三途の川便り
◎夜中に揺すり起こされる 二十三日の午前二時。 居間で眠っていたが、誰かに揺すり起こされた。 隣室では、この日休日の息子がまだ起きていたが、息子ではない。 手の感触が鮮明だったので、PCの前に行くと、画面が点いていた。十二時頃にSNSを観たのだが、…
◎霊界通信R070922 アモン再考(または別の女について) たまたま「九月十五日の画像」の参考にするために、令和元年のアモンを引き合いに出したが、新たな発見があった。 4枚目の画像には、アモンのいる層とは別の層(深さ)のところに複数の人影が写ってい…
◎霊界通信R070922「お迎え」への対処(追補)その1 「お迎え」が来た時の状況については、これまで幾度も記して来たが、一度も書かなかったことがあった。今回それを少し補足する。 「お迎え(死神)」が来るというと、多くの人がイメージするのは、「夜一…
◎霊界通信R070921「九月十五日の手」 九月十五日の画像にについては私自身には言及しなかった。 すぐに十七日が来るので、対策が必要で余裕がなかった。 私の背後に灌木林があるように見えるが、実際には三十㍍後ろ。だが、奇異の枝が私の前面にかかっている…
◎病棟日誌(兼霊界通信)R070921「起きた出来事を報告した」 土曜の朝、病棟に入ると、師長がカウンターの後ろに座っていたので、先日の状況について報告した。 「数日前にスーパーの階段で心不全になった」 あとは、記録簿を作ってあったから、それを提示し…
◎扉を叩く音 R070918 「夜の訪問者」 「深夜、玄関の扉を叩く音が響く」話の続き。十五年以上、玄関のノック音が聞こえていたが、令和元年頃に家の中で異変が起きるようになった。その頃に玄関を通り抜けたらしい。 これは心不全発症の翌日の夜中の記録。 令…
◎女性の周辺(R070915の続き) 私自身のことは自分で解決すればよい話だが、他の人は自身の状態に気付かぬことが多いと思う。 15日に「突然現れた女性」について、少し掘り下げてみる。ケースワークのひとつだ。 撮影を十五秒間隔くらいで行っていた時、赤…
◎病棟日誌(兼霊界通信)R070916「二人組だった」 一つ目の「Xデイ」は17日午前5時。 もう翌日だった。 朝、ロビーに行くと、Aさんが一人で座っていた。 「駐車場は私三番に入れたから」 え。自分で運転して来てんのか。 「つい幾日か前まで入院してたの…
◎霊界通信R070915「幽界へようこそ」 あの世への召喚を回避できる場合があるので、この日も神社に参拝した。 だが、思い知らされるとはこのことだ。 最初にロケーション(配置)を確かめ、社務所のガラス窓でセルフチェックを試みた。 その場で画像を開くと…
◎霊界通信R070913「ようやく見つける」 先日、看護師のエリカちゃんと話している時に、この病棟の特異性に気付いた。 「(稼働中の)病院は幽霊のあまり出ない場所だ。それは、患者にとってはそこが『けして長居したくない場所』だからで、お墓と同じ。世間…
◎病棟日誌R070909「虫の知らせ」 朝、病棟に入る時にAさんよりシャインマスカットを頂いた。「先日のお礼」とのこと。 隆仁寺に参詣した折に、Aさんのために「大日如来」のお札を頂こうと思ったが、社務所では「単体では出していない」とのこと。 同じ宗門で…
◎霊界通信 格闘記録R070908「胸の煙玉消える」 事前告知の日まで既に十日を切ったので、いよいよケツに火が点いて来た。 居間のドアが勝手に開閉したり、不通電話のプルプルも活発になって来た。消費者金融の督促と同じで、「早く答えろ」ということだ。 交…
◎霊界通信R070903「交流出来ない時もある」 幾らか悪意が湧いたので、帰路に高麗神社に参拝することにした。 トラの思い出に浸れば、気持ちが和らぐ。 駐車場に車を置き、歩き出したが、やはりよちよち歩きだった。 「知り合いには見られたくないな」 まるで…
◎ご供養日記R070903「隆仁寺にて」 じっと手を拱いていると、17日にはこの世とオサラバだ。 身辺を軽くするには、まずはご供養から始める必要がある。 飯能の隆仁寺は割と参道の傾斜が緩いし、ネットで引いたら、「大日如来のお札」でここを案内されたので…
◎病棟日誌R070904「深く後悔」 昼食時に、介護士のバーサンが食器を片づけていたが、ひとつのお膳を検めて言った。 「ゴミ入れはテーブルごとに置いてあるのに、この人は、わざわざ食器の中に残している。どういうことよ」 病人なのでよく食べ残しがあるわけ…
