数日前のことです。
病院のベッドに横になっていると、向かい側の老人が心不全になった模様で、循環器科の医師や看護師がバラバラと走って来ました。
測定機器だけでなくAEDまで来ていたので、他人事ながら少し驚きました。
このところは、何となく安心していたのですが、「やはりこれが現実」と思い知りました。
その人と同じ治療を受けています。
その方は幸い大事に至らなかった模様です。
(心臓が止まりかけていたので、十分に「大事」ですが。)
まあ、病棟の中でのことですので、30胆茲砲楼綮佞います。
その老人も、発症が自宅でなかった分、ツイていたのでしょう。
循環器病棟では「お昼には元気でご飯を食べていたのに」という家族の嘆きをよく聞きます。
明日は我が身。
一日一日を味わって暮らそうと思います。
土曜日の病院の帰りに、高麗神社に寄りました。
桜の花びらが舞い散るさまは、少しもの悲しい感じです。