日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

◎煙玉大会(519)

令和二年七月二十九日撮影 ◎煙玉大会(519) 幾らか希望の光が見えたので、時間を作って神社に参拝した。 「悪縁を置いて行きますのでよろしくお願いします。また、もしメッセージがあれば、鋭意努力して要望に沿うようにします」 自身の状態を確かめるた…

◎フォーのつもり

◎フォーのつもり 冷蔵庫がいよいよへたって来て、あまり冷えなくなった。 どうやら早急に買い替えが必要だ。 まず、中の物が傷まないうちに空にする必要がある。 そこで点検すると、足が速そうなのは、海老と鶏肉だった。 これならフォーだ。 クズ野菜が少な…

◎数か月後に起きること

◎数か月後に起きること まずは一月二十七日のことになる。 この日の私は、いつも通り神社に参拝し、神殿前でガラスに映る自分自身の姿を撮影した。 この時、周囲には誰もいない。 誰もいないのに、窓ガラスには、私の他に「もう一人」の姿が映っていた。 画…

◎一年前の振り返り (令和元年八月十四日の記録)

令和元年八月十四日撮影 ◎一年前の振り返り (令和元年八月十四日の記録) 画像は令和元年八月十四日のもの。 体調がすぐれず、規制できなかったので、旧盆は神社に参拝に行った。 最初の画像は「見本」で、本殿のガラス窓を撮影した時の基本的な配置になる…

◎ついにグラム7千円

元文一分金 ◎ついにグラム7千円 金価格がついにグラム7千円に到達した。 米中が争っている状態だから、しばらくはこのまま高値安定状態が続く。 二十年以上前に、息子に資産を残してやろうと、1オンス金貨を毎月買っていた時期がある。 当時はクルーガー…

◎「重症患者が少ないから大丈夫」だと?

◎「重症患者が少ないから大丈夫」だと? 毎日、感染者が増えているが、しかし、「重症患者や死者が少ないから、危機を煽らぬ方が良い」と言う人がいる。 びっくりするなあ。明らかに認識不足だ。 今、重症患者や死者が少ないのは、「ウイルスが弱まったため…

◎気にし過ぎぬことが大切(518)

令和二年七月二十五日撮影 ◎気にし過ぎぬことが大切(518) 土曜は通院日。人生の半分を病院で過ごすわけだから、次第に慣れて来た。 ただ、使える時間が半分以下なので、その点は「耐える」しかない。 自身が「いつまで経っても先に進めない」状況を受け…

◎ご供養に行く(517)

令和二年七月二十四日撮影 ◎ご供養に行く(517) コロナの影響で、実入りのある仕事が全くない。かれこれ四か月を超えているから、そろそろ干上がって来た。 慌てて、単価の安い仕事をこなしているが、さすがに埒が明かない。 昨日、病院で「明日、ご供養…

◎揚げ足取り

◎揚げ足取り 今さっき、達増知事(岩手)がテレビに出ていたが、「東京からの客はお断りするのか」みたいな質問をされ回答に窮していた。 そりゃそうだ。 これは完全に「揚げ足取り」を狙った質問だもの。 「そんなことはないですよ。来て下さい」と言えば、…

◎鉄銭の地金の違い

鉄銭の素材の違い ◎鉄銭の地金の違い さて、最初の画像は、その盛岡藩領内で作られた鉄銭だ。 鋳所が記してあるが、出来銭の状態でそれを判断しているわけではない。 鉄の状態で、素材や手法はともかく、鋳所までは分からない。 「鉄銭の鋳所は、分かるもの…

◎エレベーター事件の顛末(517)

令和二年七月二十二日撮影 ◎エレベーター事件の顛末(517) 今日は休日だが、私はそういうのには関係なく木曜が通院日になっている。 早朝に病院に着いたが、一般外来はやっていないので、ロビ-は真っ暗だ。 少し緊張しながら、エレベーターに乗り込む。…

◎夢の話 第804夜 階段

◎夢の話 第804夜 階段 二十二日の午前八時の仮眠中に観た夢です。 会合の後、食事をすることになった。 メンバーは親戚が数人、知人が六七人だ。 その中の一人が「いい店を知っているからそこに行こう」と言い出した。 皆が動き出すので、とりあえずつい…

◎俵結びの鉄銭

俵結びの鉄銭 ◎俵結びの鉄銭 今現在、コレクションの処分を進めているが、自前処理分だけでなく、他媒体にも出すので、作業は煩雑だ。 ま、四割近くは、資料館なり博物館に寄付することにしている。 体を決定的に壊してからは、もう五年以上、「売り一本」で…

◎何故にキャンセル料を国が払うのか

◎何故にキャンセル料を国が払うのか 道路の先が崖崩れで、先に進めなくなった。 目的地には行けないから、キャンセルするが、自然災害の時にはキャンセル料が発生しない。 インフルエンザの時も、法定伝染病だから、普通は発生しないが、証明書を出す必要が…

◎古貨幣迷宮事件簿 七月処分品の品評(続き)

七月の処分品 S28-S35 ◎古貨幣迷宮事件簿 七月処分品の品評(続き) 二十四日〆切の出品物についての品評を記す。詳細は間借りサイト「古貨幣迷宮事件簿」にて。 S28 南部大字 別座 少歪有 型自体は本体(栗林または浄法寺山内)のものだが、極印が本体とも…

