日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

◎リハビリと参拝 (277)

: ◎リハビリと参拝 帰省で体に負荷をかけすぎたらしく、心身ともに不調です。 このため、自分の状態を確認すべく、名栗・大松閣に行きました。 ちょうど連載の『鬼灯の城』3章が上がったところなので、原稿チェックも出来ます。日中は静かな環境なので、コ…

◎夢の話 第551夜 黒い影

◎夢の話 第551夜 黒い影 29日の午前5時に観た夢です。 瞼を開くと、オレはどこか暗い部屋のソファで横になっていた。 「オレ」が誰かは分からない。 ゆっくりと体を起こす。 すると、薄暗がりの中、向かい側の椅子に誰かが座っているのが見えた。 その…

◎あの世が近くなった者に共通すること

◎あの世が近くなった者に共通すること 父(認知症)や私(持病有)に起きていること、また親戚の故金太郎さんに起きたことでの共通点はこれです。 (1)加齢が進んでいる。もしくは重病の状態。 (2)「この世ならぬもの」を見る 「この世ならぬ者」とは、多…

◎千秋楽考

◎千秋楽考 大相撲千秋楽の稀勢の里×白鵬戦をテレビで観ました。 良かったですね。 なお、ここで「良かった」と言うのは白鵬の方です。 白鵬は稀勢の里の相撲に合わせるつもりがまったくなく、当初から押し出しで決めようと思っていました。 力士同士が最も力…

◎夢の話 第549夜 烏女

◎夢の話 第549夜 烏女 これは郷里に滞在中に観た夢です。 夢の中のオレは三十台後半。妻と中学生の娘がいる。 ある日の夕方、中学生の娘が家に入って来るなり、こう言った。 「うちのベランダに鳥がいるよ。カッコウか百舌かは知らないけれど、何か野鳥だ…

◎俄かには信じられない話

◎俄かには信じられない話 (もしくは腰が抜けた話) 果たしてこんなことが現実に起きるものなのか。 どう解釈すればよいか、今も分かりません。 まずは数日前のことから。 郷里には、自身の用事のほかに、今は福祉施設にいる父と、腰の骨折でリハビリ中の母…

◎岩手の伝説(2) 芦名橋下の「小豆とぎ地蔵」

◎岩手の伝説(2) 芦名橋下の「小豆とぎ地蔵」 これも私の生家の近く、すなわち旧玉山村の馬場にあります。 この「馬場」は奥州道を盛岡から北へ五里半ほどのところにあります。 元々の地名は「馬場街」でした。 馬場街はこの辺一帯を占める馬場村の元村で…

岩手の伝説(1) 旧玉山村馬場の「申す坂」

◎「申す坂」 岩手に滞在中は、連日の降雪で、ほとんど外出が出来ませんでした。 仕方なく、図書館に行き、資料調べをしたのです。 それに飽きると、岩手の伝説や昔話を調べたのですが、面白いものを見つけました。 「申す坂」(『姫神物語』より) 馬場の熊…

夢の話 第550夜 ろくでなし

夢の話 第550夜 ろくでなし 27日の午前1時頃に観た夢です。 夢の中の「オレ」は新聞社に勤めている。 新聞社と言っても、業界紙に近く、さらにオレは文化面の担当で、世間の風潮を面白おかしく紹介する記事を書いている。 日頃は「取材」と言っては、…

夢の話 第548夜 階下から

夢の話 第548夜 階下から 19日は病院から帰ると、治療疲れから眠りに落ちてしまいました。 これはその時に観た短い夢です。 私は自意識だけの存在で、どこの誰かは分かりません。 瞼を開くと、どこかの2階にいた。 何となく、「ここは仕事部屋だ」、と…

夢の話 第546夜 停留所 および夢の話 第547夜 電話2

夢の話 第546夜 停留所 18日の午後11時頃に観たホラー夢です。 我に返ると、「オレ」はバスに乗っていた。 夢の中の「オレ」は自意識だけで、どこの誰かは分からない。 何となく、「今から打ち合わせに行くのだな」と考える。 岬を回った向こう側が会…

◎幸せの根源

◎幸せの根源 以下は夫婦の会話を記したものです。 家人のフェイスブック「友だち」に信仰の篤い人がいて、こう書いたそう。 「人はお金では幸せになれない。(以下略)」 家人は「そんなことないわよね?」とダンナに訊きます。 ダンナの答は、「この世の半…

◎夢の話 第545夜 暴れ馬

◎夢の話 第545夜 暴れ馬 18日の午後2時の午睡中に観た夢です。 瞼を開くと、すぐ目の前に乗馬サークル(囲い)がある。 誰か男の人が馬を引き出し、それに跨ろうとしていた。 ところが、その馬が言うことを聞かない。 尻っ跳ねをして、男を背中に乗せ…

夢の話 第544夜 電話

夢の話 第544夜 電話 18日の午前3時に観た短い夢です。 我に返ると、アパートの一室に座っていた。 台所の方では誰かが洗い物をする音が聞こえている。 何となく「女房だな」という気がする。 目の前にテーブルがある。 テーブルの上には携帯電話が複…

豊洲が都議選の争点だって?

