日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2007-01-01から1年間の記事一覧

タグチ的生き方

標題の「タグチ」とは、大リーグの田口選手を指します。 今や押しも押されもしない大選手であるイチロー選手にとって、最も違和感を感じる対象は田口選手だろうと思います。 日本でプロ入りする際に、イチロー選手はドラフト6位で入団したと思いますが、そ…

冬のオーブ写真シリーズ H19-12-14

小学校は子どものエネルギーに満ち溢れているせいか、オーブ写真がたくさん撮れます。 これは先週撮影した、ある小学校でのクリスマス写真です(私の家族が撮影しました)。 1枚目は普通ですが、連写した2枚目には、球状のオーブが写っています。 ちなみに、オ…

夢の話 第85夜 ウェデンボーという老人

気づいたときには、テーブルの反対側に老女が座っていました。 顔を伏せているので、長い白髪が前を覆っています。 「この人、誰?なぜウチにいるのだろ」 そう思うと同時に老女が顔を上げます。 顔を見ると「老女」は間違いで、老人でした。髪が肩まである…

カリフラワーが咲く

福見選手は準決勝で破れ(旗判定)、3位決定戦でも破れ5位でした。 さすが勝負は2人だけでやっているわけではありませんね。 次回に期待しましょう。 今回、すごかったのは佐藤愛子選手。 何がすごいかといって、もちろんあのカリフラワー耳です。 「寝技の鬼…

これがあの世への扉

前回のオーブ写真の反響が大きく、各所で取り上げられています。 わざわざ何とかスポットに行かなくとも、オーブはそこいらじゅうに存在していますので、写真を撮ろうと思えば、練習によって自在に撮れるようになるはずです。 あの世が存在すると考えるので…

正念場

今週の嘉納杯で、福見友子選手が谷亮子選手と戦うところを見ようと切符を手配したのは良かったのですが、谷選手は直前になり「ケガのため不出場」になってます。 いかに「世界の谷」と言えども、今度、福見選手に敗れたらシャレにならない。 何せ、過去2度…

夢の話 第84夜 激突

ディーゼル列車に乗り、うたた寝をしている間に終着駅に着いていました。 終着駅と言っても、行き止まりではなく、路線の別れる分岐点で、線路は先にも続いています。 意識が少しずつ戻り始めました。 ああ、寝てたんだな。 私はオジサンめいた灰色のコート…

冬のオーブ玉シリーズ

今年は怪異現象が少なくて良いね、と妻に話したばかりですが。 11月18日に、某市公民館の行事で私が撮影した写真です。 中央やや右にオーブ玉が写っています。 通常はほとんど何の影響も無いのですが、今回は少しやっかいです。見る人によっては影響が残る場…

心を込める

今日は息子が早く帰ったので、車で一緒にT沢へ。 馴染みの古道具屋で小一時間ほど気晴らしをして、ラーメン店に寄りました。 6年前に引っ越すまで、T沢には10年くらい住んでいましたので、どこに何があるかは憶えています。 半年に1度出かける店は、ごく普…

夢の話 第83夜 魚釣り

夢の中で立っていたのは土手の上。 竹竿と糸、針の簡単な仕掛けで、魚を釣ろうとしています。 土手のヘリにある金網のフェンス越しに仕掛けを投げるつもり。 フェンスの向こうは池ですが、下まで20丹幣紊呂△蠅修Δ任后 山から下りてくる水が流れ落ちており、…

夢の話 第82夜 温泉にて

眼を開けると、そこは広い浴場の中でした。 温泉かしら。 中央には円形の大きな浴槽があります。 200人以上は入れそう。 ゆっくり体を伸ばしてお湯に浸りました。 周囲には誰一人見当たりません。 湯温が高く、すぐにのぼせ気味になりました。 洗い場に行き…

電話料金

昨夜、帰宅してみると妻が電話をしていました。 着替えをし、風呂から上がっても、まだ話をしています。 食事を済ませた頃になって、ようやく受話器を置きました。 「長々と誰と話をしているんだよ」 「弟」 うひゃあ。ニュージーランドに住む義弟かあ。 「…

現実世界には様々な制約があり、小さな部屋の中にいるのと同じです。 そこにはドアがあり、あの世に通じていますが、そのドアを開け外に出ると、今よりかなり視野が広がります。 しかし、部屋の中で暮らす人は、そのドアがどこにあるかわからない。 まさに手…

通夜の席にて

急遽、所属団体のOBが亡くなったとの連絡が入り、通夜の席に出ました。 東京近郊のとある斎場に行ってみると、周囲には何もない山の中でした。 入り口で受付を済ませると、「外でお待ちください」との由。 しばらく外で待ちます。 15分後、「では中でご焼…

夢の話 第81夜 死霊になった夫婦

テーブルに腰掛け、コーヒーを飲みながら、テレビを観ています。 向い側には妻。 テレビではニュースが流されており、大事故で何人かの人が倒れている場面が映し出されています。 「いいわね。死ねて」 妻がボソッと言いました。 「ホントだ。いいよな」 私…

