日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) 猫が心配で (312)

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買い物に出たのは良いのですが、その途中で、神社猫のことを思い出しました。
「きちんとご飯を食べているだろうか」
今は野良猫で、周囲の人々の善意によって生きています。
「お腹が空いたら、きっと境内に来ているよな」
もうバーサンだし、ひもじい思いをしていたら可哀想です。

私の方だって、この日は体調が悪く、スーパーでも買い物中にグラグラしました。
早く帰って休む必要があります。
「だが、見捨てては置けない」

そこから車に乗り、高麗神社まで行きました。
幸い、トラの姿は見えませんでした。
経験的に、トラはお昼前に誰かに餌を貰った時は、午後の境内にはいません。
「良かった。食べたんだな」
安心して引き返しました。

「人生で一番好きだった女性よりも、あの猫のことを大切にしてるなあ」
思わず苦笑しました。

ちなみに、妻にもそのことを言いますが、もちろん、「人生で出会った、どの動物よりも」と表現を変えてあります(さらに笑)