この2週間は具合が悪く、病院以外の外出がほとんど出来ませんでした。家で寝たり起きたりの生活をしていると、覿面に精神状態が悪くなってしまいます。
自分の状態を知るために、あれこれ記録を残すわけですが、それを読み返すと、やはり、相当こたえているのが分かりますね。
ま、「あと何日か後にはお迎えか」と思うくらいなので、致し方ありません。
今のところ、そういう予感が外れてくれるので助かります。
家に居るときに、つらつらと考えたのは煙玉のことです。
煙玉が最も出るのは、「自分が被写体になったとき」。
そのせいで、外では専ら家人のことしか撮影しません。ほとんど自身の画像がないのは、「気持ち悪いのが写ると嫌なので」ということです。
ふと思いついたのは、「外出したときに自撮りしていれば、煙玉がもっと頻繁に写るかもしれんな」ということです。
そこで、買い物がてら名栗方面までドライブしてみました。
わずか1時間弱ですが、一人で出られるのは嬉しいです。(この辺は病人にしか伝わらないけど。)
数枚、自撮りを交えて撮影して、家に帰って開けてみたら、白い煙玉がいくつか写っていました。
「やっぱり出たか」
ドキッとしましたが、しかし、よく見ると、光源が近くにあるので、空気玉(自然現象)ですね。
光源とカメラの間に出る時は、ほとんどの場合、日輪か空気玉です。
光源がカメラだけの時でも、水蒸気反射のことが多いです。
ノンフラッシュで曇りの時か室内で撮影して、シャボン玉かそのまんま「煙の玉」に見える時は、「説明の出来ない現象」となります。
ま、「煙玉」という場合は、「未確認の白い球」(UWS?)ということで、自然現象も含みますので、そのまま「煙玉」と表現していいと思います。
(ちなみに、「煙玉」は早坂ノボルセンセーの造語です。撮影する度に、ばん度ぶわぶわと出た時期があり、そう名づけました。オーブとは若干違います。)
不可思議な事象の99%は自然現象です。
でも、1%を超えない程度で、説明の出来ないものや人影が写ります。
ま、テレビでやっている999パーミルの動画は偽物で、霊能力者、スピリチュアル・カウンセラーのほぼ総てが想像と妄想を語っています。
要するにウソ。彼らには何ひとつ見えていません。
いつも、あの世のことを書きますが、私はその手の現象を最も信用していない人種です。