日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

◎好奇心でしくじる

◎好奇心でしくじる 人間、好奇心に勝る誘惑は無い。 徐々に快方に向かっているが、「こういう時にセルフチェックをするとどんなふうに見えるのだろう」と思うようになった。 幸い、投薬が効いて既に陰性になっている。 もちろん、木曜までは警戒期間なので人…

◎感染日記 5/30 発症四日目

◎感染日記 5/30 発症四日目 火曜は通院日。指定時に病院の玄関前で電話を入れると、看護師が下りて来た。 その看護師の先導で、当方が他の患者と一切接触しないように病棟に向かう。エレベーターなどの操作も看護師が行った。 病棟では個室隔離に。前は…

◎夢の話 第1K90夜 安田記念を観る

◎夢の話 第1K90夜 安田記念を観る 三十日の午前三時に観た夢だ。 今年の安田記念は面白い。「過去十年で一番」「二十年で一番」かもしれぬ。 何せマイル周辺のG1馬十頭くらいによる争いだ。 これは是非とも観に行かねば。 スタンドに陣どってレースを待つ…

◎ガラスに映る影

◎ガラスに映る影 今回、コロナに感染したが、相手がウイルスなら、あの世が報せる兆しなど無いだろうと思っていた。 人を構成するのは「心・魂・技(行動)・体」だが、純然たる体の問題だ。 だが、とりあえず感染直前のセルフチェック画像があったので、そ…

◎俺の番が来た

◎俺の番が来た 家人が小学校勤務なので、そのルートで感染することはあるだろうな。 そう思っていた。 その家人が今週は熱を出して仕事を休んでいる。 本人は持病の「気管支喘息だ」と言って病院に行かない。 だが、水曜になり、当方も喉が痛くなって来た。 …

◎「墜落する飛行機」 ダービーと目黒記念

◎「墜落する飛行機」 ダービーと目黒記念 解題すると「馬券購入は墜落する飛行機に乗るのに似ている。もし客全体の持つタネ銭を100とし、1レースから12レースまで総て買うとする。12レースが終わった時に客側の手に残るのは3㌫だけだ」。それなら客…

◎病棟日誌5/25「ここでもダービーの話」

◎病棟日誌5/25「ここでもダービーの話」 木曜は通院日。 福島に里帰りしていたユキコさんが帰って来た。 「五日もいちゃいました」 高齢のお父さんが一人暮らしをしているので、時々、様子を見に行くが、用事が溜まっており、それをこなすのに五日かかっ…

◎女たちのための祈り(658)

◎女たちのための祈り(658) この半年くらいの間に、様々な幽霊が寄り憑いて来たが、女たちの「助けて下さい」と言う願いを叶えていなかった。この日、ようやく雨が上がったので、お不動さまの近くに行き、ご供養を施すことにした。最近のご供養は飯能の能仁…

◎夢の話 第1K89夜 バイクで

◎夢の話 第1K89夜 バイクで 自分自身の本心を観察するために、夢の記録を残すことにしている。幸いなことに、私は起床の直前に見る夢をほぼ完璧に記憶したままで目覚める。 これは二十四日の午前二時に観た夢だ。 バイクに乗って、郷里に向かおうとしてい…

◎今日のセルフチェック 5/22

◎今日のセルフチェック 5/22 所用で駅前に行ったので、昨日のお礼を述べに神社に参拝した。 あの世の示唆があったので、結果的に余得が倍増した。私自身の力ではなく、また示唆自体善意によるものではないと思うが、最終的には助かった。 自身の直感を信…

◎「墜落する飛行機」 オークスの結果反省会

◎「墜落する飛行機」 オークスの結果反省会 解題すると「馬券購入は墜落する飛行機に乗るのに似ている。もし客全体の持つタネ銭を100とし、1レースから12レースまで総て買うとする。12レースが終わった時に客側の手に残るのは3㌫だけだ」。それなら…

◎ご供養の道を探る

◎ご供養の道を探る この日は通院の帰りに、「膝丈スカートの女」と「制服の女」に対する救済方法を探るべく、近くの「穴」の前まで行った。 ここには、従前は公共の集会施設があり、子どもたちの行事を様々行った。その時から異変が起きていたが、それが「穴…

◎「墜落する飛行機」 オークス最終版

◎「墜落する飛行機」 オークス最終版 解題すると「馬券購入は墜落する飛行機に乗るのに似ている。もし客全体の持つタネ銭を100とし、1レースから12レースまで総て買うとする。12レースが終わった時に客側の手に残るのは3㌫だけだ」。 それなら客の…

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭の見立て 応用編」

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭の見立て 応用編」 前回の中国雑銭の続き。 家の中の机の下やソファの陰などから、いまだに雑銭が出て来る。 もはや数十万枚は売却した筈だが、それでも段ボール箱の陰にビニール袋が隠れている。画像は昨夜、本棚の後ろで見付けた…

◎夢の話 第1K81夜 アナコンダと猫

◎夢の話 第1K81夜 アナコンダと猫 十七日の朝、家族を駅まで送り出した後にMLBを見ながら眠りに落ちていた。 これはその時に観た夢だ。 渓流の流れが余りにもきれいだったので、岩に腰を下ろしはだしになって足先を浸してみた。 冷たくて気持ちが良い。 …

