日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2008-01-01から1年間の記事一覧

1年の締め括りは有馬記念

1年の最後は、有馬記念。あと2時間くらいで発走です。 最近は、小4の息子と一緒に競馬予想を楽しんでいますが、息子の方が父親より的確です。 ちなみに息子はこの5.5週ほど連続してメインレースの的中を続けています。0.5の分は、父親がその通りに買わ…

今日の煙玉(オーブ)

今の自分なら、どこで何を撮影しても3枚に1枚は煙玉が写るだろうという気がします。 そこで、今夜も忘年会の帰りに、自宅付近の道でパシャパシャと4枚ほど撮影しました。 ちなみに昨夜の道筋とは別の道で、線路沿いに歩きました。 ううん。 やっぱり写って…

道路に浮かぶ煙玉

26日は、高校の同級生と会い、同窓会の打ち合わせ兼忘年会をしました。 仕事納めの会社が多いとかで、街はいつになく賑やかでした。 帰路は、駅から歩いて帰ろうとしたのですが、「ここがどんな田舎か、あとで皆に見せてやろう」と考え、自宅付近で町の写真…

つつぬけ

先ほど、ニュージーランドに住む義弟から電話がありました。 「どんな家に住んでいるか。見たよ」 ちなみに義弟は日本語ができないので、英語の会話です。 最近、日本でも、住所表記を入力することでその街区の模様がわかるようなサービスが始まっていますが…

体育館の光

年末なので掃除をしていたら、写真が出てきました。 何年か前の、ある市での綱引き大会の会場風景です。 この時は大半の写真に煙玉(オーブ)が写りこんでしまいました。 ひどい物は捨てましたが、まだ残っていたようです。 両方とも、空中は煙玉だらけです。 …

「叫ぶ女」その3

一部でご指摘の通り、ここも煙玉ですね。 ここは見る人によっては、色々なものが見えるはずなので、拡大しあれこれ覗き込むのは止めた方が良い感じです。 もし死後も何らかの理由で、現世に重なる存在となり、心だけが残っているなら哀れな話です。 自分に当…

どちらが美人?

体調がいま1つでしたので、昼から家でDVDを見ました。 「隠し砦の三悪人」・・・もちろん、50年前の黒澤明さんの作品です。 もう何十回見たことやら。 三船敏郎さんは、いつも「もしかして芝居の上手な方ではないのでは」と思うのですが、逆にそこが無骨な侍…

「叫ぶ女」から3日後の話

時々、オバケ話を書きますが、もちろん、自分自身の精神障害も視野に入れていますので、いまだ半信半疑です。 でも、今日は心底驚きました。 短大の講義から帰り、仕事部屋で出版社に送る原稿を揃えていると、玄関のドアの鍵のカチャという音がして、誰かが…

現代社会のクイズ

この数日のニュースを元にクイズを作成してみました。 質問は3題あります。 銑は誰(または何)? ヒント ,気靴燭觝拠が無いのに言い掛かりを付け、イラクの人たちを何万人も殺した独裁者。ちなみに石油資源の無い国には何もしません。 △修瞭蛤杣圓鮖澆瓩…

信じられない!(WBC)

WBCの日本代表候補が発表されました。 あれま。信じられない! 野球のことは皆目分かりませんが、勝負事の押し引き(「駆け引き」ではない)は分かります。 なぜ田口選手が入っていないのか。 この3、4年で1度もワールドチャンピオンになってます。 実力…

叫ぶ女

先週の土曜日に、ある小学校にて行事を見学しました。 参加者に迷惑が掛からないように、フラッシュを使わずに写真を撮っているうちに、なにやらファインダーの片隅に光が走ったような気がしました。 帰宅して点検すると、左上の画像になってます。 光学写真…

ウソツキの代表(ブッシュ大統領)

12月3日の新聞報道より、米ブッシュ大統領の談話 「最大の痛恨事は、イラクに関する情報の誤りだった」。ブッシュ米大統領は1日放映の米ABCテレビの番組で、大統領としての8年間を振り返った。03年3月のイラク開戦に踏み切る理由となった大量破壊…

第9話 そどめの花の話  (津軽地方。「そどめ」=アヤメのこと)

「そどめの花」の話 (「そどめ」とはアヤメのこと) 今は昔。あるところに父母と娘で暮らす三人家族があった。商人であった両親は一所懸命に働き、暮らしにいくらか余裕も出てきたが、娘が10歳になった頃に母親が病気になり、母親は手当ての甲斐も無くそ…

「早坂ノボル」のペンネームの変更

私が散文を書き始めたのはかなり遅く、中年になってから。それまでは、考えもしなかったし、率直に言って散文を書く人については良い印象を持っていませんでした。 よって、現状では技術もまだ低く、この分野はこれからです。 長年、研究リポートばかり書い…

定額給付金なんかいらない

定額給付金は、「数年後に消費税を上げる」ことを前提として、2兆円の支出を行うものです。 「あの時、金をやったから税率を上げるのはしかたあるまい」というのが、その時の言い草でしょう。 これって「○○泥棒」的な呼び方がありましたね。 シナリオは次の…

