日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎東京青梅のつつじ見物

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◎東京青梅のつつじ見物
 まず最初に、私は重度の内部障害者なので、今後は何が起ころうと、一切、活動の自粛はしません。今日と同じ明日は来ない可能性がかなり高いので、今日できることは今日の内に行います。
と、一応は前振って置きます。

 さて、月曜は家人に付き添ってもらい、青梅のつつじ見物に出掛けました。
 当初は有名な塩船観音寺に出掛けるつもりでした。
 しかし、これからがつつじのシーズンなので、駐車場は混雑が予想され、入れられなくなるかもしれません。
 そこで、「塩船観音駐車場」を検索し、カーナビに電話番号をセットして出発したところ、どんどん違う方向に進んで行きます。
 着いたところは所沢で、どうみても青梅ではありません。
 こりゃ、電話番号が間違っているか、管理会社の番号が書いてあり、その会社の所在地は別、というケースです。
 すかさず、もう一度、家人に「青梅、つつじ、寺」で検索させ、それで再度着いた所が薬王寺でした。
 (電話番号で検索するのは止めた方がよさそうです。もちろん、単純な入力ミスかもしれませんが。)
 同じ地域に塩船観音寺もあるようですが、案内表示はまったくありませんし、間近な道路からは、カーナビには出ない細道に入ります。
 しかし、まあ、前に1台が先行してくれたので、後を尾いて行ったら、そこが薬王寺でした。

「ありゃりゃ。違う寺だぞ。でもま、いっか」
 15台くらいが入る駐車場に車を停め、境内に入ります。

 山門をくぐると、すぐ前の山肌につつじが鮮やかに色づいていました。
 「おお。ここのつつじも凄い」
 つつじはこれから始まつところで、まだ三分です。
 それでも、十分過ぎるほど楽しめる景観でした。
 まるで日本画みたいな色彩ですよ。(ちょっと例えが貧困ですが。)
 「塩船の方はこれより数段広いというから、また来週ね」
 そう、家人に命じられたのですが、来週は連休に入ってしまいそうです。

 東京都内で比較的近い場所にあるのに、ここは見落としがちな穴場です。
 十日くらい後が見ごろですので、連休の後半か、あるいは終わった直後くらいに行かれると楽しめると思います。
 ちなみに、東京の「奥多摩」というと、もの凄く遠いような気がしていたのに、埼玉西部の当家からはほんの三十分でした。
 「なあんだ。うちからは御近所じゃないか」
 この辺が近いとなると、活動範囲をかなり拡げられることになります。
 おそらく、近々に「あまり人出の多くない観光の穴場」を多数見つけられるだろうと思います。

 画像は、家人以外の人物が写っていないものを選びますので、少数枚になります。