日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

◎お盆なのにお祭り騒ぎ

◎お盆なのにお祭り騒ぎ 渋谷やソウルの狂騒状態を見た家人の感想はこう。 「ハロウィーンは日本で言えば『お盆』なのに、誰一人として本来の主旨を理解していない」 ちなみに家人は外国籍でカトリック教徒だ。 子どもたちがお化けに扮装するのは、亡くなった…

◎古貨幣迷宮事件簿 「小さい銭の素性を探る」

小さい銭の素性を探る ◎古貨幣迷宮事件簿 「小さい銭の素性を探る」 もはや古貨幣を手に取って見ることも少なくなったのだが、たまたまウブ銭が残っていたので、五十枚ほど検分した。 盛岡藩の貨幣にのみ関心が特化していたので、一文銭については、そのまま…

◎夢の話第1K66夜、からの「本当は誰のこころ?」

私に取り憑く幽霊の姿 ◎夢の話第1K66夜、からの「本当は誰のこころ?」 かなり寒くなって来たが、関東ではまだ暖房を点けるほどではない。ただやはり肌寒いので、私は居間に居る時に半身を寝袋に入れている。ちなみに、学生の時に使っていた寝袋をつい数…

◎煙玉現象について

様々な煙玉 その1 ◎煙玉現象について 繰り返し解説して来たことではあるが、時々、整理して検索しやすいように情報を整える。定義的なものは、最初のスライドに示したのでそちらを参照されたい。 もちろんだが、霊的現象を研究をしているわけでも、興味を持…

◎レシピ通りの盛岡冷麺

盛岡冷麺(戸田久) ◎レシピ通りの盛岡冷麺 高二の時に隣の席のタナカコーヘイ君(西根町出身)が「インスタントラーメンを茹でる時には絶対に動かしたらダメだ」と力説した。 それを聞いた時に、当方は上の叔父のことを思い出した。 小学生の時、家に独りで…

◎「百日参り」の始まり(01)

令和四年十月二十六日撮影 ◎「百日参り」の始まり(01) 二十五日から神無月に入った。昨年は気を抜いていたので、数々の悪縁を拾い、十か月以上、処理に追われた。今年はその轍を踏まず、慎重に行動することにした。 改めてトラの神社に行こうと思ったが、…

◎夢の話 第1K66夜 冥界の異種格闘技戦

◎夢の話 第1K66夜 冥界の異種格闘技戦 二十六日の午前三時に観た短い夢です。 「猪木さんが格闘技戦をやるらしいよ」 俺の友だちがわざわざ報せに来てくれた。 「へえ。まだ亡くなったばかりだというのに、もう始めるのか」 だが、すぐに気が付く。 「な…

◎見えぬ者を探す

◎見えぬ者を探す 昨年の秋に、稲荷村社の周りで悪縁(世間的には「悪霊」)に乗られたのだが、それから十か月以上、障りに苦しめられた。 声が聞こえれば姿も見える。体は激やせの一途だ。気が付いたら十二キロ痩せていた。 もっとも厳しかったのは三月頃で…

◎統一教会などどうでもよい

◎統一教会などどうでもよい 一体何をやっているのか。 毎日毎日、国会やテレビでは「旧統一教会」の話ばかり。 正直どうでもよいと思う。 コロナ不況で苦しみ、今は円安・物価高で痛めつけられている。 ガス代や電気代は、巷で言われているよりも実額が上が…

◎夢の話 第1K65夜 アルマゲドンの日

◎夢の話 第1K65夜 アルマゲドンの日 冷蔵庫の夢の後、癒し水を備え、午前三時に眠り直した時に観た夢だ。 ちなみに、私は覚醒する直前の夢のほぼ総てを記憶している。 広大な山野の中に立っている。 高地にいるので、遠くの山々や原野がすぐ近くに見える…

◎夢の話 第1K64夜 冷蔵庫

◎夢の話 第1K64夜 冷蔵庫 十月二十日の午後十一時に観た夢です。 知人の家を訪れると、家の中にやたら大きな冷蔵庫があった。 「随分大きいね。何に使うんだよ」 「色々とね」 私はこのタイプの業務用冷蔵庫に詳しい。 「コイツはマイナス四十度まで温度…

◎円泉寺にてご供養(649)

令和四年十月二十日 飯能 円泉寺に参詣 ◎円泉寺にてご供養(649) 木曜は看護師のO君に「私の置かれた状況」を見せてやろうと思い、画像を出力して持参した。 私の現状は、すなわちO君の将来の姿になる。 ただ、あまり強烈なものを見せては、神経が持た…

◎病棟日誌 「悲喜交々」十月十八日

◎病棟日誌 「悲喜交々」十月十八日 治療が終わり、更衣室で身支度をしていると、たまたま看護師のO君が入って来た。 ロッカーの飲み物を取りに来たらしい。 O君は私を見ると、「痩せましたね」と言った。 「一年前と比べると十二キロくらい落ちたかな」 「随…

◎夢の話 第1K63夜 俺の作務衣を着ている

◎夢の話 第1K63夜 俺の作務衣を着ている 十月十七日の午前三時に観た短い夢です。要は神社に参拝する日の出発前の朝方に観た夢になる。 病棟の更衣室に入り、長椅子に寝着を置いて、ロッカーの扉を開いた。 病院では俺はいつも作務衣を見に着けている。ち…

◎迅速な対応が肝心(648)

◎迅速な対応が肝心(648) 前日に車の後部座席に乗られたことがあったので、この日はすぐに神社に行った。 恐らく拾ったのもここで、他の人の祈祷が終わるのを待つために、霊気の流れの中に三十分くらい静止していたことが原因だ。実際、内門のところで「蜘…