◎生涯最高の出来の「もつ煮込み」

◎生涯最高の出来の「もつ煮込み」 家人は、時々、自分の食べたい料理の素材を買って来て、ダンナの前に「ドン」と置く。 「何だか※※が食べたいなあ」 「作る」とも「作って」とも言わず、「食べたい」と言うだけ。 あとはダンナの自己判断になるらしい。 そ…

◎病院での出来事

◎病院での出来事 今日は通院日だった。 病棟は三階なのだが、この日は検査があり、三階と一階の検査室の間を行き来した。 検査のために、一階に下りようとしたのだが、どうしたことかエレベーターが動かない。 ま、延長ボタンを押すなどすれば、止まっている…

◎七月二十日の画像検証

令和二年七月二十日撮影画像の検証 ◎七月二十日の画像検証 人影の見える位置を確認するために、直接撮影した画像の左右を反転させて照合してみた。 左右を反転させるのは、「ガラス映り」の画像だからで、これは必ず反転する。 二人が立っていたのは、石のフ…

◎原点に還るつもりが(517)

令和二年七月二十日撮影 ◎原点に還るつもりが(517) 昨日まで、夜中はうすら寒いほどだったのに、月曜は暑くて堪らない。 家人が「涼しいところに行こうよ」と言うので、宿谷の滝に行くことにした。 ここは「今」に繋がる分岐点になったところだ。宿谷の…

◎古貨幣迷宮事件簿 閑話休題 「雑銭の話あれこれ」

◎古貨幣迷宮事件簿 雑銭の話あれこれ その1 後作品逆ト母銭(参考品) 何年か前、遺品整理のお手伝いをした時に、この品が出て来た。 一目瞭然の参考品だから、「これは後出来ですのでお返しします」と返却した。 こういうのを預かり、参考品として売却した…

◎遮っていたからなのか(516)

令和二年七月十九日撮影 ◎遮っていたからなのか(516) 神社の前で自分自身を撮影した時に、時々、背後から「何か」に体を掴まれる構図になる。 その要因をあれこれ考えさせられたが、そのひとつの答えは「(私が)通り道を遮っているから」というものだ…

◎古貨幣迷宮事件簿 七月の品評(続)

◎古貨幣迷宮事件簿 七月の品評(続) S27 盛岡八匁銀判(岩手県内在住者限定) ネットで出ている「真贋不明の品」の価格水準を下値とした。もちろん、岩手県の古銭会のO会長からK会長を経て伝わったもので、疑いの無い真正品。真正品に間違いない品としては…

◎七月の品評(続き)

◎七月の品評(続き) S24 寛永銭三種組 24-1 称浄法寺仰宝 鋳放 今は先輩が詳しく教えてくれるが、昭和の末から平成初頭はまったく詳細が分からず、雲を掴む話だった。 この仰宝鋳放は、一万三四千円で買った人が多いと思う。 後続組だが、あらゆる意味で証…

◎妄想天国 第一話 「東京もん」

◎妄想天国 第一話 「東京もん」 あくまで白日夢ですので、そこはよろしく。 長らく自粛していたから、どこかに出掛けたくなった。 女房と相談し、女房の実家のある「イナカ県」の海に行くことにした。 いまだ感染の拡大が収まる気配がないから、地元の人には…

◎もの凄く気配が悪い(515)

令和二年七月十七日撮影 ◎もの凄く気配が悪い(515) 17日は改めてN湖までご供養に行くことにした。 お焼香をし、「俺が死んだら、必ずお前を引き上げてやるので、今は生きている者に寄り付いたりするな。大半の者は準備が出来ていない」と伝えた。 ま…

◎中央を通ってはいけない  (一年前の振り返り)

令和元年七月三十日撮影 ◎中央を通ってはいけない (一年前の振り返り) 昨年の七月下旬は、毎日のように異変が起きていた。 夏場としては珍しいのだが、単にこの時期は検知し難いというだけかもしれぬ。 前日は例によって「右腕が膨れた」ので、この日も確…

◎七月の品評(その6)

◎七月の品評(その6) S23 八戸背盛 母銭 25.4mm と橋野背盛大型鉄銭 29.6mm 八戸背盛を掘り出したのはNコインズのO氏で、「雑銭から出た」とのこと。 本人が出したのか、それを買い取ったのかは分からない。 店に行くと、O氏が「ちょっと見てくれる」と奥…

◎七月の品評 (その5)

◎七月の品評 (その5) S21 盛岡藩 井筒屋権右衛門 三種組 井筒屋は盛岡の豪商の一。 『南部貨幣史』等に記載があるので、説明不要と思う。 S22 鍵屋茂兵衛 鍵屋茂兵衛も豪商の一人で、尾去沢鉱山を所有していた。 最後の当主は、盛岡藩に多額の金を貸して…

◎七月の品評 (その4)

◎七月の品評 (その4) S17 宝永通宝 二種組 先ほど、取り置き箱を整理していたら、宝永通宝があったので手に取ってみた。 すると、各々の分類が違っていた。 左側は背下部に少々劣化または汚れが見られるが、こちらが小役付きになる。 並べてみると、冠の…

◎七月の品評 (その3)

七月出品 S12-16 ◎七月の品評 (その3) S12 和同の写し 元は雑銭から拾った品だ。細縁でもあり、「絵銭」と思っていたが、文字の配置がぴったり本銭と同じになっている。書体が様々あるから、なおさら難しいが、どうやら面文を起こしたもの(絵銭)ではな…