日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

◎病棟日誌 R061010 子どもは二人

◎病棟日誌 R061010 子どもは二人 朝、通院の途中で、駅まで妻子を送って行くと、唐突に家人が「この車には子どもが乗っていたね」と言う。 今回は急遽、繋ぎのために買った車で、中古の軽自動車だ。通院と通学の用途に半年一年使えればそれでよし。 「なんで…

◎松茸の握り

◎松茸の握り 小学生の時に母が長期入院をしており、月に二度、独りでその母の見舞いに行った。片道が一時間半のバスの旅で、朝出掛け昼頃まで母のベッドの脇にいて、それからまたバスに乗って帰った。 最初はそのまま帰っていたが、慣れて来ると、街に出てラ…

◎病棟日誌 R061008 ワニは美味い

◎病棟日誌 R061008 ワニは美味い 病棟に入ると、入口直近のベッドにはバーサンが入っていた。 あのジーサンはやっぱりくたばったか。 あのジーサンとは、「脚に荷物が乗っているから取ってくれ」と言っていた患者だ。 やはりそれから二日はもたなかったらし…

◎R061007 久々の八幡神社

◎R061007 久々の八幡神社 雑用にかまけて、お寺にも神社にも行っていない。 あれこれ溜まっている筈なので、参詣・参拝を再開することにした。 そう言えば、さしたる理由なく腰が痛むし、肩が重い。 身体要因だけではない場合がある。 神社では、最近、気に…

◎霊界通信 悪魔アモンの正体が見えた

令和元年7月27日撮影 私の背後に立つバケモノ(アモン) ※赤外線撮影 ◎霊界通信 悪魔アモンの正体が見えた 「夢の話1112夜」で競馬の夢を観たことを記した。この夢を観たのが先週の初めだったが、夢の中のレース自体はジャパンカップ、すなわち11月のレー…

◎病棟日誌 R061005 予言は当たらず

◎病棟日誌 R061005 予言は当たらず 十月五日はどこかの誰かが「日本に大災害が起きる」と予言した日だ。確か昼頃に地震だか津波だか富士山の噴火が起きる。 だが、たぶん起きない。予言とはそういうものだ。 今年と来年はその手の予言が集中しており、「日本…

◎夢の話 第1113夜 もう引退してる

◎夢の話 第1113夜 もう引退してる 十月四日の午前五時に観た夢です。 昔の知り合いから連絡があった。 「大きな買い入れがあるから手伝ってくれない?」 電話の主はかつてのコイン店の店主で、もう数十年前に引退して今は郷里で暮らしている筈だが。しかも俺…

◎病棟日誌 R061003 脚の上に

◎病棟日誌 R061003 脚の上に 病棟の入口近くには、ベッドふたつ分の空きスペースがある。これは入院患者がベッドごと運ばれて来て、そこで治療を受けるためのスペースだ。 既に入院しており、多臓器不全症で腎不全に達しているから、余命はもうわずか。実際…

◎夢の話 第1112夜 4-10-7

◎夢の話 第1112夜 4-10-7 二日の午前五時に観た夢です。 ジャパンカップを観るために府中競馬場に行った。勝負レースはパドックをよく観察することにしている。 下調べもしており、それを確認するためのパドックの下見で、そこで「行ける」という確信…

◎夢の話 第1110夜 ナマコの女房 もしくは海神の娘 (R13)

◎夢の話 第1110夜 ナマコの女房 もしくは海神の娘 (R13) 九月二十一日の午前二時に観た奇妙な夢です。 目を覚ますと、俺は砂浜に横たわっていた。 「あれあれ、俺はなんでここに」 頭を強く打ったらしく、よく思い出せない。 確か俺は四十歳くらいだったな…