日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎聖天院でご供養(357)

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◎聖天院でご供養(357)
 最近、「あの世」絡みの出来事が多く、「お寺に行かねば」と思っていたのですが、木曜の病院の帰りに、急遽、聖天院に行くことにしました。
 何となく「連れて行って欲しい」と言われているような気もしています。
 車には「ご供養セット」を常備していますので、そのまま出掛けても大丈夫です。

 浄蓮の滝ほどではありませんが、ここも階段がキツいです。
 百段ちょっとくらいだと思いますが、傾斜が40度くらいありますね。
 お寺なので滝の時みたいに悪態はつきませんが、さすがに「参った」を連発してしまいます。
 この階段を上るのは拝観客だけで、僧職など関係者は裏の緩やかな坂を昇るようですので、何か意図があるらしい。
 でも、言われなきゃ分からんですね。謂れを教えてくれると助かります。(もちろん、文句ではありません。)

 境内の隅にあるベンチに座り、ゆっくりと話をしました。
 「何かこだわりがあり、この世に留まっているのだろうけれど、それを解いて霊界に入れば、また新しい人生をやり直すことが出来る。気が済むまで何回でも来てあげるから」
 こういうのは、きちんと声に出して言うのが作法なので、そうしますが、周りに人がいれば、間違いなく「変なひと」になってしまいます。
 駅とかによく何か一人でぶつぶつ喋っているひとがいますね。あれと大差ありません(苦笑)。
 ゆっくりとお焼香をして、ご本尊の前で手を合わせると、心も体も少し楽になります。

 「何となく、半分くらいは降りてくれた気がするぞ」
 当方の場合、常時200くらいの幽霊が傍に居るらしい。
 普通のひとが20かそこらだから、およそ十倍だ。
 さすがに、頻繁に下ろさないと、重くて仕方ありません。

 帰路には高麗神社に参拝しました(357)。
 トラが帰宅しようとしていたので、後ろから「トラ」と声を掛けようとすると、脇からババアが走り出て、「トラ、トラ」と横取りされてしまいました。
 「ま、これがトラのお務めだからな」
 参拝して帰ろうとすると、トラはきちんと当方のことを見ていたらしく、鳥居のほうからのそのそと近寄って来ました。
 目視で姿が判別出来ない距離から、トコトコと真っ直ぐこちらを目指して歩いて来るので、「さすがそこは猫」だと感心してしまいます。
 縁石に座り、数十分ほどトラを抱いてから帰宅しました。