日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎この女性は誰なのか

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◎この女性は誰なのか
 まず最初に伝えるべきことは、「第六感」「霊感」の本質は、「可聴域・可視域の広さ」と「想像や妄想」で成り立っているということです。視力で例えると、視力には個人差があり、これは年齢によっても変動します。物がよく見える人もいれば、近視や遠視、老眼によって、見え難い人もいるわけです。
 それと同じで、光や音の波長についても、「見える」「聞こえる」範囲は、人によって異なります。
 普通の人より、若干、可聴域や可視域が広い人は確実にいます。しかし、やはり限界があり、鮮明には見えない・聞こえないため、想像で補います。これが「第六感」「霊感」の真実です。
 常に「霊能力は存在しない」と書いていますが、「近視ではない」のは「能力とは違う」というのと同じ意味です。
 もっとも、世間一般に言う「霊能者」は、「占い師」と変わりなかったりしますので、その意味で使いたいのであればご自由に。
 
 さて、先日の画像では、着物姿の女性らしき像が写っていました。
 これを認識出来る人は、おそらく1パーセント以下。大半の人が判別出来ないだろうと思います。私が瞬時に識別できるのは、霊能力があるためではなく、「幾度も類似画像を見ているから」、「目視したことがあるから」です。このため、着物の裾や袖の一部を確認するだけで、それかそうでないかは見分けることが出来ます。
 場所を替えても、同じような着物姿の女性が写りますので、「私に由来する」もしくは「私を対象に姿を現す(=私に見て欲しい)」可能性があるわけです。

 今回のと過去の幾つかを比較してみると、共通点・類似点や相違点は次の通り。
<共通点>
・着物の色やかたちが似ている。黄銅色か草色で一枚着。(ABCとも)
・髪が肩か背中にかかる程度。 (BC)
・身長が160センチ程度。 (BC) ※Aには目安が無く不明。
<相違点>
・頭が胴体と離れ、足元にある。(Aのみ) 
・着物の着方が左前。 (Aのみ)
 相違点の特徴から、これまで、Aの女性は「斬首されたのではないか」と考えていました。

その他では、立ち位置について
・Aは私と距離を置いている。
・Bは私に覆い被さり、Cは私の背後に立っている。
という違いがあります。
 同じ女性であれば、撮影時期と重ねると、「次第に遠ざかっている」と見なすことが出来ますが、体調の底が1月から3月でしたので、妙に合致しています。
 体調が良くなったら、脇から女性が離れました。
 そうなると、こいつが自分の「お迎え」だったのか、と思ったりもするわけですが、まだ何とも言えません。
 なお、B、Cには着物の女性が後ろにいるわけですが、前にも「黒い女」が立っています。こちらはほとんどの人が認識出来ないと思います。
 私は何十回も目にしていますので、気配だけで分かります。

 ここからは主観的な要素を含みますので、想像や妄想の類です。
 女性の姿は非常に曖昧なのに、瞬時にそれと分かるもうひとつの理由は、「夢に現われるから」です。この着物を着た女性が、私のことを「じっと見詰めている」夢を時々観ます。
 また、家にいる時に「カウンターの陰に女が立っていて、髪の毛や手足を見る」ことについては、これまで幾度も記録して来ました。着物の袖を直に見ています。
 もうひとつ、気になることは、「はるか前の記憶」です。
 私は前世の記憶らしきものを幾つか思い出すことがあります。
・昭和28年ごろにトラックに撥ねられて死んだ。
・修験者や僧侶、神官を幾度も経験している。神職の場合は、いつも巫女。
一揆に加わり、悪徳商人の首を切った。
・罪人の処刑をしたことがある(首切り)。百人以上の首を切った。
 30年前に訪れた霊感師は優秀なひとで、席に座ると即座に「かつて修験者だったことがあるし、務めとして人を殺したこともある。前世の罪滅ぼしのために、神仏に一生を捧げるが、首切り役人と神職・僧侶を交互に繰り返している」と言いました。
 時々、自身について観るものと一致しているので、なるほどとは思います。
 ただし、ひとりの人(魂)が体を替えて、別の人(魂)に生まれ替わるわけではなく、断片的な記憶や感情を受け継ぐだけです。ものの考え方に影響を受けますが、「命」の要素の一部分に過ぎず、人生はその都度「自己決定」によって決められます。
 百年前のおぼろげな記憶のことで苦しむ必要はありません。

 そこで、先日の画像の話になりますが、これを見た時の最大の疑問は、「この女性の首を切り落としたのは俺なのか」ということです。
 毎日、画像を見て、ご供養をしていますが、どうやら私が切ってはいないようです。
 斬首されたわけでもないらしい。
 例え、かつての別人の記憶でも、「首を切り落としていた」となると、あまり気分が良くないのですが、仮にそうであっても、今が影響を受けることはありません。
 意識下に隠れ、表に出て来ない「前世の断片的な記憶」は、一人の人間に数万はあります。

 画像は左が通常撮影で、右が赤外線撮影。
 ウェブへのアップのため、画質が1/20に落ちています。