日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎二戸土産

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◎二戸土産
 何はともあれ、まずは「蕎麦かっけ」。
 当家ではネギ・ニンニク味噌が定番ですが、「かっけのタレ」を売っていましたので、購入してみました。
 あとは「酒ケーキ」、「短角のしぐれ煮弁当」。
 二戸と言えば、酒は「南部美人」だし、牛は短角ですねえ。

 酒ケーキは、すっかり酒の味だったと思うので、酒飲みにはこたえられない。(酒を飲めばよいのだが。)

 弁当は短角牛肉とゴボウを似たもの。
 こういうのは、堂々と「政実弁当」とか、「短角弁当・荒城の月」で良いのですよ。
 露骨な「売り」ですが、分かりやすい方がよいです。

 大体、「荒城の月」が宮野(九戸)城を歌っていることなど、全国の人は知りません。
 土井晩翠はここで着想し、この城のことを書いたのに、全国の別の城4か所以上が、「荒城の月」のモデルを自称していますよ。本家はここなのに、ひっそりとしてます。
 岩手県民だって、大半が知りません。
 ここはがんがん行くところですよ。

 例えば、「萩の月」のパクリ菓子で、「荒城の月」はどうだ。
 「月なら、こっちが本家」と堂々とパクれば、それで話題になるだろうから、目的の半分は達成できます。
 弱い者は畏まっていても何も得られない。
 ゲリラ戦法で行かなきゃ。