日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

◎かたちが歪む理由(622)

令和三年十一月二十九日撮影 ◎かたちが歪む理由(622) 二十九日が今月の引き落とし日で、何とか今月も越えられそう。 コロナ以後はやりくりが大変だ。 ひとまず朝一番で金融機関に行き、見落としが無いかどうかを確認した。 朝からため息。 その後、ひと…

◎ユーチューバーになればいいのに

◎ユーチューバーになればいいのに ニューヨークの「小室家の周囲にパパラッチが貼り付いている」という報道があった。 それを観た家人がひと言。 「真子さまはユーチューバーになればいいのに」 自身の身の回りのことを動画配信するだけで、たぶん、一千万人…

◎「神」に近い霊 (四年前の振り返り)

平成三十年十一月二十九日撮影 ◎「神」に近い霊 (四年前の振り返り) 最近、四年前に伊豆を訪れた時ことを頻繁に思い出す。 この時には、眼に見えるかたちで幽霊が姿を示した。 メッセージがあったから出て来たのだろうが、果たしてそれは何だったのか。 と…

◎鳩山元総理の「語るに落ちる」ところ

◎鳩山元総理の「語るに落ちる」ところ 高麗神社に時々、参拝しているが、この神社の催事に「鳩山元総理が来る」と言うので、写真を撮ってやろうと思っていた。 私が「写真を撮る」のは、もちろん、記念写真ではない意味がある。 ちなみに、こういう感じの人…

◎さくらえみの凄み

◎さくらえみの凄み 「さくらえみ」選手は女子プロレスラーだ。 もう四十台でオバサンレスラーの域だが、米国AEWに定期的に参戦している。 この選手は元がFMWだったかIWAだったかのインディ系の出身で、長らくインディを渡り歩いて来た。 その分、プロレスの…

◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の解法」(続)

様々な鉄銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の解法」(続) さて、鉄銭の話の続き。今回は応用編だ。 叔父二人が馬喰を生業としており、北奥全域の農家に出入りしていた。 そこで、叔父たちに「古そうな農家には古物が残っているかもしれぬので、訊いて貰えると有…

◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の解法」(続)補足

舌千鉄銭の選り出し ※面文の違いは僅か。銭径は異なる。 ◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の解法」(続) 補足 前回、鉄銭の選り出しの目の付け所について、画像を添付し忘れていたので、追加する。 舌千小字(様)は書体に特徴があり、選り出し自体は難しくないが…

◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の解法」(続)

鉄銭の解法(続) ◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の解法」(続) では、ある若者一人のために鉄銭の考え方についてバラバラと記す。これは君が「一歩前に出た」から伝えるということ。鉄銭について質問して来た人はこれまで一人しかいない。きちんと見聞きする者…

◎新嘗祭(621)

令和三年十一月二十三日撮影 ◎新嘗祭(621) 前日より体調が下降し、心臓の調子が悪い。右足がゾウのように浮腫んでいたので、家を出るのが遅くなり、病院に着くと、もはや順番が最後の方のだった。 今年はたまたま通院日と重なっていたが、この日は新嘗…

◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の仕分け」

◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の仕分け」 これから鉄銭を研究したいという若者のために、幾つかヒントを残すことにした。 詳細は避けるので、「自分なりに考え、規則を見出す」ことが肝要だ。時間はたっぷりある。くれぐれも珍錢探査に陥らぬこと。これに嵌ると…

◎霧にむせぶ午後(620)

令和三年十一月二十二日撮影 ◎霧にむせぶ午後(620) 月曜の昼頃、家人に「湧き水を汲みに行く」と言い残し、家を出ようとした。すると家人が「私も行く」とついて来た。 そう言えば、今日は家人は仕事休みで、明日も休日だ。 湧き水を汲んだ後、N湖でお…

◎六百十九日目の追加解説

令和三年十一月二十一日撮影 ◎六百十九日目の追加解説 この世とあの世の関りを観察する方法は「幽霊探し」ではない。 自分自身の心に、他の要素が加わっていないかを確かめることが肝要だ。 それは人影で現れたり、異常な光や煙で現れたりすることがあり、前…

◎徐々に最高潮に(619)

令和三年二十一日撮影 ◎徐々に最高潮に(619) 所用で外出したが、途中で神社の前を通ったので、やはり立ち寄ることにした。 二日続けての参拝だ。 昨日の参拝で、私は七割がた「アモンの仲間」になることになった。 例えて言えば「暗黒面」だが、キリス…

◎呪詛はかけていない(618)

令和三年十一月二十日撮影 ◎呪詛はかけていない(618) 土曜は通院日で朝から午後まで治療がある。 終わり頃になり、看護師がやって来た。 「あれ。止血バンドがありませんが」 「え。そのカウンターの上に置いていた筈だが」 ロッカーから持参するのを忘…

◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の間から出た変な品」(その2)

鉄銭の中から出た変な品(2) ◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の間から出た変な品」(その2) NコインズǑ氏が亡くなった折に、所沢の倉庫整理で出たコイン処分の手伝いをした。こういう場合、雑銭が主体だから、如何に残り物を出さずにきれいにまとめるかが主眼に…

◎古貨幣迷宮事件簿 「漆を塗った古銭」

意図的に漆を焼き入れた古銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「漆を塗った古銭」 画像の品はいずれも参考銭である。 輪側などの仕上げを見れば一目瞭然であるが、面背はよく出来ていた。 とりわけ、当初は「色付け」が見事で、古色蒼然たる茶色をしていた。 まさに南部銭…

