日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

◎お札を納めに参ります(471)

12月29日撮影 ◎お札を納めに参ります(471) 年末年始は、お寺も神社も混雑する。 そこで「早いうちにお札を納めよう」と、29日にも神社に行った。 見ればどこか分ると思うが、情報が変な風に曲がって伝えられ、神社に迷惑を掛けてはならないから、単に…

◎暴風雨の中の参拝(470)

12月27日撮影 ◎暴風雨の中の参拝(470) 所用で近くを通ったので、神社に参拝した。 27日午前中は、かなり強い雨が降り、風が吹いていたから、境内には杉の枝が散乱している。 ここひと月くらいの間、天候に関わらず、私自身の姿がガラスにまったく…

◎説明のし難い煙玉

煙玉の比較 ◎説明のし難い煙玉 「煙玉」は、煙状の玉で、多くは自然現象になる。直射日光をレンズが反射する日輪や、水蒸気(水煙)が写ることが多い。地下室や森の中に見えるものは、大半が水と関係したもので、霊的現象ではない。 時々、「説明のし難い」…

◎23日と25日の比較

23日と25日の比較 ◎23日と25日の比較 配置を逆にしてみた。 ほとんど同じ場所なのに、2つが違って見えるのは、白い「もや」(または煙)が出ているせいだと分る。 視線は当初よりかなり弱くなった。 程なく消失して、正真正銘の「気のせい」の域になる…

◎腹痛を抱えての参拝(469)

12月25日撮影 ◎腹痛を抱えての参拝(469) この日の画像で、由々しいのは2枚目の女性だ。 これは右側のガラスに影が映っている女性のことだ。 この女性は、いわゆる「男好き」のするタイプで、男性にはよくもてる。 (もちろん、この背中しか見てい…

◎警告夢だった

12月25日 散々なクリスマス ◎警告夢だった 深夜になり救急病院から帰った。 今日の顛末はこうだ。 年末で近所の郵便局がどこも満杯で、駐車場にすら入れない。そこで、今日も30キロ離れたN(山奥)の局まで行った。 そこなら待ち時間が十秒だけ。 昼過ぎ…

◎円穴 松魚籃恵比寿について(付記)

恵比寿 2種 ◎円穴 松魚籃恵比寿について(付記) この品の初発は幕末後期から明治初くらいと推定され、古い銭譜にも掲載があります。 江戸の銭譜にも拓影の記載があったと思いますが、既に原本がありませんので、記憶のみです。 当品は青寶楼が亡くなった後…

◎夢の話 第768夜 海辺の町

◎夢の話 第768夜 海辺の町 25日の午前3時に観た夢です。 「田舎に帰ろう」と思い、バイクに跨った。 俺の田舎は550キロ先だから、結構しんどいが、なあに疲れたら公園ででも眠ればよい。寝袋はいつも携帯している。 いっそのこと各地を見物しながら…

◎年末はどこも混雑(468)

12月23日撮影 ◎年末はどこも混雑(468) 今日は通院休みの日だったが、ゆうちょに用事があり、近くの局に向かった。 しかし、どこも駐車場が満杯で入れやしない。 「こういう時は名栗郵便局だな」 あそこは間違いなく、1分も待たずに窓口に行ける。 当家…

◎晴れ、時々「死人」

◎晴れ、時々「死人」 心臓の調子が良いのは7月から9月の間だけで、あとは何らかのトラブルが発生する。 寒くなると覿面にそれが出て、酷い不整脈になる。 「ドンドコドッコーン」 しゃっくりを起こしたようなのが混じるから、自分でも驚く。 もっと酷い時…

◎冬の方が多い

冬季の「説明のつかない現象」 ◎冬の方が多い 「あの世」系の「説明のつかない現象」は、夏に起き易いようだが、実際には寒い季節の方が沢山起きている。 概ね11月から3月の間が最盛期で、とりわけ12月から1月に頻繁に起きるようだ。 ここ数年の冬季の…

◎ジェネレーションギャップ

◎ジェネレーションギャップ 病院では、検査の時の「決まり」になっているようで、レントゲンや心電図で事前に名前の確認がある。 体重計測の時にも「お名前は?」と訊かれるが、ベテラン患者でさすがに皆が知っているから、あくまで儀礼的なものだ。 そこで…

◎傷付いていた

◎傷付いていた 先日、神社に参拝した折に、赤外線ライトをかざしながら参道を戻った。 すると、その時点には気付かなかったが、後で画像を見ると、「女性」の進路を塞いでいたようだ。 はっきりと「女性」の姿が写っていたわけではないが、今は「気配」を正…

◎夢の話 第767夜 誰もいない街

◎夢の話 第767夜 誰もいない街 19日の午後4時に観た夢です。 我に返ると、俺は交差点の角に立っていた。 「ここはどこだろう」 周囲を見回すが、地名の分る標識などは無い。 どちらかと言えば、郊外の避暑地のようで、遠くまで別荘が並んでいる。 商店…

◎濶縁大黒・恵比寿 ─勧業場の鋳銭─

南部 濶縁大黒・恵比寿 ◎濶縁大黒・恵比寿 ─勧業場の鋳銭─ 濶縁大黒・恵比寿は「南部絵銭」として知られている。 通常、「南部絵銭」と表記する場合は、「藩政時代の」という含意があることが前提だ。 しかし、地元収集家はこの銭種が「勧業場で作られた」こ…

