日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

扉を叩く音 (続)

「例年、十一月頃から三月の間、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。

4月1日午前2時の記録。
居間で眠っていると、突然、チャイムの音が聞こえました。
「ピンポーン」
すぐに目が覚め、体を起こします。

はっきりと聞こえましたが、最近の傾向では、頭の中で響いていることが分かっているので、別段驚きませんでした。

直前の夢の内容は、二戸の釜沢の話です。
釜沢の馬渕川沿いの平地は、戦後の耕地整理で出来たものだと思っていたのですが、実は戦国時代にはほとんど出来ていたとのこと。
おまけに、用水路もその平地33haに行き渡るように張り巡らされていたとのことです。
驚くべき話で、なるほど、南部信直が九戸一揆直後に軍を返して、襲いに行った理由はそれでした。
戦のドサクサに紛れ、強奪したというわけです。
それを確かめるために、畑の縁に立って検証する夢を観ている時に、チャイムが鳴ったのです。

まあ、潜在意識と解釈する方が妥当だろうと思います。
今年の「玄関でノック音」の時期は、ほぼ終わりで、例年の通りだと、秋まではゆっくりと寝られることになることでしょう。
その代わりに、縞女が連続して出てきたりすると、やっかいではあります。