◎木曜の四文字熟語は「自業自得」

令和三年十一月十八日。病院のエレベーターの四文字熟語クイズより。 ◎木曜の四文字熟語は「自業自得」 病院のエレベーターでは四文字熟語の問題が出題される。 今日の問題は「自業自得」だった。これをきっかけにして、言葉の由来やそこから想像を膨らませ…

◎悪縁(アモン)を押しとどめるための祈願(617)

令和三年十一月十七日撮影 ◎悪縁(アモン)を押しとどめるための祈願(617) さて、前日の話の続きになる。 ひとが心血注いで集めた品を「落札品のすり替え」という手法で掠め取った者がいる。 状況を見ると、まさしく確信犯で、おそらく常習だろう。 道…

◎空間が歪む (一年前の振り返り)

令和二年十一月二十三日撮影 ◎空間が歪む 十一月中旬となり、今や「あの世交流月間」の真っただ中だ。 昨年の今頃は、外出すると何かしらの異変に遭遇した。 その最たる一日がこの十一月二十三日だ。 この日は祝日で、神社の境内が人でごった返していた。 神…

◎<古貨幣迷宮事件簿> 実態は「その程度」の世界

出品した品と返品物が別物だった件 (少し薄くなり錆が消えている。) ◎<古貨幣迷宮事件簿> 実態は「その程度」の世界 体を壊し十年を超えるが、途中で体力の限界を感じ、時間配分を集約する必要性から、古貨幣の収集研究から手を引くことにした。これが五…

◎同じ相手ではない

このところ起きていた変事 ◎同じ相手ではない 昨夜、腹具合が悪くなり、夜中に数度吐いた。 さしたるものを食べていないので、今も原因は不明だ。 なまじっか、「いずれ起きるかも」と思っていただけに、「やはり来たか」と思ってしまう。 そこで先ほど、そ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の中から出て来た銭」

鉄銭の中から発見した品(1) ◎古貨幣迷宮事件簿 「鉄銭の中から出て来た銭」 ひとは多く生まれ育った地に関心を持つ。 鉄銭が大好きな者でも、さすがに地元のものに集中したいから、当四鉄銭はともかく、一文銭の場合は「盛岡から北で出たもの」と限定した…

◎古貨幣迷宮事件簿 「高炉鉄銭(とりわけ栗林銭)の解法」

高炉鉄(栗林銭)の見極め方 ◎古貨幣迷宮事件簿 「高炉鉄銭(とりわけ栗林銭)の解法」 これまで幾度も記して来たとおり、「南部銭は分類手法では太刀打ちできない」。 とりわけ鉄銭については、複数の銭座で同一の銭種が使用されており、母銭はともかく、通…

◎十一月は「あの世」の季節 (続)さらなる検証

令和元年十一月撮影画像の周辺 ◎十一月は「あの世」の季節 (続)さらなる検証 1)幽霊がその場にいる人に姿を似せる さて、前回の続きになる。 周囲に人がいない状況で、ガラス窓に老婆が映り、それを写真撮影した。 その時点では、まだその事態が分かって…

◎十一月は「あの世」の季節  (平成元年の振り返り)

令和元年十一月二十九日撮影 ◎十一月は「あの世」の季節 (平成元年の振り返り) 毎年、十一月から十二月が「あの世がもっとも騒がしい季節」になる。 写真を撮影すると、頻繁に「存在しない筈の光や影」が写る。 誰もいないところから声が聞こえる。 普段、…

◎古貨幣迷宮事件簿 「八戸絵銭の世界 ─極印銭と印判銭─」 

八戸絵銭の世界 「極印銭と印判銭」 ◎古貨幣迷宮事件簿 「八戸絵銭の世界 ─極印銭と印判銭─」 以前、少し触れた「八戸駒引」だが、薄く小さく見すぼらしい品の割に、示唆する内容が幾つかある。 ひとつは「極印打ち」だ。南部領には極印を打った寛永銭が様々…

◎鈴ではない

◎鈴ではない 火曜に病棟に行くと、ベッドに看護師がやって来た。 いつも怒鳴られているあの看護師だ(三十台男)。 まずは先週の経緯を振り返る。 この看護師はいつも周り中から罵られている。それが目についたので、気分を変えてやろうと、鈴のストラップを…

◎自身が被写体にならぬ理由

令和三年十一月七日撮影 ◎自身が被写体にならぬ理由 先日の紅葉見物の折に、家人が「一枚だけ写真を撮った」と言っていたが、その画像をFBにアップしていた。 これを一瞥して、思わず「ああ、いつも通りだな」と溜息が出た。 私のお腹に「丸い玉」が出ている…

◎自分に似たひと、その他雑感 

◎自分に似たひと、その他雑感 自分に似たひと 「自分に似たひと」が画像の隅に入るようになったのは、「お迎え」に会った以後のことだ。はっきりと気付いたのは半年くらい前のことだが、五年以上前の画像にも入っている。 あの世(幽界)の住人は曇りガラス…

◎夢の話 第1K1夜 試験

◎夢の話 第1K1夜 試験 十日の午前三時に観た夢です。 我に返ると、俺は大学の「中教室くらいのサイズ」の部屋にいた。 周囲には二十歳くらいの学生然の若者たちが、俺と同じように机に向かっている。 「ありゃりゃ。この子らは若いのに、俺一人オヤジジイだ…