日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

(日高) 神社猫との会話 (182日目)

高麗神社の駐車場に降り立つと、私の車を認めたのか、猫がこっちを見ていました。 猫の知能はあまり高くないようで、顔を見てから3日経つと、一瞬、「コイツは誰?」という表情をします。 昨日も来ていたので、まだ記憶に新しかったのだろうと思われます。 …

(日高) 穏やかな日の高麗神社(181日目)

連日、体調が最悪で、夕方には血圧が200に届かんばかりです。 一日中、横になっていましたが、数日経っても改善されません。 降圧剤を4種類も飲んでいるのに、この有様では、心臓に明確な疾患が生じているかも。 「そろそろ救急車か。あるいはその前に自…

夢の話 第422夜 廃屋にて

28日の午前4時頃に見ていた夢です。 オレは45歳。名は神崎と言う。 オレは25年ぶりに郷里に帰った。 進学で東京に出たのだが、両親が交通事故で死んでしまい、それ以後ずっと帰らなかったのだ。この場合、親が居ないのだから「帰る」はおかしい。もは…

夢の話 第421夜 タクシー

瞼を開くと、オレは電車に乗っていた。 「ここはどこ?」「オレは誰?」 その考えが及ぶ前に、電車が急停止をした。 すぐにアナウンスが入る。 「この先の架線に不具合があり、停車します」 なんだって。よりによってこんな時に。 窓から外を見ると、たまた…

(日高) 猫には寒い季節  (180日目)

「1千日参り」は、1年5カ月でようやく180日目に達しました。 今日は寒かったせいか、心臓の発作が2回出ています。満願成就までは険しいことを実感しますが、まあ、やれる範囲で進もうと思います。 駐車場に入ると、片隅にトラちゃんが居ました。 さす…

夢の話 第420夜 逃避行

瞼を開くと、私は馬に乗っていた。 一頭に二人の男女が跨っており、私は前の女のほうだ。 ほんの少し振り向いて、後ろを見る。 馬の手綱を取り、私を抱えているのは、屈強な男だった。 「三船敏郎さんにそっくり」 二人は馬に乗り、小川の中を進んでいた。 …

「明治橋奇譚」 始まる

22日木曜から「明治橋奇譚」の連載が始まっていました(盛岡タイムス)。 「明治橋奇譚」は、井ノ川(井上)円了と森下(森)林太郎(鴎外)が、幽霊退治のため明治橋を訪れる話です。 明治橋の上で、2人は「非仏」(新渡戸仙岳)と名乗る男に、津志田遊…

扉を叩く音 2015/10/22

10月22日午前0時45分の記録。 夕食を食べずに居間で寝入ってしまい、延々と夢を観ていました。 突然、「ピンポーン」とチャイムの音がして、目が覚めます。 長女が居間におり、父親がガバッと起きたので、「何ごとか」と驚く表情をします。 チャイムの…

(飯能・日高) 紅葉見物と十月桜(179日目)

朝一番で通院でしたので、それが終わったら温泉に行こうと思っていたのですが、「入浴はまだダメ」とのこと。仕方なく、有馬ダムへ行きました。 珍しく、レストハウスが開いています。 春から夏場に掛けては開いていませんでした。紅葉の季節になったからだ…

(日高) お祭りの翌日の神社は真っ暗(178日目)

今週は連日、病院で検査になってます。全身の条件が整わないと次に進めず、次の本格治療は半月くらい先になりそう。 今日は循環器のチェックでしたが、主治医と最近の調子について話しました。 「いつも胸が重いし、時々、寝苦しかったり、鈍痛があったり。…

(日高) 高麗神社は例大祭 (177日目)

高麗神社は、昨日18日が神官だけの神事で、19日が例大祭でした。 家人と2人で買い物に出て、その帰路、いつものように駐車場に車を入れると、この日は車がぎっしりです。 時代祭的な催しがあり、千年前の高句麗時代を模した服装の人たちが登壇していま…

(日高)  夜の神事((176日目)

◎夜の神事 明日から、再び病院で検査と治療の日々の予定です。 そこで、夕方になり、家人と2人で高麗神社に参拝に行ったのです(176日目)。 境内では、何か儀式が行われていました。 暗闇の中で行われる神事でしたが、どういう内容かは分かりません。 後日…

夢の話 第419夜 ばばへら

夢の話 第419夜 ばばへら 眼を醒ますと、車の助手席に座っていた。 運転席には、自分と同じくらいの男が座っている。 でも、「自分と同じくらい」って、いくつだろ。 大体、オレは誰なのか。 そこでオレは尻のポケットから財布を出して、免許証を見た。 年齢…

(日高・飯能) 秋の深まりを告げる霧の気配   (と175日目の参拝)

