◎マイナンバーカード
このカードが導入される時に、当時の高市総務相は「将来的にはキャッシュカードの機能など様々な用途に使う計画がある」というようなことを言った。
しかし、いまだにそんな話は塵ほども出て来ない。
結局、「徴税目的だけ」だったということだ。
このカードに関連したサービスでは、例えば「消費税の扱い」などがすぐに対応出来る。
低所得世帯や障害者には、「税を軽減する」、あるいは「課税しない」という選択的判断が、このカードに情報を与えることで容易に出来るのだ。
消費税率の改変で、最も困るのは低所得世帯だが、おざなりの対策ではなんら効果は無い。
所得の低い世帯には、「税率を下げる」「非課税にする」となれば、まさに拍手喝采だろう。
「他者に流用される惧れがあるじゃないか」と言われそうだが、その場合の罰則規定を設けることで悪用を減らすことが出来る。適用外使用をすれば、「措置を解除する」か「罰金」だ。
他人の小さな利益のために、自己の利益を完全放棄する者は少ない。
地域限定金券など、本当の低所得世帯では、買うことすらままならない。
商店に対応を任せるより、カードを使う方がはるかに簡単なのに、なぜ利用しないのか不思議に思う。
さて、この先の一行が問題だ。
「やはり自民党政権はウソツキなんだな」
これを書くと、SNSではコードにひっかかり開示されなくなる。
政権批判するとアウトになるから、試しにどうぞ。SBなんかは元々が「権力の手先」だから、数時間で消されると思う。ま、今はTッターやIスタグラムに重心が移行しているのだろうが、そっちはどんなもんだろう。