日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

◎着信音の謎

◎着信音の謎 時々、回線の繋がっていない受話器に着信する話を書いている。 実はこれまでは半ばはネタに近く、実態は電子信号に近い「チリ」または「プリ」というごく短い音だった。 しかし、先程、「チリリン」と確り鳴ったので、今回、真面目に調べること…

◎<三途の川便り 588> 「顔無し」の確認

令和三年六月二十九日撮影 ◎<三途の川便り 588> 「顔無し」の確認 前日、「顔だけ消えてしまう」という件があったので、この日も病院の帰りに神社に参拝した。 かつて、「御百度」を目標に始めた参拝だが、あと少しで「六百度」になる。立って歩けぬ状…

◎<三途の川便り(587)> 誰かに見られている

令和三年六月二十八日撮影 ◎<三途の川便り(587)> 誰かに見られている 月末の入金日兼支払日。 朝一番で入金を確認し、それを分野別の支払い口座に移し、引き落とす。作業が煩雑だから、空いているイナカ局の方が処理が楽なので、N湖近くのゆうちょに…

◎修験者のこと

◎修験者のこと 当方の実家は姫神山に向かう西の入り口付近にあった。 昭和四十年台には、まだ山の麓に修験道場があり、山伏が行き来していた。 夜中の二時三時にトイレに起き、何気なく窓から外を見ると、たまに国道四号(奥州道中)を人が歩いていた。 真っ…

◎質が違う

令和二年十一月二十三日撮影 ◎質が違う 土曜に病院に行くと、一昨日の看護師が近寄って来て、「あれは凄く怖かったです」と言う。看護師が一番「怖い」と思ったのは、私的に「これは少し不味い」と思う画像ではなく、既にウェブでも公開している「男性の頭の…

◎五輪中止論者など、ここには一人もいない

◎五輪中止論者など、ここには一人もいない 私は障害者だ。週の半分は病院で寝て暮らしている。 医師からは、「もしコロナに感染すると、間違いなく死にます」と言われる。 日頃、軽口を叩き合っている医師は、さらにこれにこう続ける。 「連絡しても、保健所…

◎<三途の川便り> 再開のしるし(一年前の振り返り)

令和二年八月十日撮影 ◎再開のしるし(一年前の振り返り) 半年一年経つと、過去の出来事を冷静・客観的に振り返ることが出来る。 このため、一定の期間を経過したら、過去の出来事を振り返ることにしている。 画像は昨年の八月のものだ。 六月から梅雨明け…

◎夢の話 第965夜 車に札

◎夢の話 第965夜 車に札 二十六日の午前五時に観た短い夢です。 車に近づくと、フロントガラスの中央に何やら四角い紙が貼ってあった。 「え。ここは駐禁じゃないよな」 そもそも、駐車スペースに停めてある。 前に回って、その紙を見ると、判読不能な文…

◎夢の話 第964夜 空を見上げると

◎夢の話 第964夜 空を見上げると 二十五日の午睡の時に観た夢です。昨夜から全開であれこれ働いていたが、ついに疲れ果て、居間の床で眠り込んだ時の夢になります。 ふと我に返ると、私は女だった。 「スカートを穿いているから、きっと女だよな。まさか…

◎(三途の川便り586)  今年も夏が来た

令和三年六月二十四日撮影 ◎(三途の川便り586) 今年も夏が来た 前々から、ある看護師に「(あの世が実在することが)分かるものを見せて」と言われていたので、幾らか写真を出力し持参した。 「死人を見慣れているだろうから、ソコソコ大丈夫だ」と思った…

◎夢の話 第963夜 ショルダーバッグ

◎夢の話 第963夜 ショルダーバッグ 二十二日の午前四時に観た夢です。 重松千根子は七十台の老人で、マンションで一人暮らしをしている。 夫は既に他界し、子や孫はいない。 千根子の印象深い点は「いつも大きなショルダーバッグを抱えていた」ことだ。 …

◎夢の話 第962夜 息子が溺れる

◎夢の話 第962夜 息子が溺れる 二十一日の午前四時に観た短い夢です。 我に返ると、「俺」は家の居間の長椅子に座っていた。膝の上に一歳くらいの女児を乗せている。 (夢の中の「俺」は夢を観ている私とは別人格だ。「俺」は三十代の半ばで、妻と三歳の…

◎光と霧の中

令和三年六月十九日撮影 ◎光と霧の中 数日前に某チキン店前にて。 家人が「私を撮れ」と言うので、渋々撮影した。 最初に画面が白く変わったが、これは撮影環境によってはよく起きる。 だが、「逆光でもないのに」と思い直し、続けて撮影した。環境による白…

◎古貨幣迷宮事件簿 「ファンタジー 窪田切銀」

◎古貨幣迷宮事件簿 「ファンタジー 窪田切銀」 この品はかなり昔、収集の先輩に「元は本物として売られていた品だから買っておけ」と押し付けられた品だ。 ちなみに、私は銀モノや地方貨にはまったく興味が無かったから、基本的に要らないのだが、相手が先輩…

◎「同行二人」

神社猫トラの思い出 ◎「同行二人」 このところ、頻繁に神社猫のトラのことを思い出す。 トラは捨て鉢になっていた私を救ってくれた恩猫だ。 この時の私は五十㍍を歩くことが出来ない状態だった。 初めて会った時、猫は鳥居下で私を見ると、私のすぐ前に立ち…

