日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

久々にスナックで

 昨日は娘に会うために、夕方から出掛けたのですが、娘は「仕事で遅くなる」とのこと。
 そこで、帰路、久々に、同級生の経営するスナックに寄ってみました。
 同級生は、そこのママです。

 店には25歳くらいのバイトホステスが居たのですが、初対面なのに、口を開くと、どいつもこいつも「葬式」や「霊」の話ばかり。
 「病気と幽霊の話はやめてくれ」と言うと、「さっき、ママが、前にお客さんで霊感の強い人が居て、色んなことを言い当てられた話をした」とのこと。
 すると、そこにママが来て、「これがその人」。
 おいおい。オレのことかよ。
 偶然とはいえ、出来すぎの展開だなあ。
 そう言えば、昔そういうこともあったけど。

 「霊能力などまやかしで、実際は誰もコントロールできない。それ以前に、この世の霊能者はほとんどが想像や妄想を語っているだけだ。現実に不可思議な現象と言えるのは0.1%にも満たないんだよ。もちろん、私だって同じこと。大半が妄想で、ごく稀に説明の出来ないことを経験している程度です」
 それと、この手の話はもはやウンザリしてますね。
 もはや、あの世を目の前に眺めている段階ですし。

 まあ、私は体調的に酒の席には出られないのですが、こういう感じで小一時間程度、人に会うのはなんとかなります。
 「ようやくここまで戻って来たかあ」と少しほっとしました。