◎やはりかっぱらわれていた

◎やはりかっぱらわれていた 今から三十年前に、日本で初めて「趣味の会」としてウェブサイトを開いた。 内容はコインに関連したものだ。 私は盛岡藩の鋳造貨幣に興味があったので、間口を開けて置き、情報を集める助けにしようと考えたのだ。 それまでは、業…

◎もはや境目が無い

◎もはや境目が無い 夕方、最寄りのスーパーまで買い物に行き、裏道を通って帰宅しようとした。 住宅と田畑の間だから、かなり薄暗い。 「この採光だと、人だか幽霊だか見分けがつかんな」 夕方のちょうど薄暗い中に車のヘッドライトが斜めに当たったりする時…

◎玉川問題の行く末

◎玉川問題の行く末 テレ朝玉川氏の復帰が十九日で、たぶん、その時に番組降板のお知らせがある見込みだという。 ま、当たり前だ。 一般の企業なら、普通は懲戒免職だと思う。 ・電通はテレ朝の売り上げに3割程度関わっている。 ・その顧客のことを悪者にし…

◎その場にはいない筈の人

その場にはいない筈の人影 ◎その場にはいない筈の人 「あの世」の存在を実証できるのではないかと思うようになったのは、比較的最近の話だ。それまでは、世間一般の考え方とな字に「霊感」「第六感」の流れで捉えていたが、偶然、「TPOが合えば画像に捉えら…

◎五銭銀貨の話

竜五銭銀貨 ◎五銭銀貨の話 明治の五銭銀貨は、旭日竜五銭が明治三四年、大字五銭が明治四年銘、竜五銭が明治六から十年および十三年銘と短期間限定の製造だった。 物価の上昇等で、銀遣いが合わなくなったわけではなさそうで、竜十銭は同じ規格のまま、明治…

◎病棟日誌「悲喜交々」 十月十一日の雑感 「女影」

◎病棟日誌「悲喜交々」 十月十一日の雑感 「女影」 私は心臓の治療が原因で腎臓を壊し、腎臓病棟に通っている。 この病棟には、色んな病気を経由して来るが、四十台の患者は少なく、年齢層が高くなるに従って患者が増える。 七十台八十台でこの病棟に来ると…

◎再び八幡さまへ

◎再び八幡さまへ この日は家人の所用で外出したが、少し時間が空いたので、再び八幡さまに参拝することにした。「既に何も出なくなっている」ことを確認するためだ。 生憎、この日も曇り空で日光を浴びることが出来ない。 天照は生きとし生けるもの総ての味…

◎八幡さまにて

令和四年十月八日 狭山八幡にて ◎八幡さまにて 大学四年の息子が企業から内定を貰ったということで、この日は通院日だったが、帰路に最寄りの八幡さまに参拝することにした。 やや人事面に寄った話だから、こういう時には八幡さまが良いと思う。 「東日本に…

◎古貨幣迷宮事件簿 「銀貨は銀地金」

◎古貨幣迷宮事件簿 「銀貨は銀地金」 過去二十年くらいの間、「普通の状態の並年銀貨」は、銀地金相場よりも低い相場で取引されて来た。昭和から平成初期では、状態イマイチの小型五十銭銀貨は概ね百円前後だったが、それでも汚れた並年を買う人がいない。 …

◎正体を捕まえる(647)

◎正体を捕まえる(647) 金曜日の午前三時頃、眠りの闇の底に沈んでいた時に、突然、電話のベルが鳴り響いた。これは頭の中だけに鳴る音だ。 「プリリリリン。プリリリリン。プリリリリン」 三回鳴ると、今度は男の声が響いた。 「潰してやるからな」 す…

◎古貨幣迷宮事件簿 「一厘の話」

◎古貨幣迷宮事件簿 「一厘の話」 明治の一厘貨は実は存在数自体が割と少なく、銅貨の雑銭が出た時に、例えば竜一銭が五千枚出たとすると、一厘は数十枚も混じっていない。 明治のひと桁に幾らか発行されているが、後は十年台で、概ね十五年から十七年銘のも…

◎古貨幣迷宮事件簿 「遠野南部の公札」

◎古貨幣迷宮事件簿 「遠野南部の公札」 左側の札は四五か月前から消息不明だったが、書籍の間に挟まっていた。 この品には記憶があり、十五年以上前に、古文書の類でオークションに出品されていたのを「佐比内」の標記に惹かれて入手したものだ。 佐比内には…

◎蜘蛛の巣がかかった後に起きること

幽霊は日常的にひとの心に取り憑く ◎蜘蛛の巣がかかった後に起きること 昨年の経験以後、「頭に蜘蛛の巣がかかる」感触は、幽霊が取り憑いた時に感じる自覚症状のひとつだということが分かった。 この感覚は、昨年以前にも度々経験したことがあり、「手で払…

◎「去年の敵が今年は友?」(646)

夕方なのであまり鮮明には写らないが、私自身はファインダで直接見ている。 ◎「去年の敵が今年は友?」(646) 三日月曜は所用が目白押し。おまけにねん挫した娘を病院に連れて行かねばならず、用事が終わった時には、四時を回っていた。 帰宅すべく車を運転…

◎古貨幣迷宮事件簿 色んな古貨幣の話

金融機関のロール割り青銅貨 ◎古貨幣迷宮事件簿 色んな古貨幣の話 その1)ロール割り青銅貨の色変 冒頭の画像は、時々、これまで話題にして来た「金融機関の金庫の奥にあった和紙ロール」の青銅貨だ。製造者ロールではないが、金融機関ロールで、あまり使わ…