日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

◎夢の話 第1K26夜 逮捕状

◎夢の話 第1K26夜 逮捕状 三十日の午後二時に観た短い夢です。 我に返ると、俺は道を歩いていた。 すると、一人の男が俺の前に立ち、行く手を遮る。 「貴方はプンスカさん(仮名)ですね」 「そうですが」 すると、男は自分の懐から封筒を出し、書類を引…

◎この時何が起きていたのか

現実には存在しない筈の人影 ◎この時何が起きていたのか これまでの例では、先日の画像に違和感を覚えるのは五六百人中四五人のよう。 ちなみに、私は見慣れたので、どこにどういう者がいて、どんなことを考えているかが分かる。もちろん、顔の表情も。 二月…

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理品63-70」

63-70 ◎古貨幣迷宮事件簿 「整理品63-70」 まだ病臥に至らぬようなので、このまま四月も続行し、部屋を片付ける。 過去に解説を加えた品が多いので、特に改めて記すこともなさそうだ。 63和同枡鍵は代表的な江戸期の絵銭で、地金の練がすこぶるよい。黄色…

◎状況は変わらず(635)

令和四年三月二十八日撮影 ◎状況は変わらず(635) 三月二十八日に桜を見るために神社に立ち寄ったのだが、この神社はたまたま私が頻繁に参拝する神社だった。 趣旨が違うので、花見の件とは別記することにした。 神殿前で数枚撮影したが、状況は前とほとん…

◎花見に行く

令和四年三月二十八日撮影 ◎花見に行く 28日月曜、家人は春休み。 家人の用事に付き合い、運転手を務めた。 と言っても、ダンナの方は寒さが最も駄目なので、ずっと車で待機した。 用事が済むと、「せっかくだから桜を見よう」と、至近の神社に寄ることに…

◎夢の話 第1K25夜 郷里の実家を掃除する

◎夢の話 第1K25夜 郷里の実家を掃除する ニ十八日の午前二時に観た夢です。 息子のために「自分が死んだ時の手配」について、資料を作成していた。 「病院で医師の検視を受け、死亡診断書を得た後の手配の仕方」:これは霊安室から搬出する手はずのことだ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「思い込みによるミスリード」

違和感のある寛永密鋳銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「思い込みによるミスリード」 今回は「盲点に気付いた」という小さい話だ。 部屋の片づけを進めるに従い、未検分の鉄銭が出て来たわけだが、ほぼ総てが密鋳銭だった。 手に取って眺めると、しかし違和感のあるも…

◎古貨幣迷宮事件簿 「目寛見寛座縮字 鉄銭」

目寛見寛座 縮字の検証 ◎古貨幣迷宮事件簿 「目寛見寛座縮字 鉄銭」 「取り置き箱」の雑銭を袋詰めにしようとしたのだが、一枚の鉄銭で手が止まった。 「小さく厚い」銭容から、「目寛見寛座」の生産物であることは疑いない。もちろん、密鋳銭の一工期はせい…

◎やはり部屋は空いていた

平成二十八年八月三日撮影 ◎やはり部屋は空いていた PCの片隅にフォルダがあり、その中に昔の旅日記(画像だけ)が入っていた。 平成二十八年に東京のある場所を訪れた時の記録だ。意図的に別にしていたらしい、 ウン十年前、一年だけこの地の学生寮に住んだ…

◎「神隠し」の霧

目には見えず、画像だけに残る霧 ◎「神隠し」の霧 洞穴や地下室の中に湿気が籠っていると、霧や煙のようなものや、あるいは煙の玉などが画像に残る。これは水分にカメラのフラッシュ光が反射して生じるもので自然現象だ(蒸気玉)。 しかし、湿気が少ない場…

