日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎狐か兎

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◎狐か兎
 2日続けて姫神山の周囲を回りました。
 山道を走っていたら、狐のような兎のような動物がいました。
 先に離れたところから撮影しておき、改めて近寄ろうとすると、やはり逃げました。野兎は跳ばずに「歩く」ので、歩様では分かりません。
 ちなみに、猫はいません。この辺は冬にマイナス20度にはなるので、野良猫は冬を越せません。
 飼い主に捨てられた猟犬も同じで、冬の内に死んでしまいます。
 さすが山の中。

 ところが、人家の近くまで下りたら、今度はタヌキがいました。ハクビシンではなく完全なタヌキです。やたらでかい。
 タヌキは雑食(元は肉食)なので、牛舎の配合飼料を盗んで食べるらしい。
 こっちは逃げ足が速くて、撮影出来ませんでした。

 キジは沢山います。
 「晩秋には、電線に引っ掛かったキジを毎日獲れる」と聞いていますが、なるほどです。

 山の裏手の方には、まだ雪が残っていました。
 以前、5月下旬に岩洞湖を訪れたことがありますが、急に霙が降り出して、路面が真っ白に覆われたことがあります。雪のカーブをバイクで走るのは危険なので、閉口しました。