日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎宿谷の滝

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◎宿谷の滝

昨日は家人の求めに従って、宿谷の滝へ行きました。
 ここは当家からわずか二十数分で行けます。
 街からすぐ近くなのに、あまり宣伝されていないため、沢蟹はいるし、渓流で泳ぐ魚も見えます。
 しかし、家族連れで来ては、蟹や魚を漁る親子が沢山いるので、いずれ野生生物がいなくなってしまうだろうと思います。

 やはり入り口に「生き物を獲るな」と掲げる必要がありそうです。
 沢蟹は清流でなくては生きていられません。家庭に持ち帰っても、すぐ死ぬか、天麩羅になると思います。
 散策に行った時に、道からすぐ脇を流れる川の中に、蟹や魚が見えたら、どんなに楽しいことか。
 都会ではあまり経験できないことなので、喜んでそうするのでしょうが、訪問客にはその辺を考えて欲しいものです。

 滝の近くには「禁漁区」という掲示がありますが、誰もそれが蟹や魚のことだとは考えないです。
 せめて、入り口に「生き物を獲らないこと」と掲げるべきですね。
蟹の命を1日弄ぶよりも、「この先何十年もこの環境が残っていたら」と考える方が、はるかに楽しいです。

追記
 滝見物から帰ってからは、体調が著しく悪化しました。やはり何かお知らせがあるのかもしれません。