郵便局の窓口で郵便物を発送する用事があり、名栗郵便局まで行きました。 地元の郵便局では、駐車場が空いていなかったり、窓口でやたら待たされたりしますが、ここの郵便局は車を停めて5辰廼鋲發貌?譴泙垢掘∩觚?砲話も並んでいません。 パッと終わりますが…

生まれかわり

何日か前に、テレビで「前世の記憶を持っている少年」について放送していました。 今ではなく、前の人生の時に暮らしていた場所の記憶があるというのです。 バラエティ番組の中のある1つのテーマという取扱いで、実際にその記憶に合致する場所があるかどう…

夢の話 第418夜 砂漠で

14日の午前2時半ごろに観ていた夢です。 我に返ると、どこか知らない場所に立っている。 ぐるっと周囲を見回すと、どこもかしこも赤茶けた岩と石だらけ。 「まるで火星みたいな岩石砂漠だ」 ここで、はっと気が付く。 「ここは、心臓が止まってから最初に…

(日高) 猫のことが心配で  174日目

このところ、高麗神社のトラちゃんの食が細くなっているようで、おやつをほとんど食べません。 心なしか、元気が無いように見えます。 そこで、13日には冷まし牛乳を持参して、猫に会いに行きました。 既に6時近くで、辺りは真っ暗です。 しかし、何か祈…

「すがすがしさ」の訳

ラグビーワールドカップが終了。 日本は一定の成果を得ましたが、それ以上に全体を通じ、「すがすがしさ」を覚えた大会でした。 理由はいくつかありますが、その一番目は、「スポーツを純粋に、競技として楽しめたから」でしょう。 何だか最近では、一部の国…

◎夢の話 第417夜 カメラで撮影

13日(火)の朝3時頃に観た夢です。 秋が深まり、夜中に玄関の扉を叩く音が増え、4、5日に1度のペースになってきた。 いい加減、イライラして来たので、そいつの正体を撮影することにした。 オレは2階のベランダに三脚を置き、カメラをセットした。 …

(日高) お礼参り (173日目)

心臓治療の事前準備がひとまず成功したようなので、そのお礼のため高麗神社に参拝しました。 連休の3日目で、駐車場も境内も混雑していました。 駐車場にトラちゃんが居ますが、参拝客の相手をするため、忙しそうな様子です。 「今日はさすがに忙しいだろう…

まずは第一段階終了

心臓の治療に至るためのホップ・ステップ・ジャンプのうち、最初の段階が無事終了。 ま、今は準備だけなので問題ありません。 それでも、前に「生きて外に出られるか」という手術を経験しましたので、手術室に入る時には、もの凄く緊張しました。 ま、今回は…

(日高) 夜の参拝 (172日目)

明日から、3回に渡り、病院で治療を受けます。 初回は準備のための手術で、1日で終わる予定ですが、その次が1週間から十日、その次も順当なら同じくらいになる見込みです。 しばらく、神社にも行けませんので、この日のうちにトラちゃんに会っておくこと…

扉を叩く音  27/10/09

十月九日午前1時20分の記録です。 午前1時を回った頃、レンタルDVDを返却していないことに気づきました。 明日は朝から所用が重なっていますし、明後日は病院です。 「まだ2時前だから返しに行こう」 DVDを袋に入れ、服を着替えます。 「玄関を開…

(日高) トラの娘、参道デビュー (171日目)

高麗神社に参拝に行ったら、猫が駐車場の片隅に居ました。 いつも境内で見掛ける女性2人が近くに居ましたので、邪魔しないように離れたところを通って、鳥居をくぐったのです。 (当方=おやつなので、顔を認識すると、ご婦人たちを残して走り寄って来てし…

(概ね秩父で少し群馬) 秘湯は営業していませんでした。

月曜は家人と一緒に、埼玉県境から群馬側に少し出て、「みかぼ高原荘」に向かいました。 本当は川原に湧いている温泉に入りたかったのですが、そういう露天風呂はどうやら伊香保から先みたいですので、持病有の者には少し移動時間が長すぎます。そこで山の上…

夢の話 第414夜 胸に岩を置かれた女

2日の夜に観た夢です。 夢の中の「オレ」は刑事。名前は野中だ。 元は背広組だったが、左遷に次ぐ左遷で、一介の刑事になった。 ケチのつき始めは、オレが付き合った女が本部長の姪だったことだ。 都合の悪いことに、その女は既婚者で、オレが浮気相手。 ま…

(飯能・日高) 名栗温泉(と170日目の参拝)

「入院までにやっておきたいこと」の3つ目は、「栃木か群馬の川原に湧いている温泉(露天風呂)に入りたい」です。 宮城辺りだと、スコップを持参して、川原に穴を掘ると温泉が湧いてくるところがあるそうですが、sこまでは不要で、川原に風呂場をセットし…