日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夢の話 第127夜 ビルの受付にて

午後8時を過ぎたくらいに、ビルの前に立っていました。 10階建てのビルですが、そこの5階に勤務先があります。 出先から戻るのが、この時間になったということですね。 ああ、ここは昔勤めていた会社だ。 玄関のガラス窓に映る顔は、26、27歳くらい…

旅館の部屋の中で

同じシリーズの3つめです。 某お寺の後、ある旅館に泊まったのです。 夕食後、「さて寝ようか」という段になったら、妙に胸騒ぎがします。 いかんなあ。 そのまま布団に寝そべっていましたが、深夜になってもほとんど眠れません。 おどろおどろしい妄想だけ…

お寺で撮った写真

前回の「某神社の鳥居に」の時に撮った別の画像です。 この画像の場合、ここがどこかわかりますね。 こちらは何とも言えないものも含まれてます。 光り方で見ると、水滴に光が反射したようなものもあります。 ただし、雨の場合だと、落下スピードにより、上…

八戸政栄の名の読み方

八戸薩摩政栄は、言わずと知れた根城南部の主です。 南部晴政の死後は、本来八戸の血筋が宗家を継ぐはずだったのに、子が少ないという理由で養子を出しませんでした。 それならば、政栄自身が三戸宗家を継いでも良さそうですが、政栄は眼疾のため、目が良く…

「北斗英雄伝」:「山ノ上権太夫」の幟旗

「北斗英雄伝」の登場人物の心情を汲むため、象徴的な品は数々取り揃えてあります。 私の机の脇には、山ノ上権太夫の幟旗が掲げられています。 紋所は三文銭。 「オレなんぞ、値段を付ければ高々三文の取るに足らない男。だが三文には三文なりの意地がある」…

沼宮内城址にて

岩手町を通り掛かったので、国道沿いの奈良屋さんで、キジ蕎麦を食べました。地元の人も知っているかどうかはわかりませんが、この地では、400年以上前からキジ蕎麦が名物です。 南部氏は、京好みで、料理人や女性を多数、彼の地から呼び寄せましたので、味…

某神社の鳥居に

画像は、全国的に有名なお寺の敷地内に併設されている神社です。 鳥居の前で撮影したら、大きな煙玉が写りました。 雨が降ったり止んだりの日でしたが、雨粒に光が反射したものとは違うようです。 水滴の場合、全体が真っ白に光ります。 また、直径1辰鬚呂…

夢の話 第126夜 時の狭間にて その1

(気がついた時には既に夢の中にいた。もちろん、この時点ではまだこれが夢だという意識はない。) 数日の休みを利用し、郷里の生家を訪れていた。 この家には既に誰も住まなくなってから久しく、さすがにあちこちボロが来ている。 階段を上り、かつては私の…

夢の話 第126夜 時の狭間にて (続き)

「ねえ。結婚する相手は決まってるの?」 オレが向かい側に座るや否や、ユミが尋ねてくる。ユミの隣では、ミサコが「もうそんな話?」と言わんばかりに、ユミを小突いている。 「いいや。大学に残っている身だから、まだご飯が食べられない。結婚なんてとて…

盛岡タイムス連載 「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十一  慟哭の章 あらすじと解説

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十一 慟哭(どうこく)の章 ◇この章のあらすじ◇ 天正十九年三月十五日の朝、南部信直は、突如として鳥海古城を出発し、三戸に向け撤退を始めた。 宮野城の七戸家国は、三戸南部の主力軍が十分に遠ざかってから、未の刻に進…