◎病棟日誌R070902「不都合を探すな」 看護師のTさんはバツ1娘1のシングルマザーだ。まだ三十台後半だから、次の出会いは幾らでもありそうだが、職業的に休みが不規則だ。男性と知り合うチャンスが限られる。 三十台の独身の娘を持つ父親としては、つい気に…
◎霊界通信R070901「ドアが開く」 九月一日月曜のこと。 買い物に出かけ、帰宅してすぐに居間に座った。少し歩いただけで、腰痛が酷く、立ってはいられない。 外出していたので、家の窓は締め切ったままだ。 すると、居間の入り口のドアが急に開いた。 バチン…
◎病棟日誌R070830の続き「周囲に知られる」 既に予知していることは「九月十七日の午前五時」に重大な事案が生じることで、これは循環器の医師にも話した。 「その少し前に救急救命センターの前に来ていますから」 午前四時には病院の駐車場に行き、そこで待…
◎霊界通信R070828「対話の糸口」 数日前にボン・ジョヴィのあまり有名でない曲を聴いて、理由なく号泣させられたのだが、それをきっかけに変化が生じた。 この三か月くらい、延々と「眠ると悪夢を観る」状態で、目覚めさせられた時には絶望感に囚われていた…
◎霊界通信 R070824「幽霊との対話」 もはや余命がひと月を切ったかもしれんので、全力で回避の方法を探る。 ひとまず、あのオバサンとの接点は出来た。 足の調子を見ながら、近々にお寺にも参詣することにして、ひとまず小まめにセルフチェックをすることに…
◎病棟日誌R070823「死にたくなる理由」 治療中にぼんやりと物思いに耽っていたら、突然、「生きていたくなくなった」。 ああ、もう死んでもいいなあ。 いい加減にウンザリだ。早く死にたい。 「たぶん、この感覚に囚われたまま、実際に死ぬ人が結構いる」 日…
◎霊界通信R070822 「巫女さまの話」その2 令和元年の九月は、かなり凶悪な幽霊が接近していたらしく、写真を撮影する度に何かしら人影が写った。 九月八日には、温泉施設の前で撮影したが、まず私の頭が消え、すぐ背後に丸黒メガネの男がたかっていた。私の…
◎霊界通信R070822「巫女さまの話」;八年目にして初めて理解する 八年前に心臓の外科治療を受け、暫くの間入院していたのだが、経過があまり良くなく、心電図を付けたままだった。これは心房細動が時々起きるためだが、これが起きる度に、ナースステーション…
◎夢の話 R070821「巫女さま、からのチャイム」 この一週間、あれこれ考えさせられたが、二度ほど象徴的な夢を観た。「巫女さま」 二階に上がれなくなったので、居間に竹茣蓙を敷いて寝ている。八月十八日の午前四時頃に何気なく薄目を開けると、巫女さまが立…
◎霊界通信R070817「前兆を示す煙玉」 八月十五日は「母が『実家に帰る』と言う」夢に現れた、その期日だ。 前回、赤外線撮影をした時に疑問を覚えたことがあったので、その解明を兼ねて八幡神社に参拝した。 まずその疑問とは、まるで煙玉のような球が見えて…
◎病棟日誌 R070813「スルーする」 新しく入った二十台の看護師(男)は、なんだか印象が悪い。 卒が無さそうでいて、実は手を抜いているのが何となく分かる。というかまだ未熟だということだ。 オバサン看護師が相次いで辞めてから、若手に注意する者がいな…
◎霊界通信 R070811 「煙玉写真」 前記事で「煙玉のような球形」を取り上げたが、煙玉には「自然現象」から「うまく説明の出来ないもの」まで多種多様のものがある。 基本的に、空気の乾燥度や光の角度などのバランスによって生じる物理現象だが、いわゆる心…
◎霊界通信 R070811「赤外線写真」 そろそろ尻に火が点いて来たので、この日はお寺に行こうと思っていたが、やはり腰の状態が思わしくなく、少しでも傾斜のあるところは上り下りが出来ない。 仕方なく、最寄りの八幡さままでセルフチェックに行った。 デジカ…
◎霊界通信 R070811 「画像が変化している」 このところ、直観が復活して来たらしく、PC脇の受話器が鳴るようになった。 この半年は殆ど鳴らなかったのだが、徐々に「チリン」となるようになって来た。 幾度も記した通り、この受話器は回線には繋がっていない…
◎病棟日誌 R070809「夢の解読」 前夜の叔母との会話を考えてみたが、同じ時期に「母(義姉)が家に来る」という状況が同じだった。その家は今は倉庫として使っており、住人はいないのだが、私の家族が大学生三年くらいまで暮らした。 お盆が近いので、「故人…