日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

◎夏目漱石シンドローム

◎夏目漱石シンドローム 夏目漱石は死ぬ数ヶ月くらい前から、「この世のものならぬもの」を見始めた。 このため、度々、誰もいない庭に向かって叫んだ、と聞く。 「誰だ、お前は」 「こっちに来るな」 漱石の目には、どうやら「死神」のようなものが見えてい…

扉を叩く音 (続)  ほんとうの恐怖

秋の終わりから冬にかけて、深夜1時から2時半の間に、玄関の扉を叩く音がする。 この話の続きです。 6月27日午前2時ごろ。 就寝中に声が聞こえ、驚いて目が覚めました。 「助けて」「助けて」 こういう場合、映画やドラマでは、小さくてかすかな声なの…

◎「麺や一香。」に行く  (238日目)

◎「麺や一香。」に行く 一年ぶりに(たぶん)、日高市の「麺や一香。」が営業を再開しました。 連日混み合っていたので、3時ごろに時間をずらし、家人と一緒に訪れてみました。 「おお。痩せてる」 久しぶりに見たオヤジさんは、十キロ以上痩せた模様です。…

果物屋敷

狭い庭なりにあれこれ楽しんでいます。 毎年、必ず収穫できるのは、葡萄と無花果です。 サクランボは実が赤くなったころに、沢山の鳥が飛んできて食べ尽くしてしまいます。 メロン、スイカは水加減が難しく、うっかりすると枯れたり、割れたりしますね。

おみくじの効用  (237日目)

所要で外出した折に、高麗神社に参拝しました。 やはり、左肩の後ろに「あの女」の存在を感じるのですが、神社に参拝すると数日間は遠ざかります。 どうやら、無理をしてででも参拝を続けなくてはならない模様です。 しかし、いったい、何を助けて欲しいのか…

ひと月で6個

◎ひと月で六個 病院への出入りの時間帯が同じなので、時々、六十台の男性患者と話をします。 (と言うより、世間話をするのはその人だけですが。) その男性が先週末は居なかったので、そのことが話題に出ました。 「ちょっと大腸のポリープを切って来た。6…

扉を叩く音 (続き)

秋から冬にかけて、深夜、玄関のドアを叩く音がする話の続きです。 6月23日午前2時過ぎの記録。 居間で寝ていると、息子が何度も行ったり来たり。 最後は、襖を開き、なるべく父親に近い位置で横になりました。 「ははあん。何かあったな」 すぐ近くで物…

◎ 236日目の参拝

神社に行くと、少し体調が良くなります。 その理由も、何となく分かります。 今日は家で仕事をする日なのですが、お昼頃になり、シャワーを浴びました。 シャワーの最中に、何だか自分のすぐ近くに誰かが立っているような気がしました。 傍らではなく、肩の…

そこまで煽らなくともよい

昨日のニュースは、「マスゾエ氏は中国訪問の時に法外な値段で支払っている」というものでした。 レンタカー代とか、通訳代とか。 「不正を発見した」と言わんばかりの報道の仕方ですね。 バカか。 単純に「ボッタくられた」ってこと。 普段の値段と比較した…

◎山を越える (235日目)

◎山を越える 今日はヤバかったです。 経験的に「こうなったら、救急車を呼んでもアウト」という症状があるのですが、それにピッタリ合致していました。 目覚めても、手足に血が通っていないようで、まったく動けない。胸の周辺は、漬物石が載っているかと思…

苦戦中です

急に鳩尾が重くなったので、「また狭心症か」と思っていたのです。 ところが、今回は肺に水が溜まっていたことが原因でしたね。 病院で、強制的に水抜きをさせられました。 これが結構キツいです。 今は『それぞれの四季』を加筆しているのですが、ここから…

◎夢の話 第499夜 仕事部屋で

◎夢の話 第499夜 仕事部屋で 今朝方、5時ごろに観た夢です。 仕事部屋の扉を開くと、オレの机の前に妻がいた。 「オレの部屋で何してるの?」 「別に何でもない」 ありゃりゃ。メールでもチェックされたか。 「ここは埃が出るから、やめとけ。お前は喘息…

三分の利

「相手に100%非があって、どうやっても自分が勝てる」 こういう時は、逆に「相手の言い分に3分だけ耳を傾けよ」と言います。 「3分」は「さんぶ」と読んでも、「さんぷん」と読んでも構いません。 嵩にかかって攻めすぎると、追い詰められたネズミは猫…

◎葡萄が実り始める

◎葡萄が実り始める 当家は埼玉西部にあります。 最近、秩父に行くより、奥多摩に行く方が近いことに気付きました。 奥多摩へなら、道も空いているので、片道1時間弱くらいで到着します。 ちなみに、電車ならぐるっと回る必要があり、2時間半はかかります。…

◎「マスゾエ氏」はあちこちに

◎「マスゾエ氏」はあちこちに 家人の勤務先にいた元同僚の話です。 家は勤務先から遠くて、通勤に2時間近くかかる。 そこで、その人は公務員住宅に申し込んだが、うまく学校の傍にあるところを借りることができた。 家賃は2万円で激安だ。 当初は仕事が遅…