◎古貨幣迷宮事件簿 「N61-62 花巻恵比寿・大黒」

N61-62 花巻恵比寿、花巻大黒 ◎古貨幣迷宮事件簿 「N61-62 花巻恵比寿・大黒」 「花巻」と称される絵銭類は、実はどこの誰に作られた品かがよく分かっていない。 「花巻」もしくは「江刺」という地名が冠されているのは、この地方でよく出たということか。 …

◎警戒すべきケース

令和三年三月二十九日撮影 ◎警戒すべきケース 画像は昨年の三月二十九日のもの。 これが何かを知らなければ、ただの部分的な「ガラスの歪み」にしか見えない。 ところが、画像が歪むのはほんの一瞬の間のことで、歪みが生じる箇所が移動したかと思うと、さあ…

◎夢の話 第1K24夜 なぞなぞの街

◎夢の話 第1K24夜 なぞなぞの街 二十二日は病院で終日検査漬けだった。帰宅後、すぐに横になったが、繰り返し悪夢を観た。 これは夜になってから観たまだまともな方の夢だ。 近海で原油、天然ガス、レアメタルなどの資源が次々に見付かり、国の事業として…

◎古貨幣迷宮事件簿 「追加整理品あれこれ」

◎古貨幣迷宮事件簿 「追加整理品あれこれ」 ようやく時間が取れ、今日は途中で中座するものの、終日、蔵品整理に充てる予定だ。何せ時限爆弾を抱えた身でもあり、今日と同じ明日はもう来ない。 G2 鐚銭など一括 加治木銭などを別に取り置いていたもの。枚数…

◎夢の話 第1K23夜 霧の中

◎夢の話 第1K23夜 霧の中 二十日の午前三時に観た短い夢です。 標高がたった一千五百㍍とはいえ、山の怖さは十分に知っている。だから、単独行ではなく友人らと計三人で登山を楽しむことにした。俺の他は男女カップルで、いずれも大学の同期だ。 ハイキン…

◎背後に連れて来ている  (一年前の振り返り)

令和三年三月十五日撮影 ◎背後に連れて来ている (一年前の振り返り) 画像は一年前の三月のものだ。 不鮮明なので、見慣れぬ者にはほとんど分からぬかも知れぬ。 もちろん、当事者は分かる。 この日はN湖にお焼香をしに行ったのだが、いつもに増して気配が…

◎昔は気付かなかったが

平成二十九年二月二十二日撮影 ◎昔は気付かなかったが 今では朧気でも分かる。 物ではなく気配(空気中の異変)を観察すれば、かたちがはっきりせずとも何となく分かる。 摺りガラスの向こう側の景色に似ているが、摺りガラスはガラスの向こうであるのに対し…

◎夢の話 第1K22夜 「地獄の釜の蓋が開く」(続)

◎夢の話 第1K22夜 「地獄の釜の蓋が開く」(続) 十九日の午前二時に観た夢です。 ついに「地獄の釜」の蓋が開き、亡者(死霊)が外に出て来るようになった。 亡者自体は肉眼では朧気にしか見えぬのだが、その「見えぬ」ことが理由で、人によって認識に違…

◎冝保愛子さんの凄み

◎冝保愛子さんの凄み かつて、「霊能者」の冝保愛子さんは、一時、メディアに出まくりだった。この冝保さんについて、昔、「この人は本当に凄いんだな」と思ったことがある。 インタビュー記事だったかで読んだ話だと思うが、本人が「霊感は想像です」と明言…

◎予告された通りの展開に(636)

生理反応の煙玉 ◎予告された通りの展開に(636) 血圧が下がらぬのと不整脈が酷いことで、循環器の専門医に診て貰うことになった。 すぐに予約を入れ、主治医のところに行った。 半日に及ぶ検査の後、私の主治医は「左側にあまり動いていない箇所がある」…

◎古貨幣迷宮事件簿 「鹿角の使い方」

鹿角を用いた青錆の除去法 ◎古貨幣迷宮事件簿 「鹿角の使い方」 今回の処分品のうち、桃猿駒は手頃な付け値だったせいか一瞬で売り切れたのだが、一枚だけ残っていた。 これを見ると、なるほど表に青錆が少し出ている箇所があり、これが嫌われたということだ…

