日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎穏やかな六月(585)

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令和三年六月十四日撮影

穏やかな六月(585)

 家人の買い物に付き合い、一旦、家に送り届けた後で、自分だけ周囲をひと回りすることにした。

 今は遠出をしないから、ごく近くの範囲だ。

 運転を始めると、急に「カツカレー」が食べたくなった。

 いざ思い立つと、どうしても食べたい。

 しかもとんかつを用いたこってり系カツカレーではなく、チキンカツのカツカレーだ。

 チキンカツだと、ササミか胸肉を使うから、あれこれ持病を持つ患者でも割合食べられる。

 だが、そうなると、出してくれる店が限られる。

 運転しながら、メニュウにチキンカツがある店を思い浮かべたのだが、どうにも思い浮かばない。

 私が知っている店はいずれも遠隔地にある。

 

 「そう言えば、豚の産直があったな。レストランもあったから寄ってみよう」

 そこは二年前にちょっとした異変があったところだ。

 ついでに現状を確かめてみよう。

 駐車場に車を入れ、中を歩いた。平日だから、それほど混雑している風でもない。

 温泉施設も併設されているが、こちらは混雑していた。

 二年前と同じ位置で撮影したが、特に問題なし。

 レストランのメニュウを見たが、カツカレーはなし。トンカツ至上主義の店では、カツカレーを置かぬところがあるが、ここもそうらしい。かつ本来の味が損なわれるからか。

 とりあえず抹茶アイスを食べた。

 

 そこからいつもの神社へ向かう。

 一年の中で六月だけは、「ほとんど配慮の要らぬ月」になる。

 他の月では、神殿で写真を撮影すると、景色がぐにゃぐにゃに曲がるのだが、この月はあまり変わらない。世間の人が普通に見ている景色と同じ。

 画像にも変なものが写らぬから、平穏な気持ちになれる。

 境内の長椅子に座り、神社猫のトラの思い出に浸った。

 「あの世」との関わり方、身の処し方を教えてくれたのは、あの猫だった。

 時々、「あのバーサン猫がいれば」と思うことがあるが、これは致し方なし。

 

 のんびり過ごせるのもあとひと月。今はこの時間を楽しもうと思う。

 

追記)普通の煙玉は肉眼では見えぬが、黒い煙玉(黒玉)は肉眼でも割と見える。生体のバランス(電磁波とか)が崩れている証拠で、これが出た時には注意する必要がある。私には、心臓、腎臓や多臓器に疾患があるので、これが出て当たり前だが、これを調整出来るようになれば、病状の改善に役立てられると思う。

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