日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「不公平」の意味

税制は、給与所得者が厳密に補足できるのに対し、農家や自営業者は正確に課税されない部分があるため、「不公平」だという意見がある。 私にはこの意見の主旨がまったくわからない。 なぜサラリーマンと農家の家計を、同じものとして比較する必要があるのか…

夢の話 第94夜 塹壕の中

原稿を執筆中、疲労のため1時間ほど仮眠を取ったときに見た夢です。 私は塹壕の中にうずくまっていました。 周囲には3、4人ほど仲間がいます。 皆、軍服を着て、ヘルメットを被っていますので、戦時下にあるようです。 あまり遠くないところに砲弾が落ち、気…

八戸にて(その2)

根城跡の舘内での写真をいくつか拡大してみました。 はっきりした煙玉には中になにやら不可思議なものが写っています。 最近はいつでもどこでも、10枚撮影すると2、3枚には何かしら写るようになってます。 場所が云々というより、受信機(すなわち私)側の問題…

残しておきたいイナカ言葉 その1 「みじかぷん」

1.単語:「みじかぷん」 2.使われる地方:津軽地方 3.意味:長径が普通より短く、短径が広いさま。「ずんぐりむっくり」とほぼ同義。 4.用例: 屬△離ヤジ、短かプンだね」 津軽弘前を訪れた際に聞きました。 「みじかぷん」を字で書くと、「短かプン」以外に…

八戸にて

八戸の根城(ねじょう)の舘で、煙玉写真が撮れたことを「夢の話」に書きましたが、掲示した写真以外にもたくさん写っていました。 煙玉(オーブ)はほとんどの写真に出ており、また人影が出ているものも何枚かあります。 気持ち悪いと思う人があるはずですので…

夢の話 第93夜 お告げ

この1週間ほど、岩手北部(二戸から九戸)、八戸、弘前に出かけていました。 二戸には「九戸の戦」の資料調べに行ったのですが、雪深い季節でもあり、資料館で入館者名簿を見ると、前にここを訪れた人は5日前でした。 見学者が1人だったせいか、館員の女性が…

夢の話 第92夜 でっかい妻

先ほど、居間で仮眠中に見た夢です。 目の前にでっかい女性が立っています。 身長は190臓体重は120舛らいありそう。 でっかい! 女性は何事か大声で私に話しかけています。 何事でしょう。 よく話を聞いてみると、どうやらその女性は私の妻らしい。 「アンタ…

明治を偲ぶ2

これも東洋文化協会「幕末・明治・大正 回顧八十年史」より、明治初年頃の風俗写真です。 頭は断髪ですが、刀はまだ持ち歩いても良かった頃のもので、一般の人が撮りました。 一般の人といっても、この当時であれば写真は貴重ですので、お金持ちか物好きです…

夢の話 第91夜 死霊の目覚め

20年ぶりに大学時代の友人に会った。 たまたま出張で関西に出かけた時に、新幹線の駅構内でバッタリ出くわしたのだ。 その男は東京からの戻り、こちらは東京への帰路だったが、久方ぶりでもあり、駅前で一杯飲むことにした。 手近な居酒屋に入り席に座る。 …

明治を偲ぶ

昨日は日中に数時間ほど空き時間がありましたので、幕末から明治・大正までの写真資料を開いてみました。 文言ばかり読んでいると、抽象的な思考ばかりに偏りますので、時々は生活・文化、習俗に直接目を通す必要があります。 そのうちの1冊、「回顧八十年史…

夢の話 第90夜 金縛り

先ほど、仮眠中にこんな夢を観ました。 古く、大きな百姓家に住んでいます。 300年以上前からあったという家屋で、部屋数は大小取り混ぜ20室以上あります。 家主が都会に住むようになり、私が買い取ったのです。 1人で住むにはさすがに広すぎ、日常的に使用…

示唆に富む言葉(映画より)

「民主主義の最大の欠点は、単に人気のある者が政治家になってしまうことだ」(韓国映画「公共の敵2」より) 表現は微妙に違っているかもしれませんが、意味・意図は同じです。 いまや政治家への一番の近道は「タレント」になることであることは確かです。 …

今年の写真

例年、当家では11月に集中的に不審事が起きるのですが、今年はまだ続いています。 妻が小学校で撮ったクリスマス写真では、百数十枚中、二十余枚に、オーブらしき煙玉やら色彩の異常が発生していました。 ダンナ(私です)の方も、子ども会での写真に十枚ほど…

夢の話 第89夜 石室の中 その2

話を聞くと、女性は過去に呪いに掛けられ、既に長い年月をこの石室の中で過ごしているということです。 (しかし、かなり広い部屋とはいえ、この中だけで何年も過ごせるものなのかな。) 「食べ物はどこから?」 テーブルには山ほどの料理や果物が積んであり…

夢の話 第89夜 石室の中 その1

今朝は朝早くから行事の予定だったのですが、普段夜型の私は全く寝られず、朝方まで起きていました。 かろうじて小1時間ほど眠ることができましたが、その時の夢です。 眼が開くと、私は石づくりの大部屋の中にいました。 (あれま、これまであまり見たこと…

夢の話 第88夜 冬の夜

先ほど居間にて仮眠中に見た夢です。 息子がテレビを見ていたため、その隣に寝そべったら、程なく眠りに落ちていました。 私の目の前には古いストーブがあります。 半ば壊れかけで、隙間からめらめら燃える炎と薪が見えています。 ストーブからは煙突が直立…