日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

◎扉を叩く音(続)

◎扉を叩く音(続) 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。 2月27日午前3時40分の記録。 居間でうつらうつらしていると、窓の外に人の気配がある。 「泥棒か、それとも」 かなり前からこの手のはよくある。 落ち…

◎街の風景

2月28日撮影 ◎街の風景 昼前にドラッグの前を通ったら、50人くらいが並んでいた。 「あ、マスクを買う人たちだ」 店の前まで行くと、札が出してあり、「今日のマスク整理券は終了しました」と書かれている。 並んでいるのは、整理券を持つ人だろうから…

◎「小学校の煙玉画像」の一部訂正

小学校にて ◎「小学校の煙玉画像」の一部訂正 昨日掲示した「心霊写真は変化する」の画像を一部訂正する。 ここには「二人のこどもがこっちを見ている」と示したが、もう一体いて、左側の人の隙間からこっちを見ていた。 女児か女性なのだが、おそらく女性の…

◎雑銭の中から

小さい背盛鉄銭 ◎雑銭の中から 雑銭を整理していると、鉄一文銭の中に背盛を発見した。 背に盛字があるののは当四文銭だから、寸法がかなり小さい。 すぐに計測してみたが、27ミリだった。 プラ製のノギスは金属のそれより、若干、大きく見えるようだから…

◎心霊写真は変化する

小学校にて ◎心霊写真は変化する 26日の午後に外出から戻り、PCの電源を入れた。 すると、指示しないのに、この画像が開いた。当初は「最近の画像」を紹介する機能のせいだと思った。 しかし、これは最近撮ったものではない。十四五年前、息子が小学生の…

◎床屋と千円カットの違い(482)

2月26日撮影 ◎床屋と千円カットの違い(482) オヤジジイがボサボサ頭だと、余計に貧乏臭く見えてしまう。 そこで散髪して貰いに行くことにした。 でも、家を出がけに思案した。 「床屋はまさに濃厚接触だ。肌を直接触る。普通の床屋は顔を剃るし、時…

◎盛岡藩 会所札

盛岡藩 「御会所」札 ◎盛岡藩 会所札 郷土史の資料については、「どこでどうやって見つかったのか」を知ること自体が検証作業のひとつになる。焼き物などでは「箱書き」を補足資料として重視するが、それと同様に、「どの場所の」「何時の時代の」が分かって…

◎国策で隠そうとしている

◎国策で隠そうとしている 日曜から月曜まで、家人は朝から晩までコロナ関連の報道を観ていた。 ちなみに家人は外国籍で、細かい話は分からないので、大局的な見方をする。 その家人が火曜になりダンナに言った。 「結局、安倍総理は検査をしたくないんじゃな…

◎天保期のハイパーインフレ

天保七福神札 ◎天保期のハイパーインフレ 天保飢饉の頃のことを調べているが、たった1年で札の価値が極端に下がっている。 ウェブを調べていたら、盛岡藩が発行した銭札の価値がどれだけ変化したかという記載があった。資料出所が書かれていないので、話半…

◎夢の話 第781夜 侍

◎夢の話 第781夜 侍 26日の午前2時に観た二番目の夢です。 我に返ると、道の片隅に倒れていた。 砂利道で、幅は十メートルくらい。両側は崖だ。 自らの体を検めると、小袖を着て胴当てをしている。 「侍、と言うより雑兵だな。足軽の装束だ」 立ち上が…

◎病院にて

◎病院にて 病院で医師や看護師と話をした。 今の患者の出方は、やはり「もはや千人二千人の規模ではない」ということ。 これは素人考えでも分かる話だ。 数日前、娘たちには「もはやパンデミックは避けられない。そうなったら、医療をあてにしても容量オーバ…

◎扉を叩く音(続)

◎扉を叩く音(続) 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。 2月25日午前0時30分の記録。すなわちつい先ほど。 PCに向かっていると、例によって、すぐ真下の玄関の扉のドアノブが「ガチャガチャ」と音を立てた…

◎追加出品物17以降について

17以降 ◎追加出品物17以降について 掲示が遅くなり販売期間が数日しかありませんので、売れ残りは翌月に繰り越すことにします。 出品番号(17)寛永母銭 虎の尾寛 下6千円より 出品番号(18)寛永母銭 加島大字 下7千円より 出品番号(19)寛永当四銭 未勘…

◎黒い服の女

黒い服の女の画像 ◎黒い服の女 一月二十七日に撮影した「防護服(または防火服)の男」を見直しているうちに、たまたま反対側に目が行った。 すると、霧の向こう側にうっすらと人の影が見える。 ま、これくらいだと、もはや「気のせい」の領域だ。防護服の男…

◎夢の話 第779夜 鰐

◎夢の話 第779夜 鰐 2月23日の午睡時に観た夢です。 静かな朝のこと。 湖の畔(ほとり)を歩いている。 湖面は穏やか。日光を反射してキラキラと眩しい。 遠くに目をやると、平坦な森林が広がっていた。 「ここはどこだろ。オーストラリアか」 山火事が…

◎35度ではダメとのこと。

◎35度ではダメとのこと。 病院にサトウさんという看護師(女性)がいるのだが、当方的にはこの人は「最も気に入っている」という評価だ。 長崎の田舎育ちだし、五十台半ば。 「子どもの頃には、近所の子どもたちと一緒に悪戯をして回った。家の箪笥を引き…

