日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

民主党のど下手なところ

今回の総選挙では、民主党への支持票ではなく、自民党の失望票で、民主党は大勝します。
もちろん、ある程度は「やらせてみなければわからない」ということです。自民党には本当にガッカリですので。

ただし今の時点で、民主党には「あれれ?」という政策ももちろんあります。
日米自由貿易協定の推進がその最たるもので、もしこれを進めたら、日本の農業なんて壊滅してしまいます。だいたい、米国だって自国の産業は保護しているし、ことさら「自由」を謳うのは、要するに「オレに商売させろよ」、「オマエはオレの商品を買え」ってことです。
まさに詭弁の大国。
こういう国相手に自由貿易を推進し喜ぶのは、商社とか流通業界だけですよ。まさに独り勝手な思考になってます。

ここではたと気がつきます。

なるほど、これって「イオン政策」ってことですね。
イオンが日本を支配するための政策が、混ぜ込まれているようです。
そろそろ、独占禁止法の対象に入れてはどうでしょうか。

「安いが、まがい物」を並べ、隣の小さいコーナーでは産直商品を見せるって商法は、どうかと思いますね。商品イメージは産直で、売ろうとする品は自社系列がミエミエです。
今回、名指しですが、店頭に行けばいくらでも実証できます。
もちろん、オカダ氏やイオンではなく、背後にいる政商のほうが悪玉の本丸です。

それはウソだと言うのなら、証拠を上げて示します。
もちろん、先に「そうではない」という根拠をも示して頂きます。

そろそろ釘を刺さねばならぬと考え、名指しにしました。
候補者が揃って若い人だというのも、追々民主党の難点として現れるのではないかと思います。
政治家になりたくて政治家になる人間の発想は、一本調子になってしまいます。ある程度、普通の国民の暮らしをして、そこで得た見識を踏まえた考え方をしてもらわないとね。