日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2015-01-01から1年間の記事一覧

夢の話 第451夜 タワービルで

◎夢の話 第451夜 タワービルで 30日の午前5時ごろに観ていた夢です。 我に返ると、どこか知らぬビルの床に座っていた。 窓の外には夜空が見える。 立ち上がって、外を眺めると、オレがいたのは高層ビルの高い階だった。 「30階くらいかな」 ここで改…

声と光 (2)

一般に通用するかどうかは分からないのですが、生命力が落ち、死期が迫って来た時の分かりやすい兆候は「お線香の匂い」です。 子どもの頃、家に親戚の人が来た際に、線香の匂いがしました。 そこで、その人が帰った後、父母に「何だかあの小父さんはお線香…

扉を叩く音  (2015/12/29)

11月から1月の深夜、玄関のドアを叩く音がする話の続きです。 12月29日午前2時40分頃の記録。 居間で仰向けに寝そべっていると、窓の外からかすかに「シュッ」という音がしました。 窓のすぐ外を、誰かが音を立てないように歩いている音です。 頭…

(日高) 年末の参拝 (208)

先週末は通院から帰った後、家人と一緒に高麗神社に参拝しました。 長患いが続き、家人にも負担を掛けています。 しかしまあ、まだ立って歩けていますので、そのことに感謝しました。 最近はめっきり寒くなって来ましたので、トラちゃんの姿も見えません。 …

声と光

生命力が落ちて来ると、そこに居ない人の声が聞こえたり、光が見えたりするそうです。 末期がんの患者はこれがよくあるらしい。 そのことについて「神さまがお迎えの意思を示している」と言う信心深い人もいれば、「身体の機能が落ちて来たことの影響」と見…

国会議員の育休

政治家(ここでは国会議員)は「国会に就職した人」だとは知りませんでした。 「公人」ではなかったのですね。 それ以前に、夫婦で両方とも国会議員は、国民の誰を代表しているのか。 餞の言葉はこれ。 「お前が育休してる間に、某国からミサイルが飛んでき…

(日高) 無事御礼 (206)

息子が修学旅行より、無事帰国。 お礼のため、高麗神社に参拝しました。 平日でしたが、切れ目なく参拝客が訪れます。 韓国人らしき観光客も来ていました。 画像は、年末も押し迫った境内の様子です。 ちなみに、カメラケースにはお守りが入っています。 一…

夢の話 第450夜 縞女

夢の話 第450夜 縞女 24日の夜、テレビを見ながら寝入っていました。 これはその時に観た悪夢です。 我に返ると、目の前にコンクリートの階段がある。 視線を上に向けると、「T病院」と書いてあった。 「オレは一体何をしにこの病院に来たんだろ」 何気…

夢の話 第448夜 幸運を呼ぶ花

夢の話 第448夜 幸運を呼ぶ花 羽田から帰るバスの中で観た夢です。 両親が交通事故で死んだ。 唐突のことで驚いたが、父は用心深い人で、ビデオの遺書を準備していた。 これがあったので、僕はあれこれ迷わずに済んだ。 「これをお前が見ているということ…

夢の話 第449夜 クラブ オイローパで

夢の話 第449夜 クラブ オイローパで 24日の朝5時半に観た夢です。 瞼を開くと、オレは待合室のようなスペースに座っていた。 「ここはどこだろうな」 どこかの店だ。物を売る店ではなく、客商売だ。 「お待たせしました。今日はお1人ですか」 顔を上…

ビジネスホテルで

12月23日 午前6時頃の記録。 前夜は羽田空港至近のビジネスホテルに宿泊。 朝、顔を洗っていると、女性の声が聞こえる。 「助けて」 声が聞こえるのは、バスタブの方。 ドキッとして、シャワーカーテンを開きました。 誰かが居るわけがありません。 宿…

夢の話 第447夜 冥界の小部屋

夢の話 第447夜 冥界の小部屋 22日の午前2時頃に観た夢です。 瞼を開くと、和室に座っていた。 20畳くらいの広さで、旅館の一室風だ。 「またここに来たのか」 ここはこの世とあの世との境目にある空間だ。 「あの世への中2階」と言うべきか。「冥…

『九戸戦』シリーズ 活動の再開

長らく中断していましたが、『九戸戦始末記』シリーズの執筆活動を再開します。 闘病生活が続いており、長編の執筆は困難と考え、これまで作業を控えていました。 状況はほとんど変わりませんが、短中編に区切り、1話完結型でまとめて行く方法もあります。 …

夢の話 第446夜 御明神山麓で

夢の話 第446夜 御明神山麓で 日曜の朝、9時ごろに見ていた夢です。 瞼を開くと、僕はどこか見晴らしの良い場所にいた。 どうやら丘陵の上だ。 先の方に見えるのは、夕暮れが押し迫った赤い空と左右の斜面だ。 渓谷の手前の高台に立ち、谷を見下ろしてい…

(日高) 悪夢祓い (205)

修学旅行に行く息子を駅まで送り、その後で高麗神社に参拝しました。 これが205日目の参拝です。 息子の無事と、悪夢祓いを祈願しました。 息子は某国に1週間滞在します。 旅程表を見ると、「トイレでのお尻の洗い方」が記してありました。 もちろん、「…

扉を叩く音  (続)

