日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎「画面に勝手に文字が出た」件の顛末

◎「画面に勝手に文字が出た」件の顛末
 一昨日、PCに不審な動きがあった件については、こんな経過でした。

 今年に入り、ぞろぞろと不審事が起きているわけですが、その中で、やはり「黒いひと」「黒い女」はとりわけ異様です。
 まさに「お迎え」「死神」のような佇まいをしています。
 画像にちろちろと顔を出す幽霊たちとは、桁の違う凄まじさを持っているのです。

 父や叔母に「息子(甥)が危ない」という「虫の報せ」が来ていることとぴったり符合するので、私的には非常に薄気味悪い事態です。
 そこで、「お迎え」に連れて行かれぬための手段を考えているわけですが、そのひとつが「あの世」サイドに立つというものです。
 「あの世」の一番近くの領域が「幽界」ですが、幽霊は自我に囚われ、「霊界」に行けぬ者たちです。
 ひとの姿をして現れるのは、概ねこの幽霊で、すなわち、総てが「浮かばれぬ魂」であることになります。
 このため、「黒いひと」も「黒い女」も幽霊が変じたもの。おそらく、複数の幽霊が消散を避けるために凝り固まったものだろうと思います。
 そういう存在が、たぶん、私が発している「死の匂い」を嗅ぎ付けて、寄って来るわけです。
 それなら、私が「黒いひと」たちと同じ匂いになれば、死ぬのを遅らせることが出来るかもしれない。
 要するに、共感し、相互協力するようになれば、既に仲間ですので、連れ去られることもない。

 とりあえず、「黒い女」には受け入れて貰えたようで、気配がだいぶ小さくなりました。
 お寺に行き、女たちを慰める努力をして来たので、こちらは通じやすい。
 問題は「黒いひと」のほう。

 さて、ここからが実際に起きたことです。
 PCの前に座り、考え事をしていたのです。
 「どうやって『黒いひと』と繋がればよいのだろうか」
 すると、その瞬間、画面に文字が現れ始めました。
 「kkkkkkkkkkkkkkkkkkkk・・・・」
 30行以上続きましたので、ざっと5百個以上は出ています。
 「おいおい。こっくりさんよりも物凄い事態じゃないか」
 勝手にキーが動くなんて、ホラー映画なみです。

 もちろん、これはキーボードに指を置いていない時の話です。
 キーが押された状態のままになっている場合や、キーボードが古くなり接触が悪くなっている場合には、この手のことが起きます。しかし、今のキーボ-ドは半年も使っていませんし、上に指を置いていませんでした。
 「気持ち悪いなあ」
 そう思った瞬間に、今度はピタッと止まりました。

 「これはどういう意味だろ」
 しばらく考えましたが、分かりません。
 「黒いひと」の処置を考えている時に、それを中断させるように現れたので、もしや「違うよ」という意思表示?
 何か別の力が働いているのでしょうか。

 今日になり、意味を考えていたのですが、とりあえず「K」という略号の意味を調べてみました。
 すると、「K」は「OK」のさらなる略号で、「了解」の意味のようです。
 そうなると、これは「黒いひと」からのメッセージなのでしょうか。

 これまでの展開を考えると、「黒い女」に続き、「黒いひと」からも「仲間」として承認されたと考えるのが妥当なような気がします。
 もちろん、あの世の住人には思考能力がないので、気を抜くと、パッと連れ去られる可能性はありますが、目の前に迫っていた「死」は少し遠ざけることが出来るような気がしています。
 私はこの1月2月にも死ぬ筈だったのではないかと思いますが、3月を迎えられるかもしれません。

 しかし、その一方で、私には「黒いひと」たちに「返す」義務が生じました。
 何をどう返すのかは、具体的に言って貰わないと分かりませんが、概ね想像はつきます。
 「黒いひと」「黒い女」は、元は幽霊なので、憎悪とか怨念に満ちた存在です。
 我慢ならないことがあるから、この世の近くに留まっているわけです。
 おそらく、自分たちが受けた仕打ちを与えた者に「報いを受けさせたい」と思っていることでしょう。

 なら、話は簡単で、邪なことを考え、嘘を吐いている者の近くに、「黒いひと」を連れて行くだけで良いわけです。あとは、そのひとたちが勝手にやります。
 悪意や邪な心に反応するので、取り憑かれるのは、そういう悪心を持っているから。
 よって、良心は痛まずに済みます。
 結局のところ、「この世に正義と秩序をもたらすために、祟りの雨を降らせる」方向で働くということです。

 つい最近まで、私自身半信半疑だったのですが、これだけ大量のメッセージを貰えば、さすがに信じます。「あの世」サイドに身を寄せることで、各種の異変はもはや感じられぬくらい小さくなっています。
 冷静に思い起こしてみると、最初は「煙玉」や「光玉」で、その次に心霊写真が少しずつ出始め、それがどんどん進んで来ましたので、まるで計画的にリクルートされていた感があります。