◎23日の追加出品物

出品番号13から16 ◎23日の追加出品物 その後の出品掲示は次の通り。 出品番号(9)八戸銭28枚+オマケ10枚組 下14万円 出品番号(10)鋳写し改造母 2枚組 下5千円 出品番号(11)南部仰宝銅鋳・小字写し 2枚組 下6千円 出品番号(12)南部写し 3枚組…

◎めくるめく八戸銭の世界(続) 絵銭の独自展開

絵銭の製法(南部八戸) ◎めくるめく八戸銭の世界(続) 絵銭の独自展開 まずは七福神銭の話から。 七福神はありふれた絵銭だ。雑銭の中から割と拾うことが出来る。 店に行けば、千円から三千円くらいの代金で買える。 大体、製作も同じで変化が乏しい。 私…

◎今にして分かる

1月27日撮影 ◎今にして分かる この画像を掲示するのは3回目だ。 1月27日に神社の前で撮影した。 この場には当方一人だけなのだが、画像を拡大すると、当方の左手前に男が写っている。 何か制服のようなものを着て、腕にヘルメットを抱えていた。 そもそも…

◎舌千類の思い出

出品番号13 ◎舌千類の思い出 舌千大字無背は花巻の古銭会で、南部コインズO氏がぱっと出して、「はい。舌千大字の無背だよ」と「盆回し」にかけた品だ。 製作が八戸だし、書体は大字。無背は銭譜に載っていない。 見ると後ろには刮去痕がある。 「何を迷う…

◎梅は六分咲き(481)

2月21日撮影 ◎梅は六分咲き(481) 今年は昨年より割と調子が良くて、たまに発作が起きこそすれ、それほど死期を近くに感じない。そのせいもあってか、お寺や神社に参詣参拝する頻度が減っている。 そこはそれ、「喉元過ぎれば」で、差し迫った危機が見え…

◎古貨幣迷宮事件簿 2月期販売品の掲示開始

その1 当百銭19枚組 ◎古貨幣迷宮事件簿 2月期販売品の掲示開始 2月期販売品の掲示を始めました。 これまでと違う点は、1)一括買い取りの申し込みを受け付けた後に、この希望が無かった場合に、2)単品での販売を行うものとしました。 当たり前ですが、一…

◎サムライは死に去り、騎士道だけが生き残った

◎サムライは死に去り、騎士道だけが生き残った コロナ対策で揺れる中、国会でも揺れが起きている。 ANAホテルが国会での首相答弁に反する証言をしたためだ。 ANAホテルは今は全日空ではなく、外資系に変わっているそうだ。 これまでの安倍政権の振る舞…

◎めくるめく八戸銭の世界 その5 その他

その他、八戸銭について ◎めくるめく八戸銭の世界 その5 その他 1)鉄銭の仕分け さて、八戸方面全域にまたがる雑多な鉄銭をどうやって整理するのか。 面文はほとんど見えないから、手掛かりとなるのは銭径と金質である。 しかし、ここでも明確な境界がある…

◎もって生まれたもの

どこでも起きる事例 ◎もって生まれたもの 火曜に病棟に行くと、看護師Kが私の担当になりベッドにやって来た。 顔を見た瞬間に、「ああ。今は俺と同じことが起きている」と確信したので、声を掛けた。 「今はあまり良いことがないでしょ?」 すると看護師が…

◎あれは一年前

平静31年2月の画像 ◎あれは一年前 画像はちょうど一年前の二月のものだ。 どうにも体調が悪く、「少しでも良くなってくれ」と遅い時間だったが、神社に参拝した。 冬の夕方五時を回っていたから、もはや暗くなっている。 神殿も閉まっていたが、ひとまず…

◎めくるめく八戸銭の世界 その4 目寛見寛座の謎

目寛見寛座の鋳銭 ◎めくるめく八戸銭の世界 その4 目寛見寛座の謎 古貨幣のジャンルの中で、目寛見寛座(藤八銭)ほど面白いものはない。 小さく見すぼらしい銭なので、目視はおろか拓本を採って拡大してもよく見えないから、これまであまり振り向かれるこ…

◎梅の花香る(480)

2月16日撮影 ◎梅の花香る(480) ちょっとした発見があったので、すぐに外出した。 ほんの数日しか経っていないのに、梅の花はもう香り始めている。 当方は桜よりも梅の方が好きだ。 慎ましやかだが、情念が深そう。 何と言っても、花が咲けば、数か月…

◎再び「ノースリーヴの女」が来ていた

2月14日撮影画像 ◎再び「ノースリーヴの女」が来ていた 14日の画像を詳細に検分すると、私(ほぼサングラスだけ)は、ノースリーヴの女に背後から抱き締められていた。 昨夏にもおなじように抱き付かれたことがあり、その時と同じ女だと思う。 時々、ご…

◎春来たりて(479)

2月14日(金/小雨)撮影 ◎春来たりて(479) 何かしら示唆を受けるかもしれんので、また従来通り、お寺や神社に行くことにした。 亡者だけでなく生きている者にも助力が可能な場合もある。 当面は、神仏に対し「救世のためのメッセージがあれば伝えま…