◎お不動さまに参詣(467)

12月18日撮影 ◎お不動さまに参詣(467) 少しでも異変を感じた時には、迅速に対応する方が良いので、この日はお不動さまに参詣することにした。 幸い、最寄駅の近くにもお不動さまがある。 お寺の境内では、「私が引き連れている未だ浮かばれぬ魂が、無…

◎夢の話 第756夜 ファックス

「黒いひと」の現われ方 ◎夢の話 第756夜 ファックス 18日の午前2時に観た夢です。 「ジーッ」という音がして、ファクスが届いた。 「珍しいな。何だろ」 さすがに、最近はファクスでやり取りすることが無くなった。 半年に1度あるかないかの頻度だか…

◎気を許してはダメ(466)

12月16日撮影 ◎気を許してはダメ(466) 例年、11月から3月の間が、最も「幽霊が出易い」季節になる。 「怪談は夏」が通り相場なのだが、実際には冬の方が異変が生じやすい。 おそらく、空気が乾燥することに関係しているのだろうと思う。 しかし、…

◎花巻馬喰 及川屋清兵衛のこと

及川屋清兵衛の懐中物 ◎花巻馬喰 及川屋清兵衛のこと 冒頭の画像は通称で「沖口役所」と呼ばれる通行手形だ。 松前で内地と蝦夷地を人が出入りする時に発行されたものになる。 幕末の盛岡藩花巻の馬喰だった及川屋清兵衛は、ほぼ奥州全域で商いを展開してい…

◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品について

12月期処分品リスト ◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品について 消息不明品があるのですが、ひとまず手元の品を掲示しました。 個別の品については、逐次、HP(古貨幣迷宮事件簿)上に解説を掲載して行きます。 19日頃から申し込みを受け付けますので、ゆ…

◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品予告(その3)

12月期処分予定品 ◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品予告(その3) とりあえず、手元にある品だけで続行することにしました。 今晩中には正式に掲示出来ると思います。 出品物には「応談」とする品があります。 近日中に専門誌に出品を予定していたのですが…

◎「古貨幣迷宮事件簿」への掲示

◎「古貨幣迷宮事件簿」への掲示 処分品を15日中に掲示する筈だったのですが、少し遅くなりそうです。 理由は「厳選品の箱が見当たらない」から。 よくありがちですが、紛れないように木箱に入れて仕舞ったのですが、どこに仕舞ったのかを忘れてしまいまし…

◎暗すぎる(465)

12月14日撮影 ◎暗すぎる(465) 今日、病院に行き、「最近、肋骨の内側が痛くなるので、鎮痛剤を飲んでいる」と報告した。 すると、佐藤さんという看護師(ムーミンに出てくる「ミー」に似ている)が、「それって、心臓かもしれないよ。鎮痛剤ではなく…

◎「花は咲く」ノート  天保飢饉の惨状

盛岡藩内で作られた密鋳銭の事例 ◎「花は咲く」ノート 天保飢饉の惨状 文政期にも幾度か不作、飢饉の年はあったのだが、天保期にはこれが最高潮に達した。 天保三年から連続して四五年の間は、作物がほとんど収穫出来なかった。 とりわけ、天保五年の飢饉が…

◎「花は咲く」(仮) 一戸より出た天保銭

一戸より出た山内銭と称浄法寺銭(いずれも中字) ◎「花は咲く」(仮) 一戸より出た天保銭 少しずつ次作『花は咲く』(仮)の準備を始めることにした。 まずは物証から少しずつ取り揃えていく。 図は20年以上前に一戸の商家から出た天保銭だ。 代々の商家…

◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品予告(その2)

15日開示の出品物 ◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品予告(その2) 15日より、「古貨幣迷宮事件簿」の方にて販売品の掲示を始めます。 価格等詳細はそちらをご覧下さい。(以下続伸) なかなか手が空きませんので、可能な範囲で掲示し、残りは専門誌やネット…

◎謝りに行く(四六四)

12月11日撮影 ◎謝りに行く(四六四) 先日は撮影の仕方が乱暴だったかも知れないので、この日は謝りに行くことにした。 境内に入ると、右腕が痛くなり、それが次第に強くなる。 「腱鞘炎かよ」と思うほどの痛みだ。 我慢しつつ階段を上り、「先日は失礼し…

◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品予告

「古貨幣迷宮事件簿」 出品物の一例 ◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品予告 出版費用の積み立てのため、数日中に「古貨幣迷宮事件簿」にて、コイン・古銭の販売品を掲示します。 画像は出品物の一例で、「寛永当四・江刺、江刺系統銭19枚組」となります(一括…

◎何でもアリ(463)

12月9日撮影 ◎何でもアリ(463) 月曜は終日「冬空」で、「薄曇り」というか「どんより」の言い方が適切だった。 午後四時近くになってから、「行けそうな時には参拝しよう」と思い立ち、神社に向かった。幸い、そんなに遠いわけではないので、行き帰り…

◎マイナンバーカード

◎マイナンバーカード このカードが導入される時に、当時の高市総務相は「将来的にはキャッシュカードの機能など様々な用途に使う計画がある」というようなことを言った。 しかし、いまだにそんな話は塵ほども出て来ない。 結局、「徴税目的だけ」だったとい…