日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

◎現代のマリー・アントワネット

◎現代のマリー・アントワネット 群衆が宮殿の外に集まり、口々に叫んでいた。 その声が昼食を楽しむ王妃と貴族たちの許に届いた。 王妃 「あの者たちは、どうしてあんなに騒いでいるの?」 貴族 「王妃さま。下々の者たちは、今日食べるパンが無いから、どう…

◎仙台風の天保銭

天保通宝当百銭の地肌 ◎仙台風の天保銭 幕末になると、他藩の例に漏れず仙台藩でも天保通宝当百銭を密造した。 ところが、これまで知られているのは、存在数の少ない希少銭種だけで、到底、採算の取れる生産量ではない。 盛岡藩や秋田藩でも数十万枚規模の密…

◎フェイクのようでフェイクではない

昨年4月1日撮影 ◎フェイクのようでフェイクではない この週末は、「外出を控える」要請が出ていたが、朝からかなりの降雪で、出ようにも出られない。「午後には雨に」という予報だったが、正午を過ぎても、こんこんと雪が降り続いている。 「一年前はどう…

◎桜の上に積もる雪

三月二十九日撮影 ◎桜の上に積もる雪 20年くらい前にも一度あったが、桜が満開だというのに、今朝は雪がこんこんと降っている。 短歌になりそうだが、うまく浮かばない。 桜の花は今が盛りだというのに、その花を季節外れの雪が覆い隠してしまった。 あの…

◎ゴールデンハーフは最高

◎ゴールデンハーフは最高 西島三重子さんの曲を聴くついでに、60年代70年代の歌をユーチューブで聴いている。 この時代の歌謡曲は、なかなか良い曲が沢山ある。 テレビ放送自体が、ほぼ「生」だったから、リハーサルは30回もやったそうだ。ピーナッツ…

◎夢の話 第783夜 洪水

◎夢の話 第783夜 洪水 三月二十八日の午前三時に観た夢です。 突然の豪雨に、見る見るうちに川が氾濫した。 増水し、渡れなくなった川の中州に、人が取り残されている。 「あの人。逃げ遅れたのか」 堤防には十数人が集まり、中州にいる男のことを見てい…

◎運に頼らぬロト7攻略法 (続)

ロト7攻略のための統計分析 ◎運に頼らぬロト7攻略法 (続) SNS(一般には非公開)で「運に頼らぬロト7攻略法」を展開しているのだが、たまにはブログにも転載することにした。 テーマは「統計技法を駆使して、どこまで一等に近づけるか」というものだ…

◎桜は満開(492)

三月二十五日撮影 ◎桜は満開(492) 例年、この時期になると、心が軽くなる。 私にとっての「嫌な季節」がようやく終わり、夏までは平穏な日々が続くことが多いからだ。 十月から三月までは、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえたり、ドアノブを「ガチャッ」…

◎選手村を収容施設に

◎選手村を収容施設に 東京五輪の選手村はもう出来ており、数千人が宿泊できる。 当面、この選手村を「コロナの隔離施設として利用する」というのは非常に良い案だと思う。 その意味では、「延期」を早く決めた方が、対策を立てやすいと思う。 朝晩出ずっぱり…

◎うなされているらしい

◎うなされているらしい 今日、息子が父親(私)にメールを寄こした。 今は学校が休みで、日がな家に居るのだから、口で言えばよいのだが、言い辛かったらしい。 こんな風な内容だ。 「最近、父さんの鼾が異常だ。どこか悪いかもしれないから、医師に相談した…

◎ドラッグストアにて

◎ドラッグストアにて 日頃、家人がよく行くドラッグストアで店員に訊いたそう。 「この店では、この二か月は一度もマスクを売っていない。どうなってるの?」 すると、店員は「全然入って来ないんです」と答えた。 「でも、一度も入荷しないのはおかしいです…

◎今日から解禁(491)

三月二十二日撮影 ◎今日から解禁(491) 日曜には家人と一緒に「いつもの神社」に参拝した。名称を秘匿してもどこか分かると思うが、ここは優れた霊場で、様々な示唆を与えてくれる。私本人はその性質を理解しているから問題は無いが、SNSやブログを読む…

◎二日続けて聖天院

三月二十二日撮影 ◎二日続けて聖天院 家人のお達しで、この日も聖天院へ。 今度は花見が目的なので、本堂までは上らない。大体、脛の裏が痛くて上れねえや。 桜は五分咲きだったが、休日のこともあり、沢山の参詣客が訪れていた。 そのまま、いつもの神社に…

◎小字手「降通」は適切か。

寛永当四 密鋳 小字手 降通 ◎小字手「降通」は適切か。(『古貨幣迷宮事件簿』出品物より) 明日〆切の出品物の「小字手降通」について、若干の検証を加えた。 「小字写し」ではなく、「小字手」としたのは、単なる鋳写しではなく、修正が加えられ、変化して…

◎小さい大頭通

小さい大頭通 ◎小さい大頭通 これも「取り置き箱」に放り込んでいた品だ。 一見して、「明和の小さいヤツ」に見える。ただ、26ミリ台だから、明和の標準銭径からすると、異様に小さい。 隣に標準サイズのものを置くと、違いが歴然となる。 ちなみに、冒頭…

