日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夢の話 第130夜 骨

夢の中の私は45歳くらいです。 その家に引っ越して7ヶ月目でした。 私は古い家が好きでしたので、長い縁側廊下のある昔の家が売りに出た時に、取るものもとりあえず購入したのです。 ここは都心から50キロほど離れた郊外の町です。 この家は築130年…

はてしなく遠い半馬身差(宝塚記念)

今日は宝塚記念でした。 開催は阪神ですので、関東在住の私はテレビ観戦になります。 ご贔屓馬はカンパニー。 昨年後半当たりから、カンパニーは生涯最高のデキを維持しています。 上がり3ハロンのスピードから言って、いつG汽譟璽垢鮠,辰討發かしくはない…

知事の本音

まだ一期も終わっていないのに、国政転出をうわさされ、かつ自分でも匂わす宮崎県知事の意図は何か。 要するに、知事より国会議員の方がはるかに楽だということです。 知事は、会社で言えば代表取締役社長で、会社経営の総てに責任を持つ必要があります。 こ…

夢の話 第129夜 大津波

山際の細い道を数人で歩いていました。 私の前には案内の男の人。後ろには、息子がいます。 急に視界が開けたと思うと、お城の堀のような水濠が見えました。中にはほとんど何もない空堀です。 案内人が振り向きます。 「ここは鉄砲水が下の町を襲わないよう…

放蕩息子の帰還

先週の土曜夜には、高校同窓会の集まりがあり、例によって朝帰り。 しかし、翌日はみちのくの某所にて会議がありました。 ほとんど眠らずに新幹線に飛び乗り、会議場へ。 会議の後、夕方に実家に寄りました。 玄関を開けると、老母が所在無さげに、ひとりで…

長女の高校で

長女は埼玉県内にある某大学附属高校に通っています。 長女に聞くところでは、高校で、最近、盗難事件が頻発しているのだそうです。しかし、高校の方は「管理は自己責任」、「自己管理が原則」とし、一切を不問としているいう話です。 ところが、盗難の内容…

「常識」の欠如

「かんぽの宿」関連で総務相辞任に至る経緯について、国民一般と自民党代議士との認識には、天と地の違いがあります。 元々、完全な民間の企業であれば、会社の資産を不当に安く他社に売却しようとしており、それが経営トップになんらかの個人的繋がりがある…

物事は、やってみなければわからない

25年くらい前、ある社長さんに出会いました。 その方は、いわゆる苦労人で、ゼロからの叩き上げで成功を勝ち取った人です。 父親の急死により、事業を引き継いだが、経営はうまくいかず、会社は倒産してしまいました。 自分の手に残ったものは、誰も引き取…

はからずも露呈

中川氏の「西川擁護」発言により、郵政民営化の本質が露呈したようです。 本来、日本国民の資産であったはずの「かんぽの宿」を、1民間企業に利するようなかたちで譲渡しようとする行為に「非あり」とし、その推進者たる西川氏辞任を求めたのが、鳩山前総務…

活字の影響力(失敗談)

新聞連載の「北斗英雄伝」11章で、東中務信義と四戸中務が同時に出てくる場面があり、どちらも中務(なかつかさ)では紛らわしいと思い、ここだけは東信義と四戸中務と書き分けることにしたのです。 ちなみに、この東は一般的な呼称は「東中務」になってます。…

酒は百薬の長?

中年で、様々な成人病に取り巻かれている状況ですので、血圧や血糖値は毎日数度測ります。 面白いのは、飲酒との関係。 夕方、お酒を少々飲むと、脈拍数が多くなりますが、その時の血圧はどうなっているか、ご存知でしょうか。 普段は1分間に60~80くらいの…

夢の話 第128夜 ハイウエイの上で

先ほど、仮眠を取った時に見た短い夢です。 気がつくと、高い場所に立っていました。何やら鉄筋の建造物の途中、梯子に掴まっています。 下を見ると、地上から3百メートルはありそうです。 「ここ、どこ?」 格子梯子の手すりを頼りに何段か上り、完全に上…

ウルトラ政治手法

スゴイ。 もし、選挙の日程が固まった段階で、鳩山総務相が離党し民主党に回ったら、自民党は壊滅だ。 国民の多くは、政治と大手資本が結びついており、改革とか社会正義を謳うアクションの裏で、「結局は金持ちがボッタクリ的に儲ける」ことに感づいていま…

旅館の部屋の中で (2)

先ほど、夢にうなされて目覚めました。 以下は夢の中の話です。 旅館でトイレに行き、部屋に戻ります。部屋にトイレはあるのに、なぜかフロアの方に行っていました。 ともあれ、部屋で浴衣に着替え、振り返ると、部屋の後ろの方に女が1人座っていました。 …

「北斗英雄伝」:アイヌ文化の彩

画像は、幕末の「南部刀」と称される直刀です。 おそらく実用本位のもので、必要に応じ、山刀としても使えるようになっているものと思われます。 実際に触ってみると、この感触に最も近いのは、アイヌのマキリです。 何となくアイヌ文化を思わせるような装飾…