◎今日の四文字熟語は 「▢明白▢」

◎今日の四文字熟語は 「▢明白▢」 エレベーターに乗ると、バーサンが乗り込んで来たので、モニターの撮影が出来ず。 ただ、問題は「▢明白▢」だった。 一瞬、「アレ?」と考えさせられたが、問題自体は簡単だということに気が付いた。 答えは「明々白々」と書…

◎古貨幣迷宮事件簿 「仙台領の不知天保?」

◎古貨幣迷宮事件簿 「仙台領の不知天保?」 仙台藩の当百錢と言えば、あの存在希少な長足宝が思い浮かぶ。 ところが、奥州の大藩が作る密造銭にしては、数が少なすぎる。 もし鋳銭を企画し、実際に製造したなら、少なくとも数十万枚の規模で製造する筈である…

◎夢の話 第961夜 「驟雨」のたぶん続き

◎夢の話 第961夜 「驟雨」のたぶん続き 六月十六日の午前四時に観た夢です。以前観た夢の欠落部分らしい。 我に返ると、屋外に置かれた丸テーブルを前にして座っていた。 向かい側には五歳くらいの女児がいる。 (これは俺の娘で、名前は「ユキ」だ。) …

◎穏やかな六月(585)

令和三年六月十四日撮影 ◎穏やかな六月(585) 家人の買い物に付き合い、一旦、家に送り届けた後で、自分だけ周囲をひと回りすることにした。 今は遠出をしないから、ごく近くの範囲だ。 運転を始めると、急に「カツカレー」が食べたくなった。 いざ思い…

◎夢の話 第960夜 ギャラリー

◎夢の話 第960夜 ギャラリー 十四日の午前二時に観た夢です。 うたた寝から目覚めると、バスの中だった。 俺は池袋線沿線に住んでいたから、中央線の街で酒を飲んだ後には帰宅するのにバスを使った。新宿や池袋を経由するのは、遠回りで無駄なような気が…

◎菅総理は正直に言うべき

◎菅総理は正直に言うべき 菅総理は「五輪はどうやっても開催しなくてはならない」と正直に言えばよいと思う。 もし中止すれば、IOCへの違約金含め、6兆7兆の欠損が出る。 「これを少しでも減らさないと、政府にはこれ以上の損失を受け入れる余力がありませ…

◎どうやら「小さい老人」の謎が解ける

令和三年五月二日撮影 ◎どうやら「小さい老人」の謎が解ける 五月の画像に残った「小さい老人」について、これまでの経験に照らし合わせて考えてみると、やはりあのミイラ患者のようだ。 撮影の数日前まで、病棟にいた患者だが、たぶん90歳前後。既に外見…

◎だるまさんが転んだ

令和元年の記録。七月に異変が再開し、秋冬に最高潮となる。 ◎だるまさんが転んだ 家人は小学校に勤務しているが、先日、教員の間で話題になったことがあるそう。 「凸凹小学校に行くと、誰もいない教室に、何やら人の気配がする」 「何となく誰かにじっと見…

◎また傍に来ている

平成三十一年三月三十一日撮影 ◎また傍に来ている 真面目に「あの世」ウォッチングを始めたのは、「お迎えに会った」という実体験がきっかけだ。内容は幾度も書いて来たからここでは省略する。 あの時の恐怖感たるや、ホラー映画や小説など「鼻で飛ばす」程…

◎今日の「でまかせ故事成語」は 「▢▢実直」

◎今日の「でまかせ故事成語」は 「▢▢実直」 エレベーターに乗ると、この日の四文字熟語の問題は「▢▢実直」だった。 やや。これは参ったな。 殆どの人が思い浮かぶのがあの言葉だ。たったひとつで、かつ故事成語でもない。そのまんまだ。 まさに四文字熟語ウ…

◎もう一枚後ろに(6/7追記)

◎もう一枚後ろに(6/7追記) 家人の後ろのカラス窓に私の姿がほんの少し映っている。 最初は「例によって寄られたか」と思ったのだが、しかし、私の顔だ。 「あんなにざわっとしたのに、結局は俺かよ」 しかし、後になってもザワザワ感が消えない。 もう…

◎夢の話 第959夜 公園

◎夢の話 第959夜 公園 九日の午前三時に観た夢です。 我に返ると、人気のない公園の一角に立っていた。 公園と言っても都市部にあるようなそれではなく、山岳の麓に作られたものだ。 陽気の良い季節の休日なら沢山の人が訪れようが、行楽シーズンを外れた…

◎今日の難読漢字は・・・「馬大頭」

◎今日の難読漢字は・・・「馬大頭」 今日の出題は熟語ではなく難読漢字だった。 問題は「馬大頭」。 なんじゃこれ。知らねーぞ。 馬は頭もでかいが、別のモノもでかい。「馬なみ」と言えば何を指すのかの説明は要らない。 「馬頭」や「牛頭」のことなら、知って…

◎ダンナでした(584)

令和三年六月七日撮影 ◎ダンナでした(584) 家人は「まだ少し肩が重い」と言う。 そこで、所用で外出した帰りに、もう一度神社に参拝した。 「理由のない肩凝り」くらいなら、このダンナでもナントカ。 神殿前で撮影すると、幾枚目かの写真に、家人の背…

◎自然現象からの切り替わり  (一年前の振り返り)

令和二年七月二十九日撮影 ◎自然現象からの切り替わり (一年前の振り返り) 例年、六月から梅雨明けまでは、あの世に関わる異変がほとんど起きない。 このため、この時期は比較的のんびり過ごせる。 お寺や神社にも参拝するが、何も考えず気を抜いていられ…