日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

◎古貨幣迷宮事件簿 「旭日龍五十銭銀貨 明治四年の文字型」(続)

◎古貨幣迷宮事件簿 「旭日龍五十銭銀貨 明治四年の文字型」(続) さて、前回、作業のたたき台を作ったので、その指針に基づいて、明治四年の文字型に関する考察を続ける。 ちなみに、今回、サンプル番号の1と2をたまたま同時に観察したので、「相違がある…

◎二日後

令和四年八月二十九日撮影 ◎二日後 ワクチン接種日の当日と翌日は副反応があり、夜には眠りながら唸っていた。とりわけ肺は弱りがちなので、ゼエゼエと摩擦音がするし、息苦しい。これは二日後に少し良くなった。 朝、妻子を駅まで送り、帰宅してから仮眠し…

◎四回目のワクチンの日の出来事

令和四年八月二十九日撮影 ◎四回目のワクチンの日の出来事 四回目をファイザー限定にしたら、予約が入ったのはひと月後だった。でもま、前回のモデルナでは肺症状の引き金になったから、副反応の少ない方にするのが無難だ。 市内の「知らん名前の病院」に行…

◎ニュースチラ見 8/30 「警備の予算」

◎ニュースチラ見 8/30 「警備の予算」 数十秒ほど夕方のニュースを観ただけなので、あくまで小さい所感だ。 安倍元総理の国葬で少なからぬ警備費が発生するが、これは確か機密費から出したと思う。 この警備費について、「予算は幾らなのか?」と執拗に繰り…

◎「つかねー」ようでツイてる人

◎「つかねー」ようでツイてる人 毎朝、六時半に娘を駅まで送るのだが、その時間帯だと幹線道路を走る車がやたらスピードを出している。 まだ通勤車が少ない頃だし、渋滞が始まる前に急いで先に進もうと考えるドライバーが多いからだ。 幹線道路(16号線)…

◎古貨幣迷宮事件簿 「旭日龍五十銭銀貨 明治四年の文字型」

◎古貨幣迷宮事件簿 「旭日龍五十銭銀貨 明治四年の文字型」 もはや「あの世」まで秒読みの態勢で、葬儀屋の手配まで始めているのだから、今さらコインなんぞやってはいられない。 どうせ早晩、総ての品をきれいに処分するし、概ねそれも終わっている。 新し…

◎病棟日誌「悲喜交々」8/27 「泣き女はしぶとい」

◎病棟日誌「悲喜交々」8/27 「泣き女はしぶとい」 私より先に腎臓病棟に入った先輩患者は、もはや男一人に女二人だけになった。 五六年で前の三十人は死んだし、後ろの三十人も概ね死んだ。今の人はここ一年くらいで入った人が大半だ。 先輩のうち女性患者の…

◎「八割が嘘で、二割が勘違い」

◎「八割が嘘で、二割が勘違い」 昨日、家人と少し衝突した。 すると、家人は「りさ(次女)もお父さんのことをこう言っている」と話し始めた。 次女は今期から自宅通勤になったのだが、父親についてあれこれ批判していると言うのだ。 それを聞き、当方は「コ…

◎東京新聞も話のすり替え 「韓国をホワイト国(グループA)に戻せ」だってさ

◎東京新聞も話のすり替え 「韓国をホワイト国(グループA)に戻せ」だってさ ちょっと長いのですが、以下は東京新聞八月二十一日付の社説です。 <社説>週のはじめに考える 半導体は平和に通ず 「やはりわが国に対する報復だったのですか」。二〇二〇年末、…

◎令和元年秋に起きた出来事(その2)

◎令和元年秋に起きた出来事(その2) 前項の続きとなる。 5)そこにはいない筈の人影 九月十五日および九月二十七日にK神社の神殿前で撮影 ⑤⑥⑦⑧は、いつも通っていた神社の神殿前で「ガラス戸に映る私自身」を撮影しようとした画像だ。それまでの、その場に…

◎令和元年秋に起きた出来事(その1)

◎令和元年秋に起きた出来事(その1) 外出時に撮影した画像を、性質に応じ「旅先」と「煙玉(あの世)」に区分し、ファイルを整理している。たまたま「旅先」のファイルを開ける機会があったのだが、そちらにも煙玉や人影が出ているものが多数あった。 撮影…

◎古貨幣迷宮事件簿 型に違いがある

極印割れエラーのある旭日龍五十銭銀貨 ◎古貨幣迷宮事件簿 型に違いがある 以前、この欄で紹介した「極印割れエラーの旭日龍五十銭」だが、旧会員に興味を持っていそうな人が見当たらぬので、息子に渡しネットオークションにでも出させることにした。旭日龍…

◎先端素材の輸出に際し、韓国をホワイト国に指定する西側先進国は一国も無い

◎先端素材の輸出に際し、韓国をホワイト国に指定する西側先進国は一国も無い 結論を先に記すと、先端素材の輸出に際し、手続きを簡素化している西側先進国は一国も無い。(正確には、ここでの西側先進国とはEU諸国、米国、カナダが該当する。実際に調べたの…

◎「死せる元総理、生けるパヨを走らす」

◎「死せる元総理、生けるパヨを走らす」 毎日毎日、メディアは「萩生田狩り」「生稲狩り」で忙しそう。 ここは本当に「魔女狩り」に近い言い掛かりだ。 現時点で旧統一教会は「反社」と認定されたわけではなく、犯罪事件で摘発されているわけでもない。 それ…

◎「三年前の出来事」(さらに続き2)

