日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

治して欲しいところばかり (339)

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◎治して欲しいところばかり (339)
今は月の半分を郷里で暮らし、親の介護の手伝いをしていますので、神社にはなかなか行けません。
時節柄、弔事も多く、数日ごとに斎場を訪れている状況です。
ま、2月3月はこんなもんです。

久々に鳥居観音に行きました。
親戚知人の冥福を祈るために、ゆっくりお焼香をすると、心が慰みます。
本堂の前で手を合わせた後、水掛観音で足を停めました。

「観音さま、観音さまと唱え、体の悪いところに水を掛ける」

こう書いてあります。
そうなると、お腹は全体ですねえ。
最近、腰が痛かったり、手足がつったりしていますのでそこにも。
いまだに頭が固くて融通の効かないところも治して欲しい。
気がついたら、全身でした。困ったもんだ。

長女は我が強く、子どもの頃から親の言うことを聞かないのですが、二十台半ばに達しても頭が凝り固まったままです。思い込みも激しい。
「こいつ。一体誰に似たんだろ」
先が思いやられます。結婚できないような気がするぞ。

でも、よく考えてみたら、父親も同じです。
親の言うことを耳に留めるようになったのは30を過ぎてから。
「なんだ。俺に似てるんじゃねえか」
思わず声に出して言っていました。

帰路は高麗神社に参拝しました(339)。
トラは子どもらしき猫と一緒にいました。
4年位前の風来坊との間に出来た子なのか、姿かたちがそっくりです。