日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎家のルール

◎家のルール
 「あーあ」と溜め息を吐くと、その度ごとに「幸運が逃げて行く」と言います。
 でも、中高年になると、無意識に溜め息を吐いていることはしょっちゅう。
 どうすればいいのか?

 解法のひとつはこれ。
 「あーあ」と出たら、その次に何か歌を続けると、溜め息になりません。
 家人の場合はこう。
 「あーああ」→「川の流れのようにい・・・」
 でも、ダンナはその歌はあまり好きではありません。
 歌詞がありきたりで、陳腐。
 そこでダンナの方はこうなります。
 
「あーああ」→「果てしない、夢を追い続けえ」
 こっちも、冷静に考えると、ちょっとダサいのですが、前の曲よりは少しまし。
 そこで、ひと節終わったら、ひと呼吸置いて、「思い出ボロボロ、崩れるからあ」で落とします。

 でも、我に返ると、「これこそ『溜め息』の曲じゃね?」と思ってしまいます。オイオイ。抜け出てねえぞ。
 ちなみに「歌を続ける」の発案は家人です。