日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎川越卸売市場を訪問  (263)

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 先日、たまたま入手した「味付けホルモン」の味が格別に美味かったので、それを製造・販売している肉屋さんを訪れてみることにしました。
作っていたのは「肉の平田屋」さんで、川越卸売市場内にあるとのこと。
早速、市場に行くことにしました。 

実際に行ってみたら、なんと当家から5キロ弱でした。近い。
通常、水曜は市場はないのですが、今週は連休明けなので、開いているとのこと。
ここが間違いで、「市場が開いている」=「市場内の商店もやっている」と考えてしまいました。
水曜は川越近辺の商店が休みなので、「せり」はあっても、一般向けの販売はしていません。
ちょっと考えれば分かることなのに、目の前が見えていませんでした。アホか。

平田屋さんのホルモンの味付けは、盛岡の盛楼閣のカルビやミノの下味に似ています。
ソース作りは、コンブ系+煮干と野菜から始まって、牛骨でとると見ているのですが、詳細が知りたいですね。
野菜は、タマネギ、白菜、大根、ニラ、ニンジンの味がします。
部位は大腸の薄いところだけで、小腸は使っていません。
正体が知りたいので、また調べに行くぞおおお。

材料からタレまでの流れは想像がつきますが、あとは酒などの補助食品が残っていますね。少し強めに使うほうが美味いのですが、単価を下げる工夫が要るようです。
ここは専門店(肉屋と酒屋)をコーディネイトすることで、道が開けそう。

今回の発見はカキ料理専門店を見つけたこと。
三陸直送」とありますが、チェーン店ですかね。
 この辺では見たことがありません。
次は家人をつれて食べに行こうと思います。

 市場内をうろうろしただけですが、やはりマーケットは楽しいです。
 帰路には遠回りをして、日高・高麗神社に参拝しました(263)。