日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎二日続けて聖天院

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三月二十二日撮影

◎二日続けて聖天院

 家人のお達しで、この日も聖天院へ。

 今度は花見が目的なので、本堂までは上らない。大体、脛の裏が痛くて上れねえや。

 

 桜は五分咲きだったが、休日のこともあり、沢山の参詣客が訪れていた。

 そのまま、いつもの神社にも行ったが、「この人混みじゃあヤバイよね」と思うくらいの混雑ぶりだった。

 このところ、しばらく自粛ムードだったから、やはり外の空気を吸いたい人が多いわけだ。それなら納得だ。

 

 ここで下手な歌を一首。

 春時雨 愛づ人も無き花通り 遠く響けし「東京二〇二〇」

 

 桜の盛りに並木道を歩いてみたが、花見の客がほとんどいない。新型肺炎の影響だ。

 突然、驟雨が落ちて来たので、公園の売店の軒下に駆け込んだ。

 シャッターの閉まった出入り口に佇んでいると、しとしとと落ちる雨音の向こうから、「東京2020」のコマーシャルが聞こえて来た。

 今年、果たして五輪は開かれるのかどうか。

 何とも言えぬもの悲しさが漂っている。

 

 まだ全然ダメだな、こりゃ(苦笑)。パッションがない。