天正19年九戸戦前後の領知区分図

画像は、豊臣秀吉による南部信直への7郡安堵の構成を示しています。天正18年の小田原攻めの直後では、南部七郡は三戸、二戸、九戸、北、岩手、閉伊、鹿角を指します。天正19年では南部七郡に志和、稗貫、和賀が正式に加わり、糠部、岩手、閉伊、鹿角で7郡…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の八 春時雨(はるしぐれ)の章

☆この章のあらすじ☆ 南部信直はうたた寝から醒めると、前年に小田原で拝謁した秀吉のことを思い出した。異形の天下人・秀吉は大そうな勘気の持ち主で、信直の目の前で、己の意に添わぬ侍女を危うく絞め殺すところであった。「今のままでは秀吉の不興を買い、…

夢の話 第118夜 首だけの霊

朝方、仮眠を取ったときに見た夢で、うなされて目が醒めました。 自分は20歳代で、木造アパートの2階に住んでいるようです。 部屋の中は散らかりたい放題で、本や服が散らばっています。 部屋の中央に寝そべり、考え事をしていると、目前の空中に白い煙のよ…

「泰葉る」とき

結婚してからダンナさんのことだけ見てきたのに、20何年か経ってみて、ダンナの方はそうでもないことに気付く。ダンナさんには仕事や、自分なりの、あるいは自分だけの人生の領域がある。 おまけに、外に女も作りやがっているし。 冗談じゃないよ。ワタシの…

オーブの判別

自然現象で説明できないオーブは、掲載画像の通り、周囲に筋が出ています。すなわち光の反射ではないということです。 正確には、周囲から筋が中心に向かって走り、丸くなっていきます。 光学写真だけでなく、デジタルでも写りますし、フラッシュ撮影をして…

オバケシーズンの到来 その2

前回と同じ場所で撮った写真です。上下に二つ出ています。 モヤモヤ状でなく、はっきりしているので、ライトみたいですね。消える直前かも。 オーブの出方は、(1)周囲の空中から筋(または糸)のような光が出て、丸く結実していきます。理科の教科書で神経細胞…

オバケシーズンの到来

来年、会議を主催する必要があり、某ホテルに下見に行ったときの写真です。 あれまあ、はっきりくっきり写ってます。 ま、この時期は人集まりのする場所で写真を撮れば、オーブくらいは写って当然です。 他にも4枚ほど写っていました。 そういえば、あと少し…

「豚」は誰?

ちょっと前に、米国の大統領選の報道で、オバマ氏の演説の中の「豚」が、マケイン陣営の副大統領候補ペイリン女史を誹謗するものだという批判がありました。 オバマ氏の演説内容は、別に特定の個人を指して言っている訳ではないことが明らかですが、マケイン…

夢の話 第117夜 カクテル

出張より帰り、仮眠を取った時に見た夢です。 気がつくと、プールサイドの白い椅子に座っています。 目の前には椅子と同じ白いテーブルがあり、その上にはカクテルが置かれていました。 明るいのは照明のせいで、ここはホテルの十数階にあるプールです。外側…

不思議な感覚(WBC監督の選定)

今日あたりは風向きがだいぶ変わっていそうですが、数日前まではWBCは北京五輪監督の星野氏が有力だとの報道でした。 これって、不思議ですねえ。 北京での日本チームは、まさに「完膚なきまでに叩きのめされた」という感じでした。接戦らしき試合があっ…

其の七 雷鳴の章

其の七 雷鳴の章 ◇この章のあらすじ 疾風は小次郎に「政実が宮野登城を要請している」ことを聞き、すぐに日戸郷を出発する。沼宮内では小柄な相撲取りの山の上権太夫、小鳥谷では孤児を拾っては寺に届けるお芳など、戦国を生きぬく様々な人々に出会う。 一戸…

誰かが通る

裏の家とは、柵と庭が間にあるだけで、通路はありません。 ところが、裏の家では、通行人が通る度に点灯するライトを庭の一角に取り付けています。 このライトは、当家の1階から2階へ上がる階段からはよく見え、灯りが点く度に当家の階段付近が明るくなり…

千葉と栃木の事件は似ている

千葉の女児殺害・遺棄事件の報道を見ていて、思い出したことがあります。 3年くらい前に、栃木の小1女児が殺害され、林の中に捨てられた事件がありましたが、今回これとかなり似ている点があります。 ○ 誘拐後、すぐに殺害していること ○ 比較的、目に付き…

「たばこ1000円、死亡6万人減」だってさ

「たばこ1000円、死亡6万人減」 御用学問の極、と言うか、御用そのもの(コーロー省の研究成果ということです)。 喫煙による害を減らすことが目的なら、タバコ販売を禁止すれば良いでしょ。 タバコを禁止すれば、はるかに沢山の肺がん患者を減らすことが出…

夢の話 第116夜 追いかける影

夕方、1時間ほど仮眠を取った時に見た夢です。 新しい小説を出版し、記念パーティやらが終わった後で、夕方いったん事務所に戻った。 秘書が待っていて、「7時にお客さまがいらっしゃるそうです」と私に伝える。 「誰?」 「Tさんという方です。ご友人だと…