日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

◎帰って来た「扉を叩く音」(続)

◎帰って来た「扉を叩く音」(続) おお、この一二年はまったく起きなかったので、このことを忘れかけていた。 「深夜、家の玄関の扉を叩く音が響く」という出来事が帰って来た。 つい先ほど、午前三時過ぎのこと。 玄関の手前の「郵便受け」には、表札を吊り…

◎「想像や推測の一端」

◎「想像や推測の一端」 第六感(霊感)は能力ではなく、「想像や推測の一端」に過ぎぬと言う。私なりに言葉を加えると、「想像や推測の一端であり、妄想」だが、時々、現実に結びついていることがある。 ただ、そういうこともある・時もあるという程度だ。「…

◎夢の話 第1K81夜 海神の娘を娶る

◎夢の話 第1K81夜 海神の娘を娶る 一月二十八日の午前四時に観た夢です。 我に返ると、俺は海の上を漂っていた。 「そう言えば、昨夜、俺の乗る船が難破したんだったな」 大洋を航海中に嵐に巻き込まれたのだが、珊瑚礁が水面下にあることに気付かず座礁…

◎古貨幣迷宮事件簿 「新年盆回し抽選会の結果報告と次回の開催要領」

◎古貨幣迷宮事件簿 「新年盆回し抽選会の結果報告と次回の開催要領」 土曜日の「白富士ステークス」が、盆回し抽選会の対象レースでしたので、結果を報告します。 結果着順は冒頭の図の通り。権利保持者の選択数字に該当したのがお一人おられ、5等当選とな…

◎NHKの七不思議

◎NHKの七不思議 たぶん、「七」では済まず、最後は「百八つ」まで行くと思う。NHKこそ煩悩の塊だ。 かつて、「訪日窃盗団の被害に遭ったことがある」のが原因で、私は「嫌韓」を超える「憎韓」人だ。 だが、もちろん、目の前の個人に対し差別をすることはな…

◎七百年という時間

◎七百年という時間 所用で狭山市の駅前まで行くと、狭山八幡に参拝するのが定番コースになった。 境内でこれまで立ち寄っていない場所は、石造りの階段の上だけだったが、ここには「新田義貞駒繋ぎの松」があるという。 ま、こういうのは、かなり時代が下っ…

◎ジェノベーゼ、からの

◎ジェノベーゼ、からの パスタのジェノベーゼのレシピを見ている時に、パッと思い付いた。 「バジルを置き換えると、別の素材でも作れる」 我が街「狭山」なら、お茶だな。 ま、抹茶系のパスタソースなら、既に幾らでもありそうだ。 だが、生茶葉をミキサー…

◎デビ夫人、ウクライナに行く

◎デビ夫人、ウクライナに行く 私の「尊敬する女性」の筆頭がこのデビ夫人だ。 スゲーな。さすがデビ夫人は行動力が違う。 ひとは誰でも色んなことを思い立つが、それを即座に行動に移せるところはすごい。 その行動の是非や、このひとの人格に対する好き嫌い…

◎まだ大丈夫

◎まだ大丈夫 「生き死に」に関わった時には、あの世の者が寄り憑き易くなるから、すぐに八幡さまに参拝した。 やはり予想通りだが、視覚的には鮮明ではなく確認し辛い。 ま、今は触覚が助けてくれるので、周囲にわさわさと寄り集まっているのは分かる。 あの…

◎またも生きてた

◎またも生きてた ツイてる。また死ななかった。 火曜は通院日だったが、治療中にトイレに行きたくなったので、一旦、中断して貰った。 中断する時には、途中の計量があるので、体重計に乗ったが、乗った瞬間、体がゆらっとした。 覚えているのはそこまでだ。…

◎足し算思考

◎足し算思考 これはまだ子供の頃の話だ。 父が鴈喰(黒豆)のビジネスを始める前に、試行錯誤で色んなことをやった。その頃の父は片田舎のよろづ屋の主だった。 私が小学一年か二年の時に、父は姫神山の山開きの日に、登山客を当て込んで、屋台の売店を開い…

◎古貨幣迷宮事件簿 「盆回し出品物の解説 D524-D528」

◎古貨幣迷宮事件簿 「盆回し出品物の解説 D524-D528」 数日ほど時間が空いたが、整理を再開する。 これまでに記して来たとおり、絵銭は販売地・製造地が割とはっきりしており、「流動性が少ない」ことから、鋳銭技術などの特性を分析するのに役に立つ。 貨幣…

◎今日はツイてた

◎今日はツイてた 今朝、目覚めた時に、最初に思ったのは「俺はツイてた」ということだ。 「まだ死んでねえや」 最近、いつになく調子が良いのだが、やはり過信は禁物らしい。 飲食が好調なので、つい摂りすぎになり、水分が過剰になる。この一週間は除水が3…

◎二十年後は新聞もテレビも無い

◎二十年後は新聞もテレビも無い 二十日の報道より(「週刊朝日が休刊」)。 数年前から「朝日」と冠の付くメディア系企業が「苦しい」と噂されていたが、事実だったわけだ。 でも、新聞・週刊誌を含め、紙媒体のメディアは「二十年以内に無くなる」という説…

◎やはり霊障だった

◎やはり霊障だった 週に三日は病院で過ごすのに、今週は四日目の「循環器の定期検診」に当たっていた。 バイタルチェックはもの凄く混雑しており、待ち時間がそれなりにかかったが、それを終えて、医師の問診の段になったら、待ち時間はほぼ五分だった。 医…

