日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

消費税は上げても良い

別に消費税は上げても構いません。目的さえ適切であれば、国民の多くは受け入れます。 もちろん、英連邦の制度のように、福祉目的のため使われるということがはっきりしている場合は、ということです。 自民党の発想では、消費税を上げて得た財源で、「かん…

座して腐るのを待つより

衆院選になりました。 自民党政権で「ただ座したまま腐るのを待つ」より、ひとまず政権交替を実現させ、正反対の政策がどれだけ可能なのか確かめることが必要なので、今回の民主党には負ける要素がありません。 もちろん、支持されるのは政党ではなく政策な…

盛岡タイムス連載 「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十二  七曜の章 あらすじと解説

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十二 七曜の章 ◇この章のあらすじ◇ 天正十九年三月二十日。日戸内膳と玉山重光は、留ヶ崎城に出仕した。 信直と北信愛は、南部家に縁の深い玉山大和の弟である重光に、いまだに官職を与えていないことに気付き、「常陸守」…

死霊と生霊の違い

オバケは、自分を認めてくれそうな人が現れると、喜んでその人の前に現れます。 これは、異性に興味を持たれたことを悟った若者が、とりあえず相手のところに近寄ってみるのと同じです。(例えが変?) 前にも書いたはずですが、当家には、深夜、玄関のドア…

<今日の煙玉(オーブ)> ある会合にて

先週末に、ある会合で何気なく記念写真を撮ったところ、お馴染みの煙玉が出ました。 左側の男性の右肩(向かって左)のそばに、煙の玉が出ています。 通常は、これは何も問題なく、「お守りオーブ」とも呼ばれます。 テレビに出ている霊感師の人なら、「ご先…

夢の話 第131夜 居間にあった死体

酒を飲みすぎたのか、夜中に喉が渇き、2階の寝室から居間に下りた。 ドアを開けると、居間のテービルに、人が1人座っているのが目に入る。 誰だろ? 子どもたちは夏休みで、皆旅行に出ているし、妻は寝室で眠っている。 灯りを点けてみると、そこに座ってい…

脇話: 戦国時代の「東中務」

戦国の北奥に関する解説書やネット辞書で、多く間違っているのは、東中務が誰かということです。 東(ひがし)一族の跡取りは、代々「中務(なかつかさ)」を襲名しており、古文書では、「東中務」としか書かれていません。 忌み名は通常は用いられませんので、…

政治献金

よく政治献金の処理がどうのこうの・・・と取り沙汰されますが、あれって、昔と違いシステム上の問題の方が大きいような気がします。 どこからが悪で、どこまでが記載間違いなのかの線引きも難しそう。 この問題解決の方法は簡単です。 あらゆる政治献金の窓口…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」の人物相関図

第12章「七曜の章」で、登場人物が総て出揃い、かつ名前が記録に残っているものに一致します。 ◎印は地元の記録にある人(存在は確実)で、○は九戸戦の記録にある人。※は創作上の人物になります。 ◎玉山重光は官職名を得て、玉山常陸。 ◎玉山小次郎は、玉山…

踏み台

「宮崎をどげんせんか」というのが受けて知事になったのに、1期も務めずに「地方分権を求め国政に」と言い出してます。 要するに、県政を己の野心の「踏み台」にしようとしているわけですね。 県民はホントーにいい面の皮だ。 この人が国民的人気があるから…