古寺の 紅葉見る馬鹿 見ない馬鹿
姫神山人
(有名句のパクリですので念のため。)
わざわざ四国から、これを見るためだけに、電車を乗り継いで来た中年女性がいました。一人旅で、荷物丸抱えの状態でした。
長旅の果てにたどり着いた古寺ですが、きっと満足しただろうと思います。
1週間前ならもっときれいだったことでしょう。
弁天堂の池の周辺は、被写体として最高なので、沢山の人が寄り付いています。それと、あの紅葉の木のところ(これで分かりますね)。
中尊寺観光のお勧めは、車を坂下の駐車場に置き、参道の坂道をテクテク歩いて上ることです。
「中尊寺に来たなあ」を実感できます(笑)。
(知っている人は秘密にするように。お年寄りや持病のある方にはお勧めできません。)
ちなみに、当方は何度もこれを味わったので、今は上の駐車場まで車で行きます。金色堂や讃衡堂は見ず、白山神社に参拝します。
神社では「そろそろ書きますね」と挨拶してきました。
もちろん、羽柴秀次と伊達政宗が神楽を観るシーンです。