退職金くらい払ってやれ

マスゾエ知事に「退職金を辞退すべきだ」という都民が多いと言う。 小さい話にこだわり、辞職にまで追い込んだのだから、給料や退職金はきちんと払えばよいと思いますね。 辞職理由も、イノセ氏らとは違い、ごく小さい話だ。 サラリーマンが出張旅費をごまか…

寿命

数ヶ月前に、雑談に同級生の1人の名前が出たのです。 その時、一瞬感じたことは、「あれ?その人は亡くなったのではなかったか」ということです。 さすがに、「※※君って、まだ生きてたの?」とは訊けませんね。 そのまま話は終わったのですが、つい最近、そ…

政治資金はMLB(大リ-グ)方式で

毎日毎日、某知事の飯代やホテル代の話をテレビで流され、本当にウンザリです。 もしかして、これが前例となり、政治家のこういう話がニュースになってしまうのでしょうか。 国会議員あたりは、使途をどうのこうのと言われれば、全員引っかかりますね。 飯代…

◎高麗神社にて (続き)

猫にもうっすらと煙玉がかかっていました。 この手のは、煙玉を見慣れていないと判別が難しいのですが、そこだけぼやっとくすんでいるので分かります。 境内には猫の姿が見当たらなかったので、少なくとも40丹幣緡イ譴燭箸海蹐ら、猫が疾走してきました。 …

謝れない人

マスゾエ氏は「立志伝」中の人だ。 裕福ではない家に育ち、ひたすら勉強して東大に入った。 東大に入ったくらいは、別にまだ凡人の域だ。 ペーパーテストの成績で世の中が渡れるほど、人生は甘くない。 ところが、この人は文系なのに、30歳で助教になって…

六角形

「六角形」とはこれのことです。 自然現象だと思うのですが、軌跡をよく見ると、下から上がってきたり、横に動いていたりと様々です。 なお前3枚と4枚目は別の日のものです。 この手の画像なら山ほどですね。 雨上がりか、曇りの日だけに撮れますので、水…

◎高麗神社で

以下は「お気に入り」メンバー限定の記事でしたが、縁起が良いものらしいので一般に公開することにしました。 飯能方面からの帰りに高麗神社に参拝しました。 神殿ではいつも通り、「あちこちで拾ってきた魂を置いて行きます」と念じました。 家人が「写真を…

(飯能・日高) ◎雨を見に行く  (234日目)

◎雨を見に行く 月曜は夫婦双方が休みの日です。 それでも、朝からざあざあ降りなので、家人には黙って外出しようとしました。 居間を出ようとするところを家人に止められます。 「どこ行くの?」 「雨を見に行くんだよ」 梅雨時に、新緑の上に降る雨はきれい…

嘘つきではない

私は「霊感がある」などと自称してはおらず、ただ単に自身が経験したことを記しているだけです。 「こういう事実があった」ことのみで、原則として因縁を語ったりもしません。 (あまり意味が無いからです。) このブログを「(ヤフーブログ上の)お気に入り…

夢の話 第498夜 ストーカー

夢の話 第498夜 ストーカー 病院から帰り、居間に腰を下ろしたら、そのまま眠り込んでいました。 これはその時に観た夢です。 瞼を開くと、駅のホームに立っていた。 最初に自分の身なりを確かめる。 俺は上下スーツ姿で、革の鞄を持っていた。 「ははあ…

(飯能・日高)久々に  (233)

人生の半分を病院で過ごすことになり、ぶらっと外に出るのもままになりません。 それでも、6日には何とか時間を作り、飯能名栗から日高を回って来ました。 このコースは幾度となく訪れていましたので、もはや田舎に帰った時の気分です。 有間ダムを眺めなが…

自主規制の範囲

以下は「お気に入り」に入れて頂いている方限定の話です。 「女性の視線」で掲示した画像くらいが、ウェブで公開できるぎりぎりの線だろうと思います。 この先のは、さすがに具合が悪くなる人が出てきそうですので、掲載を自粛します。 (もっとも、気持ちが…

夢の話 第497夜 「閉店します」

夢の話 第497夜 「閉店します」 6日の朝方に観た夢です。この夢は折りにふれ、必ず出てきます。 瞼を開くと、目の前に暖簾が見える。 焼肉屋の暖簾だった。 店の名前が「南大門」。 元は小料理屋だったのだが、そこが売られて朝鮮料理屋に替わったのだ。 …

画像が変化していく

「あの世」系の画像は「お気に入り」に入れて頂いている方のみ限定で公開していますが、この画像は過去に数度アップしたことがありますので、そのまま一般公開で続報します。 本物の煙玉写真は、時間の経過とともに変化していきます。 今回、たまたま開いて…

◎ ウッディ・アレン

◎ ウッディ・アレン ウッディ・アレンの人となりを描いたドキュメンタリーを観ました(『映画と恋とウッディ・アレン』)。 アレンは最初、ジョーク作家で、その後自ら舞台に立ち、徐々に映画を作るようになったことや、あの『アニー・ホール』以後どうして…