日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎「誰がどういう風に作ったのか」(出題の解題)

南部地方の鉄絵銭 ◎「誰がどういう風に作ったのか」(出題の解題) 先日、若者に宿題を出した。 送付した「両面福神銭(鉄)」と「七福神銭(鉄)」の違いは何かという出題だ。 しかし、一月は学生が試験機関に入るから、余計に煩わせることになるかと思い、…

◎夢の話 第1K13夜 師匠の車を届ける

◎夢の話 第1K13夜 師匠の車を届ける 二十三日の午前三時に観た夢です。 講演会場から師匠の教授が出て来たが、顔色がすこぶる悪い。 疲れていることが傍目で歴然だった。 その師匠が俺を見て言った。 「K君。君は運転が出来るよね。ちょっと頼みたいこと…

◎今の気分は「▢然自▢」

◎今の気分は「▢然自▢」 通院先の病院では、エレベーターに乗ると、時々、モニターに「四文字熟語クイズ」が現れる。 この日は、治療の直後にエレベーターに乗り、1階のトイレに向かった。 五時間も横になったままだから、さすがに催して来るわけだが、病棟に…

◎古貨幣迷宮事件簿 和同開珎の思い出

◎古貨幣迷宮事件簿 和同開珎の思い出 幾度か記したが、東京都下、山手線沿線の某駅の前に「Oコイン」があった頃の話だ。 Oコインの店主は、気さくなオバサンで、地の利もあったせいか、いつも古銭が山盛りだった。二十台の頃、一時期、私は後楽園の研究所に…

◎古貨幣迷宮事件簿 「がらくたの中に福がある」

ブック入り雑銭60枚セットのうち半分 ◎古貨幣迷宮事件簿 「がらくたの中に福がある」 部屋の整理くらいしかやれることが無いので、少しずつ片付けている。 すると、このブックが出て来た。 一時、毎月のように様々な地方に出掛けては、ご当地の古泉会に出…

◎夢の話 第1K12夜 家まで歩いて帰る

◎夢の話 第1K12夜 家まで歩いて帰る 二十一日の午前二時に観た夢です。 結局、歩いて帰ることになった。 若者に馬券勝負の「呼吸」を教えるために、場外馬券場に連れて行ったのだが、メインで大勝負をし、それに負けてスッテンテンになったのだ。 若い頃…

◎「お友達の帰還」(628)の補足事項

◎「お友達の帰還」(628)の補足事項 今に至る分岐点は昨年の十一月七日だ。この時にぐさっと脇腹に差し込まれており、今も痛みがある。 この辺から、「お友だち」がさあっと周りから退いて、何も感じなくなった。 いずれにせよ良い兆候ではないわけだが、そ…

◎お友達の帰還(628)

令和四年一月十七日撮影。 ◎お友達の帰還(628) 昨夜、台所に立っていると、すぐ左に人の気配がした。 こういうのは久しぶりで、ひと月くらいの間、まったく何もなかった。 体調がイマイチでもあり、ほとんど家から出ず、横になっていたが、まったく不審事…

◎古貨幣迷宮事件簿 「布袋入りの雑銭」続き

袋入りの雑銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「布袋入りの雑銭」続き 画像の品はこれまでも幾度か掲示して来た。 何かしら反応があり、情報が入って来ることを期待したためだが、結局、何も得られず、事態は15年以上、1ミリも動いていない。 これは秋田県の盛岡と秋田の…

◎古貨幣迷宮事件簿 「八戸 広穿マ頭通への系譜」

八戸領における背千の展開のひとつ 「広穿マ頭通」 ◎古貨幣迷宮事件簿 「八戸 広穿マ頭通への系譜」 八戸銭の面白いところは、変化が多様なところだ。 あまりにも多くの変化があるから、「型」に囚われると数限りなく出て来る。 頭を切り替え、系統的に認識…

◎古貨幣迷宮事件簿 「銭箱の雑銭より」

銭箱の雑銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「銭箱の雑銭より」 家屋の解体で不要な古物が出ることがあるのだが、従前はこれを扱うのが「買い出し」と呼ばれる人たちだった。解体業者の知り合いで、現場に行き、めぼしい品を引き取って来る。 これを自分で売ったり、その…

◎また紙一重

令和四年一月十一日撮影。画像にはごくうっすらとした影だけ。 ◎また紙一重 今は幽霊たちの影を見ることもなければ、気配に驚かされることもない。写真を撮ってもさしたるものは残らぬので、ごく普通の病人生活だ。 もちろん、見えぬ時は、先方が「魂胆を隠…

◎古貨幣迷宮事件簿 「ビニールのブックでも劣化が進行する」

劣化の進行 ◎古貨幣迷宮事件簿 「ビニールのブックでも劣化が進行する」 ホルダーに入れ、ビニールのコインブックに入れたままにして置くと、銀貨も銅貨も劣化が早く進行する。 まず塩化ビニールは湿気を吸いやすいという前提条件があり、さらにビニール自体…

◎古貨幣迷宮事件簿 「J11 創作銭三種」

創作銭三種 ◎古貨幣迷宮事件簿 「J11 創作銭三種」 こういう品は他の人に渡すと問題が起きやすい。「これは参考品ですよ」と渡しても、さらにその次の人に所有が移った頃に、「蔵から出ました」「家族の持ち物でした」「よく分かりません」と世に出て来る。 …

◎障りが重い

◎障りが重い 今は体調の「底」で、連日寝たり起きたりの状態だ。人事の方も躓きが多く上手く行かない。 これが歴然と始まったのはいつからかと考えると、やはりあの稲荷の祠にそれと知らずに近寄った時からだと思う。 人生の各所において、稲荷に近づいた時…

