昨日は家人の求めに従って、宿谷の滝へ行きました。
ここは当家からわずか二十数分で行けます。
街からすぐ近くなのに、あまり宣伝されていないため、沢蟹はいるし、渓流で泳ぐ魚も見えます。
しかし、家族連れで来ては、蟹や魚を漁る親子が沢山いるので、いずれ野生生物がいなくなってしまうだろうと思います。
やはり入り口に「生き物を獲るな」と掲げる必要がありそうです。
沢蟹は清流でなくては生きていられません。家庭に持ち帰っても、すぐ死ぬか、天麩羅になると思います。
散策に行った時に、道からすぐ脇を流れる川の中に、蟹や魚が見えたら、どんなに楽しいことか。
都会ではあまり経験できないことなので、喜んでそうするのでしょうが、訪問客にはその辺を考えて欲しいものです。
滝の近くには「禁漁区」という掲示がありますが、誰もそれが蟹や魚のことだとは考えないです。
せめて、入り口に「生き物を獲らないこと」と掲げるべきですね。
蟹の命を1日弄ぶよりも、「この先何十年もこの環境が残っていたら」と考える方が、はるかに楽しいです。
追記
滝見物から帰ってからは、体調が著しく悪化しました。やはり何かお知らせがあるのかもしれません。