令和元年八月十八日撮影画像と参考図 ◎「三年前の出来事」(さらに続き2) さらに前回の続きとなる。 撮影当時はよく分からなかったことのひとつが、私のすぐ近くにある「煙」だ。 遠くに見える木々の葉のような印象を受けるのだが、この位置、この角度から…

◎「三年前の出来事」の考察(続き)

令和元年中の「あの世」画像 ◎「三年前の出来事」の考察(続き) 昨日の記事は画像が粗く分かりにくかった筈なので、少し補足する。 多くの人が考え違いをしている点は、「幽霊は元々、人の眼に見えぬ存在」であるということだ。厳密には「生きた人の可視域…

◎三年前のある日の出来事

◎三年前のある日の出来事 同時進行的には、その時起きている事態を認識出来ないが、後になり初めて分かることがある。 たまたまFBで三年前の画像が自動再生されたのだが、今になり詳細が分かった。 画像は令和元年の八月十八日のものだ。 いつものように神社…

◎「バカボンのパパ」式科学

令和二年十一月二十三日撮影 ◎「バカボンのパパ」式科学 昨夜たまたま、NHKBS2の「ダークサイドミステリー」をチラ見した。 素材は米国では有名な「心霊スポット」のアミティビルの一軒家の話だ。 いろんな映画の素材になったので、知っている人は多いと思う…

◎『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が世人の考え方を一変させた

◎『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が世人の考え方を一変させた モダン・ホラーの原点と言えば『シャイニング』(1980)なのだが、それ以前にホラーのみならず「ものの考え方」全般に影響を与えたホラー映画がある。 ホラー好きの人なら、ここですぐに『…

◎八月八日の画像検証

令和四年八月八日撮影 ◎八月八日の画像検証 知見を積み重ねるためには、「言える部分」と「言えぬ部分」、そして「よく分からぬ部分」を整理する必要がある。 そこで八日の画像を幾つか検証することにした。 まずは左側の「影」から。 この門の下は天井の陰…

◎女の幽霊を背負っていた

令和四年八月八日撮影 ◎女の幽霊を背負っていた こういう表題の付け方は如何にも好事家的なので、あまり好きではない。だが、最近、あの世に関するデタラメな作り話がネット中心に流布される傾向が強いので、ソコソコ付き合うことにした。 もちろん、耳目を…

◎幽霊は物として存在している

令和二年一月二十七日撮影の「防護服の男」 ◎幽霊は物として存在している 画像は一昨年の一月にたまたま撮影したものだ。 時は横浜にクルーズ船が到着して間もない頃で、まだコロナの本格的流行が始まっていない頃になる。 正月の初詣のシーズンが終わり、境…

◎古貨幣迷宮事件簿 「小袋の雑銭を探る」

◎古貨幣迷宮事件簿 「小袋の雑銭を探る」 ささいな小ネタだ。 居間の隅に積んであった箱から、またもや雑銭が出て来た。ビニールの小袋に入った銅鉄交じりの構成となっている。 これは、小口の買い取りの際に、ひとまず買い取っては見たものの、「点検する価…

◎ごく当たり前の「差別」

◎ごく当たり前の「差別」 少し時間を置くと状況がよく見える。これは参議院選挙の後で起きた出来事についての考察だ。 「女だから政治のことは分からない」 「田舎者だからファッションのセンスがない」 「年寄りはしがらみで動くから老害そのもの」 こうい…

◎古貨幣迷宮事件簿 「謎解きのゲーム」

◎古貨幣迷宮事件簿 「謎解きのゲーム」 古貨幣の観察主眼の代表的立場が「分類」だが、これとは別にかなり少数派だが「過程」、すなわち「鋳銭工程」に着目する見方もある。私は専ら後者の方。 「どうやって作ったか」、すなわあち鋳銭環境や体制を探り、「…

◎古貨幣迷宮事件簿 「ドラスティックな展開」

金融機関の金庫から出た青銅貨 ◎古貨幣迷宮事件簿 「ドラスティックな展開」 しばらく前の話になるが、テレビで「レーザーを使った銅製品の青錆の除去」について紹介していた。これを観た人も沢山いると思う。 青錆に覆われた銅製品にレーザー光線を照射する…

◎ちょっと不都合な「あの世」の話 その1「座敷わらしは顔が怖い」

◎ちょっと不都合な「あの世」の話 その1「座敷わらしは顔が怖い」 福の神で知られる「座敷わらし」だが、伝説の内容から、市松人形のような可愛らしい風貌を思い浮かべる人が多いと思う。 以下は私の体験談から。 小学一年生の頃に、母親の実家に泊めて貰っ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「勇躍する花巻商人 及川屋清兵衛」その2

及川屋清兵衛 古文書・公用札 ◎古貨幣迷宮事件簿 「勇躍する花巻商人 及川屋清兵衛」その2 もはや十年近く前になると思うが、まだネットオークションが「がらくた市」だった頃に、鹿角地方で古い紙類がひとまとめに出た。 画像を見ると、花巻の馬喰(牛馬商…

◎振り出しに戻る(641)

令和四年八月六日撮影 ◎振り出しに戻る(641) 郷里の叔母に桃を贈ったのだが、その返礼の連絡が来た。 「調子はどうですか?」 こちらの病状については、親族より情報が入っているようだ。 「まあ、ナントカ生きてます。おばちゃんはどうですか」 すると…

◎「穴に入ると神隠し」

◎「穴に入ると神隠し」 あの世の「穴」にまつわる話の続きになる。 「穴」には次のような前提や特徴があるようだ。 1)この世とあの世を繋ぐ「穴」、すなわち交流点のようなものが存在する。 2)その「穴」を幽霊が出たり入ったりしている。 3)「穴」の周囲…