◎今日の晩ご飯

三月二十一日の晩御飯 ◎今日の晩ご飯 今日のコンセプトはヴェトナム風だ。 「生春巻き」は「春菊と大葉を使う」目的で作った。 中身はエビと鶏のササミ、蒲鉾、もやし等。 ナンプラーが無かったのだが、スイートチリがあれば、ぽん酢でも何とか。 フォーは楽…

◎人混みが嫌い(490)

三月二十日撮影 ◎人混みが嫌い(490) 聖天院の帰りに、いつもの神社に参拝した。 休日なので、さすが参拝客が多く、神殿前には、常時十人くらいが並んでいた。 「ここは霊場で、さらにこの混雑では、必ず異変が起きる」 そう思ったが、合間を見て、数枚…

◎お彼岸で

日高 聖天院にて(三月二十日撮影) ◎お彼岸で 金曜はお彼岸の中日。 お墓参りには行けないので、お寺に行くことにした。 いつもの聖天院に行くと、気付かぬうちに桜が開いていた。 今は四分咲きくらい。 目の前のことに四苦八苦しているうちに、どんどん季…

◎違和感のある江刺小字

違和感のある江刺小字 ◎違和感のある江刺小字 戸棚の整理をしようとしたら、小さい木箱が出て来た。 開けてみると、中には雑銭が数百枚入っていた。 この箱は「取り置き箱」で、雑銭を見ている時に「どこか普通と違う品」を別に取り置く用途で使っていたもの…

◎願を立てる(489)

三月十八日撮影 ◎願を立てる(489) 内容が別なので、記事を別にした。 この日は、この一年のお礼を述べ、新たに願を立てた。 こういうのは「誓い」なので、他言は出来ないが、この後の方向性を決めるものだ。 参拝祈願を始めてもうすぐ五年で、五百日に…

◎さらに再検証(489)

三月十八日撮影 ◎さらに再検証(489) 母の命日に加え、今は彼岸だから、連日、お寺と神社に参詣参拝している。 まずはお寺に行き、帰路に神社に参拝する。毎日がその繰り返しだ。 この日も、帰路にはいつもの神社に参拝した。 そこで、三月十一日の画像…

◎不思議な大頭通、とそれにまつわる雑感

不思議な大頭通 ◎不思議な大頭通、とそれにまつわる雑感 三十年前に、本業で各地を回った折に、「ついでに」と骨董商や収集家を訪ね、「買い出し」業者さんを紹介して貰った。 その縁が七八年くらい前まで残っており、時々、「こんなのが出たけど」という連…

◎千登勢橋

◎千登勢橋 戸棚の整理をしていると、西島三重子さんのCDが出て来た。 懐かしいぞ。 「池上線」や「千登勢橋」が流行ったのは70年代後半だが、私が聴いたのは少し後だ。それでも、かれこれ35年は前のことになる。 歌の舞台が目白近辺だから、大学の近く…

◎母の命日が来る(488)

三月十六日撮影 ◎母の命日が来る(488) 17日が母の命日なのだが、火曜は通院日なので、おそらくお寺には行けない。 そこで前日の月曜にいずれかのお寺にお参りしようと考えた。 せっかくなので、善行を施すべく、フルコ-スで一周し、迷っている魂があ…

◎南部かしわ蕎麦 その2

南部かしわ蕎麦 ◎南部かしわ蕎麦 その2 母方の祖母が蕎麦の名手だった。祖母が蕎麦、海苔とネギだけの暖かい蕎麦、すなわち「掛け蕎麦」を作ると、小学生の私でも三回お代わりをした。 母の生家は大きな農家で、終戦の時に土地を何分の一かに減らされた方だ…

◎誰の身にも同じことが起きている

「幽霊が寄り付く様子」の事例 ◎誰の身にも同じことが起きている 頻繁にお寺や神社に行き、周囲の景色や自分自身の姿を撮影する。 とりわけ、神殿の前でガラス画像を撮影するのは、「光が二重に交錯する」という条件を求めてのものだ。日光の光が最も適して…

◎三月十一日の追検証

三月十一日撮影画像の追検証 ◎三月十一日の追検証 どこまでが説明がつき、またつかないかをはっきりさせて、資料保存をする必要があるから、11日の画像をさらに検証した。 14日には、該当する場所を撮影して来たから、それと照合してみる。 すると、画像…

◎体温が37.4℃ (487)

3月14日撮影 ◎体温が37.4℃ (487) 病院のベッドに横になったら、すぐに寝入ってしまった。このところ、忙しく立ち働いているせいだ。 かなり疲れが溜まっていると見える。 鼾を掻いて寝たようだから、隣の女子患者には迷惑だったと思う。 布団を被…

◎幽界への扉(486の続き)

3月11日撮影 ※最後の画像のみ前日(10日)撮影のもの ◎幽界への扉(486の続き) どうやら実証段階に近づいているようだ。 11日の画像を詳細に検証すると、まさに「説明のつかない」ものが多々写っていた。 まずは私自身だ。 この日の私は神殿への階段を上り…

◎死にゆく者のための祈り(486)

3月11日撮影 ◎死にゆく者のための祈り(486) 私の実家は商店だが、そこに小中生時代の同級生が一人働いている。 兄に連絡すると、その同級生のK君が「亡くなった」とのこと。 そこで、ご供養のために、昨日に引き続き、今日も参拝することにした。 「ご…