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭箱より」続き

雑銭箱から(続) ◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭箱より」続き 引き続き雑銭箱に放り込んでいた品を取り出して、別れを告げる。 さしたる品は無く、ただの雑銭だが、古銭会のコンセプトがこれだった。 絵銭が多いわけだが、ネットに絵銭コレクターはいないので、…

◎腎不全が治る人もいる

◎腎不全が治る人もいる ひと度、腎臓が悪くなると、もはや治ることは無い。血液のろ過機能だけの単純な器官のようでいて、実際はホルモンなど分泌物を出している。 腎不全になると、足の悪い人に杖が必要なように、手助けが無くてはひとりでは立てなくなる。…

◎古貨幣迷宮事件簿 「柳津絵銭 その他」

柳津絵銭、他 ◎古貨幣迷宮事件簿 「柳津絵銭 その他」 引き続き、雑銭箱から取り出し、整理・処分して行く。 ①柳津絵銭 戎商売繁盛 柳津絵銭は絵銭のジャンルの中で、確固たる一分野を持つ銭群だ。 発祥・由来は「旧貨幣」誌などに記載があったと思うので、…

◎古貨幣迷宮事件簿 「ビニールのストッカーは青錆の足が早い」

青銅貨の青錆 ◎古貨幣迷宮事件簿 「ビニールのストッカーは青錆の足が早い」 七八年に及んだ雑銭処理も、もはや終わりに近づいた。 近代貨ならストッカーふたつ、穴銭なら四つくらいで処分が完了する。 あとは郷里の倉庫だが、見切って丸ごと出したので、そ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「盛岡藩 天保七福神札」

盛岡藩 天保七福神札 (内三十二文欠け) ◎古貨幣迷宮事件簿 「盛岡藩 天保七福神札」 「七福神札」では「何故・何のために」が見えぬので、「盛岡藩の天保七福神札」という呼称が分かりよい。 数セット持っていたが、「本物が欲しい」と請われるとすぐに提…

◎夢の話 第1K11夜 帰省

◎夢の話 第1K11夜 帰省 七日の午前三時に観た夢です。 何かの催事があり、郷里に向かうことになった。 従妹がこの連絡をしてくれたのだが、「久々に皆が集まるよ」との話だ。 「山の叔父ちゃんも、床屋の叔父ちゃんも来るらしいよ」 そりゃ、必ず行かねば…

◎古貨幣迷宮事件簿 「銀物の扱いは面倒臭い」

◎古貨幣迷宮事件簿 「銀物の扱いは面倒臭い」 穴銭相場については、あまり経済の上がり下がりに影響を受けることが無く、景気が悪くなったからと言って、安価に買えるわけではない。そこが逆に安心できる点でもある。 古銭全般に関する興味を失い、死ぬ前に…

◎夢の話 第1K10夜 自分の本性

令和二年十一月二十三日撮影 ◎夢の話 第1K10夜 自分の本性 最近、あまり体調が良くない。血圧が180~230を行き来しているが、「降圧剤を増やす」という選択をせず、「水分抜き」をしている。水が減れば、当然圧力が下がるという理屈なのだが、さほ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「青錆の除去 その3 銀貨のトーン除去」

イオン交換による錆の還元 ◎古貨幣迷宮事件簿 「青錆の除去 その3 銀貨のトーン」 繰り返し前置きをするが、私は近代貨に興味を持ったことが無い。このため、扱いにはかなり無頓着である。 さて、どこの家庭にある道具で、「ほんのちょっと見栄えを良くする…

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭箱より」

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭箱より」 つい先ほど、雑銭用の小箱を開くと、バラ銭の中にこれらの品が混じっていた。 古銭全般に興味があるわけではなく、関心が盛岡や八戸に限定されるので、単純にはじいていた品だ。 最初の品は同様書体の銭種の内、小菅銭だと…

◎初夢の話(夢の話 第1K9夜)

◎初夢の話(夢の話第1K9夜) 「初夢」は元日の夜に観る夢とのこと。 元日の夜十二時に観た短い夢は凡そこんな内容だった。 我に返ると、俺はテーブルを前に座っていた。小さなテーブルに男が三人、顔を突き合わせるようにして話をしている。俺はその一員だ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「青錆の除去」 実験その2

重曹による青錆のクリーニング ◎古貨幣迷宮事件簿 「青錆の除去」 実験その2 さて、「青錆の除去」に関する実験の続きの話になる。 私はこれまで近代貨に興味を持ったことが一度もなく、蔵出しでどれほど出ても右から左に次の人に渡して来た。 よって、プレ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「桃猿駒の話」 その2

仙台 桃猿駒 銅鋳と錫鋳 ◎古貨幣迷宮事件簿 「桃猿駒の話」 その2 行きがかり上、桃猿駒に少し触れて置く。 オーソドックスな仙台桃猿駒は、概ね掲示の品のように黒っぽい表面色をしている。 茶色その他の変化が生じるのは、他領もしくは後の時代に写された…

◎1200円の男

◎1200円の男 昨年の夏に、都心に出掛け会合に出たのだが、その時に左足の踵に血豆が出来た。 それが数日で崩れ、腫れが足裏全体に広がり酷いことになったので、皮膚科で治療して貰った。足裏は筋肉組織まで損傷があったようで、神経が切れていた。 その…

◎古貨幣迷宮事件簿 「桃猿駒 紅白揃」

紅白の桃猿駒 ◎古貨幣迷宮事件簿 「桃猿駒 紅白揃」 新年あけましておめでとうございます。 めでたい日にはめでたい品を、ということで、画像は紅白の絵銭になる。 桃猿駒は、仙台領で生まれた絵銭の名品で、素朴な風貌でありながら独特の味を有している。 …