小池知事の話では、「豊洲移転が都議選の争点になる」らしい。 なあに呑気なことを言っているのか。 もはや犯人探しをしたり、責任問題を政争に利用している段階ではなくて、早急にリーダーとして意思決定すべきだろう。 過去の都政の失点は小池知事が修復す…

◎武甲温泉

: ◎武甲温泉 月曜は夫婦で武甲温泉に行きました。 正丸峠の向こうは雪景色でした。 例年通り、芦ヶ久保で氷柱が見られるのですが、あまりの寒さにスキップしました。 直行で温泉に向かいます。 秩父地域には温泉はほとんどなく概ね鉱泉なのですが、ここは温…

◎安倍総理の山口での発言を聴いた感想

◎安倍総理の山口での発言を聴いた感想 さすがだ。これぞ政治家の鑑だと思う。 安倍総理は父と自分の悲願が「平和条約の締結」だと言っている。 確か数ヶ月前までは、「日露平和条約の締結と北方領土の返還」と言っていたのではなかったか。 後半が綺麗に抜け…

夢の話 第543夜 天使

夢の話 第543夜 天使 15日の午前3時頃に観た夢です。 夢の中の「オレ」は老人。 かなりの高齢者だが、大学に通っている。 なぜか学生で、しかも学部の1年生だ。 「オレはなぜ大学に通っているんだろう?」 少し疑問に思うが、そこは認知症なので、よ…

夢の話 第542夜 火事

夢の話 第542夜 火事 13日の午前6時頃に観た夢です。 夢の中の「オレ」は、自意識のみでどこの誰かは分からない。 部屋の中央に座っている。 火事が起きたのか、カーテンや壁が焼け焦げている。 「ようやく消し止めたか」 安心して腰を下ろす。 すると…

◎ついに未来社会の到来

◎ついに未来社会の到来 もし不動産屋が大統領になったら、稟議段階の開発計画を知り、事前に土地を買収したりすることは簡単に出来る。自分の息の掛かった人間にやらせればよいので、自分が職位にあるかどうかは関係ない。 それどころか、計画そのものを自分…

◎ようやく初詣 (276)

◎ようやく初詣 年明けに高麗神社に2度行ったのですが、いずれも駐車場が満杯で入れず。 12日になりようやく入れました。 神殿の方に足を進めつつ、「正月だから奉納銭は札だよな」と考えました。 でも、どの札? ここを考えてしまうところが貧乏人です。 …

◎「金持ち喧嘩せず」のはずが

◎「金持ち喧嘩せず」のはずが トランプ氏は米国有数の富豪で、いまや世界一の権力を手中にしつつあります。 普通は「金持ち喧嘩せず」で、他の者から何を言われようとも平気な筈です。 国権を操作して、自身の利得に結び付けようと思えば自由に出来るし、気…

◎ついに「悪霊」が消える

◎ついに「悪霊」が消える 前回、心臓を治療して、そのすぐ後くらいに最大の危機が来たのですが、それからほぼ1年が経過しました。 そして最近になり、ついに「悪霊」が消えました。 完全に姿が見えなくなったのは、十年ぶりくらいではないかと思います。 悪…

夢の話 第541夜 墓場の隠し金

夢の話 第541夜 墓場の隠し金 10日の午前11時頃、病院のベッドで横になっていた時に観た夢です。 夢の中の「オレ」は看護師。警察病院に勤務している。 今日のオレの担当は、70歳台のジジイで政治犯だ。 60年代に過激派として活動し、何箇所かに…

夢の話 第540夜 所用にて

夢の話 第540夜 所用にて 9日の午後十時ごろに観た夢です。 夢の中の「オレ」は過去の自分に近い存在だ。 事務所を出ようとすると、背後から事務員が声を掛けて来た。 「社長。3時頃に伺っても良いかと○×社さんから連絡がありましたが」 「今日は無理だ…

夢の話 第539夜 チューブ

夢の話 第539夜 チューブ 9日の午前6時ごろに観た短い夢です。 瞼を開くと、病院のベッドで寝ていた。 腹が包帯で巻かれている。 「また、どこか切ったのか」 オレはこれまで心臓に4回手を入れているし、胃の裏側の動脈瘤も切った。 大小腸も腫瘍ごと…

◎隔離される

◎隔離される この年末年始は最悪で、29日にはぎっくり腰に。 それから1週間はほぼ寝たきりで、トイレに起きるのに、体を起こすだけで30分くらい掛かりました。しかし、医師によると「痛み止めの薬を飲んで、寝ている他に方法がない」ということでした。…

◎夢の話 第537夜 モワイの惑星で

◎夢の話 第537夜 モワイの惑星で 6日の午前6時に観た夢です。 宇宙船が不時着し、オレはすんでのところで爆発を逃れ、船を脱出出来た。 船は大破し、残ったのはこの体ひとつだ。 「もう帰れないが、それは最初から決まっていたことだ」 オレは20光年…

◎共謀罪

アベ総理はいよいよおかしくなって行く。 人が頭で考えていることを区分するのは難しい。 どこからどこまでが「気分」で、どこからが「計画」なのか。 例えばこんな具合。 「あまりにも金の問題が多いから、国会議員を襲撃したくなってくる」 「悪徳政治家に…

夢の話 第536夜 コンテスト

夢の話 第536夜 コンテスト 4日の午前5時ごろに観た夢です。 夢の中の「オレ」はかなり現実の自分に近い存在だが、少し違う。 30歳台で、今の妻に似た感じの伴侶がいる。子どもはいない。 「これで38戦目だよ」 妻がスマホを差し出す。 画面には、…