◎病棟日誌 悲喜交々 5/16

◎病棟日誌 悲喜交々 5/16 看護師のエリカちゃんは今年三十になったが、この度「弟が結婚することになった」と言う。 コロナ自粛が解禁となり、弟が「式をやる」と言い出したそうだ。 ところが、この数年でエリカちゃんは外出自粛の影響もあり、十キロ近く太…

◎古貨幣迷宮事件簿 「中国雑銭の品評について」

◎古貨幣迷宮事件簿 「中国雑銭の品評について」 整理ロットへ掲示した「復員兵のコレクション」は、従前から交流のある若手収集家が購入した。 「雑銭の会」の「盆回し」の流れは、単に品物のやり取りだけではなく、意見交換を行い、情報を共有することが旨…

◎何も無いことの安心感

◎何も無いことの安心感 このところ、「誰かが傍に立っている」「何者かが後ろをついて来る」という感覚が薄くなって来た。回線の繋がっていない受話器が鳴ったり、誰もいない部屋で物音がするという出来事も無い。 あの世の者たちが幾らか距離を置いてくれて…

◎焼き鳥丼の顛末

◎焼き鳥丼の顛末 金曜は多忙なので、夕食の支度が出来ない。所用で外出した折に「弁当でも買おう」と考えた。 すると、たまたま吉牛の前を通った。 幟に「焼き鳥丼」と書いてある。 メニューの多角化を図っているわけだ。 なら試しに買ってみよう。 中に入り…

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロット05の品評」

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロット05の品評」 これはたまたま入手したものだが、開封して驚いた。 小ぶりの段ボール一つの中に米切手が沢山あり、中には元和五年の記年のものもある。元和五年と言えば1600年代の初めで、江戸幕府が開闢した初期のものだ。 …

◎また小鬼が出て物を隠す

小鬼は実在する ◎また小鬼が出て物を隠す 少し前に、循環器の検診に行ったのだが、その時に私の主治医に、「死後の存在を信じるか?」と訊いてみた。 要は「幽霊がいると思うか」という質問だ。 その医師は私の命の恩人で、かつきちんとした科学者で、理路整…

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロット04の品評」

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロット04の品評」 盛岡藩の牛馬御用所の上納受取(切手類)4種の希少札と、松前沖口役所は、及川屋清兵衛の懐中物だったと思われる。花巻の馬喰及川屋清兵衛は、鹿角旅行中に倒れたようで、書き付けがそのまま残っていた。沖口役所…

◎百鬼夜行を見た話

◎百鬼夜行を見た話 子どもの頃に「百鬼夜行」を見た件 について、これまで断片的に記して来た。 今回はきちんと詳述しようと思う。 あれは、たぶん、最初の東京五輪の年のことだ。 私はまだ幼稚園児だったと思う。 伏線はその夏の出来事だ。 私は岩手中央の…

◎病棟日誌 「看護師を煙に巻く」

◎病棟日誌 「看護師を煙に巻く」 火曜に病棟に行くと、この日の看護師リーダーは五十台のオヤジ看護師だった。 「こりゃ遊べる」 その看護師がやって来て、いつもの問診を始めた。 「調子はどうですか?」 早速作戦を始める。 「いつもと変わりないよ。眼は…

◎日韓友好など要らない

◎日韓友好など要らない 岸田総理が訪韓。「未来志向の日韓関係を築く」だと。 だが、一般の韓国人は「日本は歴史を歪曲して謝罪しない」と叫ぶ。 しかし、歴史問題などとっくの昔に解決済みで、韓国政府がそれを国民に隠して来ただけ。 反日は単に無知か、歴…

◎ようやく冷静に戻る

◎ようやく冷静に戻る ようやく体の周辺の「わちゃわちゃした感じ」が鎮まり、冷静になって来た。 昨日の神社でのあの感じは数十に及ぶ者が「ああでもない」「こうでもない」と語り掛ける状況だ。心の持ちように影響があり、ろくな展開にはならない。 朝一番…

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロットの品評 M03」

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロットの品評 M03」 中国銅幣・銀幣の雑銭五十枚程度。 コロナ前には中国のコレクターが銅幣を買い集めていた。その頃売却した残りになる。 これらを入手した経緯については幾度か記した。 長野を訪れた時に、たまたまGパン屋の閉店…

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロット」の開示

◎古貨幣迷宮事件簿 「整理ロット」の開示 穴銭はなるべく雑銭の会旧会員に渡したいと思って来たが、そろそろ締めくくり時だ。近代貨やあまり鑑定の難しくない品であれば、子どもたちに私ネットオークションに出させればよいが、ネットでは込み入った穴銭は売…

◎沢山のお告げ来る

◎沢山のお告げ来る 決まりなので書かなかったが、天皇賞に続きお告げがあった。新潟大賞典のコメの最中に電話が鳴ったのでそれと分かったのだが、天皇賞の時には全部の情報が周辺のコメの中に含まれていたから、きっと今度もそうかと思い、それなりに解読し…

◎病棟日誌 5/4 三重苦

◎病棟日誌 5/4 三重苦 木曜は通院日。タオルとパジャマを持参して病棟に向かうのだが、珍しく三十分早めに着いた。ベッドにタオルを敷こうとすると、あんれまあタオルが無い。あるのはパジャマがふた組だ。 バッグに入れる時に確認したつもりだったが、意…