ドサ回りの一座

小沢一郎氏がここぞという時に腰砕け加減なのは、安倍前総理以上に健康の問題があるからでしょう。 何か、地方をまわる「旅芸人の一座」を連想してしまいます。 党首の行動について、「とりあえずコメントをしない」ことで、国民の信頼感が損なわれずに済む…

好奇心には勝てない

私の生きる原動力は「好奇心」。 小学生の頃、灯油にマッチの火を入れたらどうなるかが知りたくて、実際にやってみたことがあります。 その時、考えたのは次のこと。 1.今は冬だから消える。 灯油のストーブはなかなか火がつかなかったので。 2.爆発する。 3…

夢の話 第80夜 レミング 2

地下鉄の駅、プラットホームに立っています。 電車が入ってくるのが見えました。 ホームの端に歩み寄ります。 線路が見えました。 (あ、中に人が!) 3人の人が線路の上に立っていました。 皆電車の進行方向とは逆の方向を向いています。 「危ない!轢かれ…

夢の話 第79夜 郷里の自室にて

ひと晩で仕事をこなす必要があり、「1時間経ったら起こして」と妻に言いつけ、居間のカーペットヒーターの上で横になりました。 妻は隣に座りDVDを観ていましたが、私はすぐに寝入ってしまいました。 「ああ、面白かった。じゃあ、ワタシはもう寝る」 なにや…

小学校のオーブ(煙玉)

毎年10月から11月の間には、写真を撮ると不思議なものが写ります。 画像は妻が小学校で撮ってきたものです。 被写体の一部になった方々には、無断掲載ですので若干恐縮ですが、ブラインドを掛けており、かつ悪縁に類するものではないので許してもらおうと思…

夢の話 第78夜 理科室にて

学校の長い廊下を歩いています。 窓からは光が差し込んできますが、隅は薄暗くなっています。 歩き始めは現在通勤している学校だったのですが、廊下を進んでいくにつれ、小学校時代の校舎になり、さらに古ぼけた木造校舎に変わっていきます。 100丹幣紊亙發…

夢の話 第77夜

高田馬場の居酒屋で、1人の女性と話をしています。 私は25歳くらい、女性は1つ年下です。 私の方は大学院に在籍しており、女性は研究科を卒業し、郷里の高校の教師になることが決まったところです。 まだ付き合い始めて数ヶ月ですが、これからどうするか、今…

下請け・中小企業の悲哀

ミートホープ社、比内鶏と、相次いで商品の偽装事件が発覚しています。 いずれも経営規模は中小企業のサイズです。比内鶏は有名ブランドかと思いきや、年商で3億5千万円程度だったとのこと。もし全部が正真正銘の比内鶏だったとしても、1羽2千円から3千円と…

郷里への電話

このところ多忙で、しばらくの間郷里の実家に連絡していませんでした。 電話を掛けると、3回のコールで母が出ました。 「元気にしてた?風邪を引いていない?」 季節の変わり目です。郷里ではそろそろ霜の下りる季節。 「一昨日、夜中に救急センターに行った…

季節はずれの花

今年は春先の気候が不順だったのか、家の周囲では柿が全く実っていません。 例年、枝が折れそうになるほど実をつけていたのですが、おかしな話です。 それどころか我が家の庭では、サクランボの花が咲き始めました。 春には全く咲かなかったとはいえ、すっか…

ヒーローの条件

最近、大リーグを観ていてつくづく感じますが、ヒーローになるための条件は才能や努力で勝ち上がっていくと同時に相当な強運が必要なようです。 勝負事なので、時には勝ち、あるいは負けますが、強運の持ち主はいくら負けてもそれを解消するための舞台が回っ…

夢の話 第76夜 トンネルの向こう側

トンネルの中をトボトボ歩いています。 周囲は真っ暗ですが、前方のはるか遠くに小さな光が見えます。 (これって昔心臓が止まったときの体験だなあ。) 確か、この先には川が流れていて、その向こうはお花畑が見えるはずです。 前回はトンネルの途中までで、…

きれいすぎる水

夕食時に居間に下りると、テレビに○○○テツヤさんが写っていました。 高校生、中学生の娘2人が、その番組を見ています。 バラエティ番組のようでしたが、○○○テツヤさんはいつもながら教訓半分のウンチクめいた話をしていました。 「お前たち、こんなヤツが担…

のり弁当はどこから?

「ダーウィンの悪夢」を見てから、ナイルパーチを探しています。 あの魚の輸出先は欧州と日本って言ってましたね。 第1候補は、のり弁当の白身魚のフライ。 ご飯と惣菜、白身魚とちくわのフライで280円から300円くらいのはずですが、タラでないことは明らか…

アフガンの石油

もし、民主党の一部の議員が言うように、自衛隊が米軍から石油を国際価格の3倍の値段で買い、それを米軍に提供していたなら、それはとても国際協力と呼べるような代物ではありませんね。 単なる利益供与で、貢ぎ物。 小泉元総理がなぜあれほどまでに靖国参拝…