日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

その後の小学校の幽霊

妻の小学校で、授業中に幽霊が出ることを書いたのですが、最近は廊下側の窓から覗くだけでなく、教室の中まで入ってくるそうです。

「お前なんか知らんと念じろよ」と妻に言うのですが、「お父さんと違ってオバケを見るのは慣れていないから急にそんなことできない」と答えます。
仕方なく、「とりあえず」ということで、昨日はお清めの塩を持たせました。
妻はカトリックなので、お経を持たせても意味が無いですしね(苦笑)。

これがさらにひどくなってくると、一瞬チラッと見えるだけでなく、真正面に立つようになります。幽霊は映画やテレビドラマのように半透明ではなく、実体のある人間と全く同じに見えます。
カーキ色の国防服(妻は用務員さんと同じと言う)を着た霊に、教室の後ろに立たれたら、日頃は気丈な妻もさすがに気色悪いはずです。

今朝のニュースで見ていたら、生徒を殺した塾の先生は脳に障害があり、現実と空想の境目が曖昧なのだそうです。
「あ、それってもしかしてオレや妻も同じかも」と思ったりもするのですが、当家の場合、きっちりと写真にも写ってしまうので説明がつきません。