日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

◎解放されてはいない

◎解放されてはいない 一週間くらい前に「トラの神社」に参拝したのだが、その時のセルフチェックでは、まったく異常が無かった。光の歪みすらまったく見えぬのは、何年振りか分からぬほどだ。 「もしかすると、当面は普通の生活を送れるという意味ではないか…

◎パンサラッサ、二分弱で十三億

◎パンサラッサ、二分弱で十三億 サウジカップ(国際G1)で、日本のパンサラッサが逃げ切り、優勝した。 1着賞金が13億で、有馬記念を3回勝つ以上の賞金を得た。この1レースで、キタサンブラックを上回り、生涯獲得賞金が2位に浮上した。 ドバイとサウ…

◎中山記念の馬番バイアス (その3)

◎中山記念の馬番バイアス (その3) さらに続き。だが、今朝、突然、HDが破損し、データが使えなくなった。慌てて手入力で出来る箇所を直したが、コンマ下を丸めた概数になり、エラーチェックも行き届かない。 あくまで「考え方のヒント」という範囲での記…

◎中山記念の馬番バイアス (その2)

◎中山記念の馬番バイアス (その2) 前回の続き。 馬番別の「着順の加重平均値」を観察するには、各年の出走頭数の違いを考慮する必要があるので、この値で母数を補正すると、票1の通りとなる。これが「訂正後の着順の加重平均値」となるが、表現が紛らわ…

◎「と炒飯」

◎「と炒飯」 娘のためお札を貰いに神社に行って来た。 その帰路、小腹が空いたので、ラーメンを食べることにした。 普通は「半年に一度」だが、このところ、低血圧症気味だし、血液がサラサラし過ぎて、硝子体から頻繁に出血する。 少しリン値を上げても大丈…

◎夢の話 第1K85夜 来客

◎夢の話 第1K85夜 来客 これは二十二日の午後一時に観た短い夢だ。 先日観た夢の続きになっている。 急な来客があったが、今、俺の家の中は「遺産整理」の仕分けでゴタゴタしている。 古道具やら骨董品やらを整理し、次々に処分しているのだ。 親族の品で…

◎中山記念の馬番バイアス

◎中山記念の馬番バイアス まったく別のスレッドで、「操作のまったく入らぬ方法」で、懸賞(抽選)を行い、くじを引き当てた人に商品を贈呈している。 そのための手続きとして、競馬のレースの優勝「馬番」を予想して貰うことにしている。ただ、実際に走る馬…

◎観察したいのは自分自身のことだが

◎観察したいのは自分自身のことだが 外出した折に、八幡神社の前を通ったので、少しく立ち寄り参拝した。 もはや参拝が習慣になっている。 昨日より赤外線カメラを携帯するようにしたので、これで撮影した。 まだ午前中なので、TPOが合わず、通常は異変は起…

◎古貨幣迷宮事件簿 「抽選会の概況と結果について」

◎古貨幣迷宮事件簿 「抽選会の概況と結果について」 古貨幣に関するスレッドなのに、素材は競馬の話だ。 と言っても、G1フェブラリーステークスの予想を絡めるわけではない。 ポイントを取得した参加者は、15日、すなわち枠番決定以前に、自身の好む数字を…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その7削り取り寛永 その8補足

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その7削り取り寛永 その8補足 その7)削り取りの寛永 もはや三十年近く前のことだが、鹿角郡で雑銭を入手したことがある。 巾着入りの雑銭で、中は概ね寛永銭だった。 ところが、この寛永銭の様子がおかしい。どの銭も…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」 その7)彩色寛永

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」 その7)彩色寛永 寛永銭に赤や黄色の彩色を施したものを見たことがあると思うが、収集家は反射的に「上棟銭だよ」と答えると思う。古銭書には、そう書いてある。 だが、私はいつも「オメーはそれを確かめてから言ってん…

◎警戒するに越したことはない

◎警戒するに越したことはない 表題の続きの言葉は、「取り越し苦労ほど素敵なものはないからだ」と続く。 何故なら、「気のせい」や「妄想」なら、その後で何も起きないということ。 昨年のように、呼吸が出来ず酸素を吸っている状態のところに、スマホが勝…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」続 その5~6

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」続 その5)砂笵に意図的に加えた変化 掲示の品は、時々、話題に出したり、盆回しに出品したりした品だ。 盆回しの場合、売却ではなく「鑑定意見を求める」ことを本意とする場合がある。評価の一端が価格だが、値付けを見…

◎徐々に姿を現す

◎徐々に姿を現す 母の夢を観たので、目覚めた後、すぐに八幡神社に参拝した。 たまたま二時過ぎで、日光は天空にあるので、ちょうど良い。 光が目に入り、前がよく見えぬのだが、私の二の腕に感触があったので、相棒(「白衣の巫女」)が傍にいると分かった…

◎夢の話 第1K84夜 全部揃っている

◎夢の話 第1K84夜 全部揃っている 二月十五日の午後一時の午睡の時に観た夢です。 居間で寝ていたが、洗面所の方でカタカタと音がした。 家の中には誰もおらず、私一人の筈だ。 その「誰か」は洗濯ものをハンガーにかけているらしい。 そんな系統の音が聞…

