心臓の治療に至るためのホップ・ステップ・ジャンプのうち、最初の段階が無事終了。
ま、今は準備だけなので問題ありません。
それでも、前に「生きて外に出られるか」という手術を経験しましたので、手術室に入る時には、もの凄く緊張しました。
ま、今回は長くとも数日の予定でしたので、やはり滅多なことは起きません。
病院から家に戻る途中で、家人にお礼がてらご馳走しようと思い、「何でも好きなものを」と訊くと、「普通の定食で良い」との返事です。
そこで、ごく普通の昼ランチ(海鮮丼)を頼んだら、これがやたら美味しかったです。
もちろん、美味しかったのは「きぼう」の味です。
それが無くなると一瞬も生き続けることが出来ないのに、普段はまったく意識しないのが「きぼう」です。
空気と同じ。
たまに空気が美味しいことを思い出す必要がありそうです。
本番は、準備が終わった後で、次もその次もやややっかいな治療が待ってます。