日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) 242日目の参拝

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

家人の所要が終わるまで、1時間半ほど時間が空きましたので、高麗神社に参拝しました。
これで4日連続の参拝です(242日目)。

既に薄暗くなっており、猫のトラちゃんは帰宅済みでした。
昨年までは、夏季だと夜中まで境内にいるのですが、さすがに齢でキツくなってきたようです。
暑い時、寒い時も出てこられないのですね。
それでOK。自分の出来る範囲でお勤めを果たすことです。

神社に来ると、精神状態が落ち着きます。
悩み事は小さくなるし、この世のものならぬ存在も遠ざかります。

と思って、油断していたら、出くわしました。
帰路、車で交差点を左折する時に、横断歩道の端に子どもが立っていました。
白シャツに短パンを穿いた小学生です。
おかっぱ頭なので、たぶん小1か小2の女子ですね。
「前が青で、まさか急に走り出したりしないよな」
子どもが左折車に巻き込まれる事故はよくあります。

子どもはその場にじっと立っています。
周囲は暗くなっており、ライトを点けていました。
角を曲がり切ると、運転席のすぐ近く(助手席側)にその子が見えます。
「うひゃあ」
表情がまったくありません。
この世の者ではありませんね。
考えてみれば、交差点の周囲は工場地帯で、人家はありません。
小さい子どもが1人きりで横断歩道を渡るような場所ではありませんでした。

名札の文字まで見えましたので、気のせいではないと思います。
最近、やたらこの手のことが多いのですが、やはり体調が悪いことと無縁ではないような気がします。
午前中にも散歩に出たのですが、途中で具合が悪くなり、タクシーで帰ってきました。

後で思い返したのですが、車を停めて乗せてやれば良かったです。
神社に連れて行き、そこで放してやれば、その子が進むべき方向が分かったかもしれません。
「家に帰りたい」と思っているでしょうが、帰るのは家ではありません。

日常の出来事のつもりだったのに、あの世の話になってしまいました。