◎蛍烏賊の季節

◎蛍烏賊の季節 故人の思い出を記す時には、匿名にしてはならないそうだ。きちんと名前を記すのが、その人と向き合うことで、弔意を示すことにもなる。 毎年、この時期になると、同じことを記す。 蛍烏賊を見る度に思い出す人がいるからだ。 二十台の半ばには…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その3)補足 銀銭の偽物

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その3)補足 銀銭の偽物 その3)では、摸鋳銭にどのような特徴が生じるかを、実際に作ってみて確かめた経緯を記した。 この手の、銀銭もしくは白い銭は市中で時々見かけるから、少し補足する。 その3)イ 合金製の白銅風…

◎夢の話 第1K83夜 ちっぽけな存在

◎夢の話 第1K83夜 ちっぽけな存在 十三日夜の十二時付近に観た夢だ。川越八幡から帰り、夕食の支度をして、家族が食べ終わった後に腰を下ろしたのだが、そのまま寝入っていた。 専門家らしき男が教壇で話している。 「この※※という星雲は※百万光年先にあ…

◎偏らぬようにしよう

◎偏らぬようにしよう 十三日(月曜)は川越に出掛けたのだが、帰路には「川越名物の鰻は我慢して、スシローに行こう」と決めていた。 あのガキの所業は「田舎の商家育ち」にとっては、腸が煮えくり返る行為で、「俺がその場に居なくて良かった」と思うほどだ…

◎川越八幡にて

◎川越八幡にて 所用で川越に行ったので、帰路に川越八幡に参拝した。 生憎の雨だが、そこに八幡さまがあるなら、日頃のお礼を述べる必要がある。 何せ、敵弾を掻い潜りつつも生き延びて来られた。 この世もあの世も、自分独りで立てる・立っていると思ったら…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その4)たたら鉄の質から鋳地を読み解く

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その4)たたら鉄の質から鋳地を読み解く さて、四番目は見すぼらしい鉄銭の話だ。 こんな出来の悪い鉄銭だが、雑銭の中からこれを発見した時は、思わず「おお」と声を上げた。 「銭径が著しく小さい」:ほぼ一文背文銭の…

◎失われた風景

◎失われた風景 かつて長瀞にプリンスホテルがあった頃には、そこの階下にある川辺に面したレストランの雰囲気が好きで、時々、そこに行った。 十一時頃に行き、ランチを食べた後には、そこで報告書や雑文の原稿直しをした。夕方まで四十分ごとに一杯ずつコー…

◎父親似だったらしい

◎父親似だったらしい 昨夏より次女が家に戻って来たが、コイツは偏屈でわがままだ。 前の職場で嫌なことがあったようで、総てを捨てて、給料が半減する別の仕事に就いた。 ま、「同業の彼氏と別れたのだろうな」とは思う。 何をするのも億劫で、楽しいことが…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」 その3)金属型による銀銭

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」 その3)金属型による銀銭 永楽銀銭の話の続きになる。 鋳造法の特色について、あれこれ実践して調べて来たわけだが、たまたま中国人の知人を通じて、中国の故宮博物館の元研究員で、「今は共産党の文化委員」だという人…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その2 永楽銀銭から粘土型の追究へ

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その2 永楽銀銭から粘土型の追究へ 少し前に二十年くらい前に「街道筋の古道具屋に永楽銀銭が置いてあった」話を書いた。 埼玉から群馬、山梨と幹線道路を北西に移動しつつ、古道具屋に立ち寄ったのだが、そのどの店にも…

◎偏西風と同じ向き

◎偏西風と同じ向き 血管注射をする際に、針の位置が適切でないと、体内で出血する。 これを外から見ると、いわゆる「青タン」に見える。理屈はそれと同じ。 面白いのは、この血溜まりは、時間の経過と共に少しずつ移動することだ。 絆創膏を貼ってある箇所が…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」その1

◎古貨幣迷宮事件簿 「未勘銭その他」 その1 締め括りまであと少し。何事も「最初の人」になるべきだが、存命中にコレクションを処分し切ってから死んでいく者はこれまで聞いたことがないから、たぶん、私が最初だ。もちろん、丸投げではなく、という条件が付…

◎バンド式タイヤチェーンは使えないやつ

◎バンド式タイヤチェーンは使えないやつ この日は関東でも広範囲に雪が降った。 私の住む地域では、降雪は年に一度か二度で、十㌢程度。 それなら、もしチェーンが要るようになっても、「使い切り」タイプの、布式かバンド式のどちらかで間に合いそう。 思案…

◎「怪談」シリーズ 第七話 「真夜中の宴会」

◎「怪談」シリーズ 第七話 「真夜中の宴会」 幾度か地名を隠して記したが、もはやかなりの年月が経ち、その場所も人も替わっていると思う。 ここでは極力実名で記す。 これは私が大学生の時に体験した話だ。 シュラフひとつを持ち、青函連絡船に乗って、北海…

◎病棟日誌「悲喜交々」2/9 勝手に連写

◎病棟日誌「悲喜交々」2/9 勝手に連写 病棟で時間を潰すネタがいよいよ無くなった。 国会はつまらんし、玉川氏が去った後はワイドショーもつまらん。三浦氏が出るようになったあたりから「まがいもの」ばっかり出ている。若手のコメンテイターの話は「井戸…