◎身軽になるということ

◎身軽になるということ 心臓の冠状動脈が三本とも塞がる経験をしたのが、もはや十三年前だ。 十日で二度、カテーテル治療を受けたが、その時の造影剤の影響で、腎臓が壊れた。 やはり元には戻らず、二階への階段が容易には上がれぬことのほうが多い。ま、平…

◎古貨幣迷宮事件簿 「新年抽選会の日程訂正について」

◎古貨幣迷宮事件簿 「新年抽選会の日程訂正について」 非常に凡ミスなのですが、新年盆回しに伴う「抽選会」について、日程に誤りがありましたので訂正させていただきます。 非本的な流れは同じです。 1)雑銭の会「新年盆回し」の一定額購入に対するポイン…

◎あのひとが戻って来た

◎あのひとが戻って来た 先日の画像を点検すると、自分の周りに煙が取り巻いている。 周囲にはびゅうびゅうと光を歪める「気」が流れているのだが、私の周りは安定している。 殆どの人は見えぬだろうが、白く光る煙に囲まれている。 左肩の煙は「白い服の女」…

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭の話」

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭の話」 まず初めに「雑銭の会」の連絡事項から。 新年盆回しに多数の応募をいただき有難うございます。欲しい品がかち合っているようなので、なかなか買えなかったと思いますが、首尾よくポイントを得られた方が居られますので、予…

◎次のステージに向かう(653)

◎次のステージに向かう(653) 今朝方、四年前の画像を見ている時に「閃き」があり、すぐに初詣に出掛けた。 行き先はトラの神社だ。 この一年はそれこそ苦汁を舐めたが、一段階前に進んだ気もする。 神殿前に行くと、さすがに一月で、参拝客が多い。 遠目か…

◎「いい感じに不味い」

◎「いい感じに不味い」 髪の裾が伸びたので、外出の帰りに某ショッピングセンターに寄った。そこには千円カットの店がある。泥沼の闘病生活が効いて、この一年で私の髪はめっきり薄くなったから、もはや普通の床屋では勿体ない。周囲を少し刈れば終わり。だ…

◎想定外だった

◎想定外だった 令和元年当時は想定外のことがどんどん起きていた。 この温泉施設ではかつて感染事故が起き、三人くらいの高齢者が亡くなっている。このため一二年間休業し、経営母体を替えて再出発したところだった。 ガラスがあると、無意識に自分自身を撮…

◎古貨幣迷宮事件簿 「盆回し出品の解説」D523

◎古貨幣迷宮事件簿 「盆回し出品の解説」D523 小説の素材として使用するので、これまで取り置いたが、半年後くらいから作品を出力することになった。編集に告知したので、気が変わらぬうちに前に進む。 花巻の及川屋清兵衛が所有していた上納請取で、鹿角で…

◎古貨幣迷宮事件簿 「盆回し出品の解説」D512-522

◎古貨幣迷宮事件簿 「盆回し出品の解説」D512-522 既に昨日までに解説を加えてあるので、特に加筆することはない。 仙台大型七福神の意匠自体は、明治以後も採用され継続的に作成されており、写しの類は種類が多く存在する。バラエティが沢山あるのは、要す…

◎古貨幣迷宮事件簿 「南部中型七福神銭」および「七福神改造母銭」について

◎古貨幣迷宮事件簿 「南部中型七福神銭」および「七福神改造母銭」について さて、ようやくひと区切りできそうなところまで辿り着いた。 七福神銭の観察を通じて行って来たのは、言外の目的、すなわち「南部銭の仕上げ技術」「浄法寺銭の仕上げ技術」「八戸…

◎古貨幣迷宮事件簿 「七福神銭に見る北奥への技術の伝播」

◎古貨幣迷宮事件簿 「七福神銭に見る北奥への技術の伝播」 七福神銭は江戸期より「全国で愛好された信仰対象」だ。 貨幣と異なり、絵銭は一度買われた後はほとんど流通せず、個人の家に仕舞われるか財布の中にあった。これは寛永銭が現行貨であった時期と並…

◎幽霊は取り憑こうとする「相手に化ける」

◎幽霊は取り憑こうとする「相手に化ける」 今日の午前二時頃のこと。 居間で十一時頃に寝袋に入って映画を見ていたが、そのまま寝入ってしまっていた。 夢も観ずに眠っていたのだが、声が聞こえる。自分自身の声だから、頭の中で考えていることが言葉になっ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「浄法寺絵銭の輪側処理技術」

◎古貨幣迷宮事件簿 「浄法寺絵銭の輪側処理技術」 貨幣は「人の手」によって作られたものだ。 それなら、貨幣を理解するには、作った人の意図や鋳銭工程のしくみを探れば、何故その貨幣がそうなったかに近づく早道になる。 ここを考えず、「手の上の銭」ばか…

◎病棟日誌「悲喜交々」1/7 サントワマミー

◎病棟日誌「悲喜交々」1/7 サントワマミー やはり調子のよい日悪い日があり、この日は下の方。 歩きながら、「今日はゆるぐねな」と呟く。これは数十年口にしていなかった田舎言葉だ。 ま、こういう状態には慣れるしかない。 この先だって、「今日が人生最良…

◎古貨幣迷宮事件簿 「輪側処理技術の切り替えに見る時代測定」

◎古貨幣迷宮事件簿 「輪側処理技術の切り替えに見る時代測定」 寛永銭などの貨幣を製造する時に、最終完成物の数は何百万枚から何千万枚の桁に及ぶ。母銭であれば、一銭種数千枚から一万枚まで存在数が減る。 収集家は銭種に着目し、なぜか銭種ごとのバラエ…