深夜、玄関の扉をノックする音が聞こえる。 その話の後日談です。 今日は、修学旅行に出かける息子を駅まで送り、夕方、自宅に戻りました。 程なく妻や娘たちが帰宅しますので、鍵は開けたままにします。 夕食の支度をしていると、玄関のドアが開ける音が聞…

夢の話 第444夜 きっとお通夜だ

◎夢の話 第444夜 きっとお通夜だ 木曜の午睡の時に観た夢です。 瞼を開くと、オレは布団の中にいた。 「ここはどこだろ?」 オレが布団で眠るのは珍しい。 事務所の長椅子とか、居間の床に寝転がって、毛布をかぶって眠るのが定番なのにな。 首を伸ばして…

夢の話 第445夜 定食屋で

夢の話 第445夜 定食屋で 木曜の夕食後に仮眠を取ったのですが、その時に観た夢です。 父と2人で道を歩いている。 「たぶん黒豆の営業だな。前は問屋さんに営業に回ったもんだっけ」 昭和40年代には、おせちの黒豆にするため、父は大量の黒豆を出荷し…

(日高) 神様にお願い(204)

明日から息子が修学旅行に行きますので、安全祈願のため高麗神社に参拝しました。 これで204日目となります。 神殿で「お願い」することは滅多に無いのですが、クリスマスシーズンに海外に出掛けるとなると、やはり少し心配です。 自分が若い時に旅をした時…

夢の話 第443夜 英国の田舎で

夢の話 第443夜 英国で 水曜の午前3時の夢です。 瞼を開くと、オレは電車に乗っていた。 さりげなく周りを見回す。 「おお懐かしい。ローカル列車だ」 ボックス席は都心ではもう走っていない。 どこか地方の列車なんだな。 隣を見ると、金髪の女の子だ。…

◎ 夢の話 第442夜 蔵の整理

◎ 夢の話 第442夜 蔵の整理 火曜の朝5時ごろの夢です。 母に頼まれ、祖母に新巻鮭を届けると、祖母がひと言オレに告げます。 「蔵の整理をしてくれないか。そろそろ取り壊すつもりだが、博物館に入れるべきものは入れて、そうで無い物はお前にやるよ。済…

(嵐山・日高 ) 強い個人商店  (203)

月曜は、買い物をするために、嵐山町のあさひ屋さんまで行きました。 片道30キロの買い物です。 あさひ屋は個人商店ですが、青果類が極めて安く、これが得意商品になっています。 秩父を訪れた際に、寄居回りで帰ることがあり、最初はたまたま寄りました。…

夢の話 第441-2夜 旅館にて

◎ 夢の話 第441-2夜 旅館にて ひと安心して、午後4時ごろに、再びテレビの前で眠りました。 これはその時に観たコテコテの悪夢です。 気が付くと、どこか畳の部屋で座っていた。 周りを見渡すと、40畳くらいの広間に長卓がたくさん並べられていた。 …

夢の話 第441-1夜 戸棚から

◎ 夢の話 第441(1)夜 戸棚から 日曜の朝10時40分ごろに観た夢です。 前夜は夜通し起きており、眠りに就いたのが朝の9時頃でした。 オレは居間のテレビの前で横になっている。 頭は起きており、周囲の状況は分かるのだが、体は眠っている。 オレの…

本物かどうか確かめる方法

ドラマシリーズの『ウォーキング・デッド』で、「相手が自分の仲間(になれる人間)かどうか」を確かめる質問が出て来ます。 「今までに、何人のウォーカーを殺したか」と、 「今までに、何人の人間を殺したか」 この2つです。 同じ経験をしていれば、同じ…

普段はおとなしい男

「普段はおとなしい」男で、反日運動にも参加したことが無い。 その人物が、幼稚な爆弾を作り、靖国神社のトイレを爆破しようとする。 さらに、事件の捜査が進みつつある段階で再入国。 一体どういうこと? 簡単な話で、理由は「英雄になりたかった」ことだ…

(日高) 今日も真っ暗 (202)

所用を済ませた帰りに、高麗神社へ参拝しました。 前回より少し、日にちが空いたのですが、何日か行かないと、すぐに悪夢を観るようになってしまいます。 しかも、とてもではないが、文字には落とせないドロドロの悪夢です。 こういう悪夢から解放されれば、…

◎「オヤジシャツ」の話

◎「オヤジシャツ」の話 男性がワイシャツの下に着る丸首かU首の白い下着を、通称「オヤジシャツ」と言います。 ほとんどがコットン製なので、吸湿性に優れていますね。 家人はこのシャツの肌触りが大好きで、ダンナのオヤジシャツを勝手に持ち出し、室内着…

魚を捌く話

◎ 魚を捌く話 実家は小売り商店でしたが、昔で言えば「万屋」の規模です。 商いの中心は鮮魚だったので、子どもの頃から厨房の内外で手伝いをしていました。 年末年始が一番忙しい時期なのですが、マグロの半身とかマダラの丸(1本)を運ばされます。小学生…

◎ 夢の話 第440夜 地震

◎ 夢の話 第440夜 地震 温泉から帰り、仮眠を数時間取ったのですが、やはり疲れが取れず、早々に本寝しました。 すぐに夢を観始めます。 家の中にいる。 アーリーアメリカン調の大きな家だ。 突然グラグラと家が揺れ始める。 「うわあ。地震だ」 建物全体…