◎霊気を遮る

令和四年三月四日撮影 ◎霊気を遮る 改めて三月四日の画像を点検してみた。 すると、やはり日光と景色(物)だけでなく、それとは別の煙が浮いていた。 ほぼ透明の煙玉が浮き、煙の筋が流れているのだ。 昨秋は奥にある稲荷の存在に気付かずに前を通り過ぎ、…

◎古貨幣迷宮事件簿 「瀬川安五郎とあら川銀判」

◎古貨幣迷宮事件簿 「瀬川安五郎とあら川銀判」 十年前の雑銭の会定例会用の資料を再録し、幾らか加筆した。 あら川銀判 「大直利」について (雑銭の会 2012/08/25付資料) 以下は山田勲著「鉱山開発の先駆者 瀬川安五郎」(国書刊行会、1988年)の当該箇所を…

◎古貨幣迷宮事件簿 「C17 鍵屋茂兵衛 銭三貫文預」

鍵屋茂兵衛 銭三貫文預 ◎古貨幣迷宮事件簿 「C17 鍵屋茂兵衛 銭三貫文預」 盛岡藩御用金(お抱え商人のこと)鍵屋・村井茂兵衛の発行した預切手になる。 記年に「巳」とあるので、安政四年か明治二年となるが、概ね後者の方だろう。 この頃は四代目茂平衛の…

◎夢の話 第1K20夜 穴の由来

令和四年三月九日撮影 ◎夢の話 第1K20夜 穴の由来 十二日の夜は今で横になっていたのだが、体は休んでいても頭は起きており、何者かに色々と教えて貰った。 我に返ると(起きてはいたが)、私はN湖の湖岸に立っていた。 先日の訪問時を思い出していたのだ…

◎古貨幣迷宮事件簿 クイズ「この中で密鋳銭が何枚あり、どれが密鋳銭か?」

◎古貨幣迷宮事件簿 クイズ「この中で密鋳銭が何枚あり、そしてどれが密鋳銭か?」 (密鋳銭の数)①1枚、②2枚、③3枚、④4枚、⑤5枚、⑥6枚、⑦7枚、⑧ゼロ 密鋳銭クイズ 正解は⑤5枚。風貌は文政だったり明和だったりしているのだが、作り方が異なるのでそ…

◎アンパンと牛乳(635)

令和四年三月九日撮影 ◎アンパンと牛乳(635) 少し体が楽になったので、再びN湖を訪れることにした。 自分のことはさておき、母子が迷っているのでは可哀想だ。 すぐに出発したかったが、所用があったので少し移動が遅くなり、N湖に着いた時には三時を回…

◎古貨幣迷宮事件簿 「梅松天神のあれこれ」

梅松天神のあれこれ ◎古貨幣迷宮事件簿 「梅松天神のあれこれ」 「梅松天神銭」も「七福神銭」と同様にごく普通に見られる銭種だ。 状況が少し違うのは、「元は人間」の神さまだから、絵銭の割には動きがあるようで、雑銭の中からも出て来る。 全国どこにで…

◎ウクライナの真実 ◎ Украинская правда

◎ Украинская правда Какие бы оправдания ни приводил Путин, «это русские посылают войска в другие страны, причиняют вред людям и разрушают города». Путин массовый убийца, просто убийца. ◎ Ukrainskaya pravda Kakiye by opravdaniya ni privodil…

◎古貨幣迷宮事件簿 「背盛鉄小様銭の仕分け」

背盛小様銭の色々 ◎古貨幣迷宮事件簿 「背盛鉄小様銭の仕分け」 鉄銭は状態の悪さもあり、判別が難しい。 そんな中、小様銭についてのみ限定すると、銭座別の仕分けが割合容易である。 小様銭について基本的な展開パターンは次の通り。 1)栗林前期 :橋野よ…