日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎ 真夜中の出来事(笑い話)

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◎ 真夜中の出来事
 保水制限(体重)があるので、一定量を超えたときには、運動をして汗を流します。
 以前の方法は散歩で、2、3キロ歩くと、400グラムから600グラムの水分が消費できました。
 ところが、入院生活のせいで筋肉が落ちており、歩くと腰が痛くなってしまいます。
 そこで、キックスケーターを引っ張り出し、夜中に乗るようにしました。
 画像は大人用のキックスケーターで、ママチャリ2台分くらいの値段です。

 ここからが笑い話。
 最近、ブログの読者から、「(心霊)写真に写っている女性は、全部同じ人では」という意見があり、少し心に引っ掛かっていたのです。
 言われてみれば、髪は肩までだし、ほっそりとしており、目パッチリ。画像の女は皆似ていなくなくもありません。
 しかしまあ、この手のことはあまり気にしないほうです。
 当家で撮れている画像の数を考えると、いちいち気にしてはいられません。
 (他人に見せていない・見せられない画像の方が多いわけですが、この分は他の人は知り得ませんので、伝わり難い話なのです。)

 数日前、夜1時過ぎに体重を測ったら、なんと2キロ近くオーバーしていました。
 「こりゃいかん」
 朝までに1キロ以上は落とす必要があります。
 慌てて外に出ました。
 当家の周囲は工場地帯なので、街灯はほとんどなく、真っ暗です。スーパーの類もとっくの昔に閉まっています。

 暗い夜道をキックスケーターで走っていたら、闇の中から不意に女が現れました。
 なにせ真っ暗なので、直前までは分かりません。
 車のライトでシルエットが浮かんだのですが、その姿がまさに「あの女」です。
 いやはや、スケーターから転がり落ちそう。
 かろうじて激突せずに、脇をすり抜けました。

 通り過ぎてから、冷静に考えると、先に飲食店がありますので、そこの従業員だろうと思います。
 アラ30の女性なら、その時間に道を歩く時は、普通、ライトかスマホで前を照らすと思うのですが、その女性はまったく何も持たず、ゆらゆらと歩いていました。

 しかし、ま、ビックリしたのは女性の方かもしれません。
 暗がりの中から、いきなり「キックスケーターに乗ったオヤジジイ」が現れたら、誰でも驚きますね。
 ある意味、痴漢よりも気持ちが悪いかもしれません(苦笑)。