日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎今にして分かる

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1月27日撮影

◎今にして分かる

 この画像を掲示するのは3回目だ。

 1月27日に神社の前で撮影した。

 この場には当方一人だけなのだが、画像を拡大すると、当方の左手前に男が写っている。

 何か制服のようなものを着て、腕にヘルメットを抱えていた。

 そもそもここに人はいないのだから、何のことか意味が分からない。

 それからひと月が経ち、ようやく意味が分かった。

 

 男は防護服を着ている。

 なるほど。パンデミックを予告しているということだ。

 安倍政権のこの頃の姿勢は「人権保護のため」、中国人の流入を止めなかった。今も一部地域以外の者は自由に入って来られる。

 

 「相手はウイルスで、『人権』論議など通用しない」

 皆がそう思った通り、今はこの体たらくだ。

 目先の問題を、その場しのぎの嘘と証拠隠滅でごまかしてきたツケがこれだ。

 この政権は終始その姿勢を貫いている。

 

 そもそも国境を塞がなかったのは、「人権」ではなく「商売」が理由だった。

 危機に気付き、国境を塞いだ国は山ほどあり、大半がそれでウイルスの流入を食い止めている。

 そうなると、この先日本に起きることは、総てが安倍政権、ひいては安倍総理一人の責任だと思う。

 しかし、このツケは安倍総理だけでなく日本国民全体で払うことになる。

 

 改めて痛感するのは、「同時進行的に状況を把握するのは難しい」ということだ。

 投手がボールを投げ込んだ後の打者の対応と同じだから、ゆっくり考えている猶予はない。そこで瞬時に判断できれば、よりよい選択を導くことが出来るのだが、しかし、投げられているボールを認識することすらなかなか出来ない。

 示唆は時々あるわけだが、「これはこういう意味」だと即座に判断できれば、人のために使えると思う。だが、返す返すも難しい。